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繊細なわたしの、驚愕の真相。

自分を観察し始めて、何年にもなるのですが、ようやく〝敏感な自分、繊細な自分〟を客観的に見ることが出来る様になってきました。

主人は耳と鼻がとても敏感。大きな音がすると、この世の終わりかのような驚き方をするし、洗濯物の臭いもわたしが感じない匂いもキャッチして、逐一〝洗濯物が臭うよ〟と報告するので、なんと神経質な人なんだろうと思っていましたが、主人もまたエネルギーに敏感な人なんだなと理解できました。主人は耳や鼻が敏感で、わたしは心が敏感だということみたい。

これは、血液型がAだからOだからとかっていう次元の話ではなく、わたしが不機嫌エネルギーをキャッチすると、殴られたようにダメージを受けるのと同じくらい、主人も大きな音や匂いに大きなダメージを受けているんだなあとようやく理解できました。

昨日、主人の不機嫌エネルギーに自動的に反応している自分に気づきました。もしかしたら普通の感覚の人だったら、ただ単に、イライラしている人と認識するだけで、このエネルギーはスルーすることが出来るんだろうな。

実際、主人はただ不機嫌になっているだけで、わたしに怒っているわけではないらしいのです。わたしは不機嫌エネルギーを自分が怒られていると、自動的に変換していたに過ぎなかったのです。

主人にしたら、わたしをいつも大切に優しく可愛がっているつもりなのに、わたしはいつも主人のエネルギーの暴力に怯えて過ごしていた、という驚愕の真相。

ということは、両親においてもそうで、いつも喧嘩して怒りエネルギーを爆発させていた両親のエネルギーを、エネルギーの暴力と変換して自動的に受け取ってしまい、わたしは虐待されている気分になっていたのかもしれません。両親は、この繊細な子供の扱い方を攻略出来ずに、子育てを終えてしまったのかもしれません。今度、両親に会った時は、そんな事を紐解いてみようと思います。

わたしは、両親を、一方的に悪者扱いをして、こちらを理解してもらうことに必死になりすぎて、こちらから相手を理解しようとはしてきませんでした。そして、自分を守るために殻に閉じこもっていました。

息子は、わたしの心の敏感さと、主人の耳と鼻の敏感さ、全てを持ち合わせているので、わたしよりも主人よりも、敏感です。〝大変だよね。〟って分かってくれる人が側にいるだけで、救われることってあると思います。エネルギーの暴力は、わかる人にしかわかりません。

わたしは、敏感な子どもたちの気持ちがよく分かります。だから、娘と息子は我が家に生まれてきてくれたのね。安心して、自分の性質を知ることが出来る様に。

繊細なことは決して悪いことではなく、他の人よりもメモリが細かいので、それをうまく自分の表現に繋げていけば、素晴らしい才能を発揮することが出来ると思うんです。まずは自分を知ることが本当に重要だと思います。わたしは、この性質のおかげで、ニコニコパワーの威力を知ることが出来たんですもの。魂の声に従うように、この性質を授かったのです。

繊細なお子さんをお持ちの人への、一助になれば幸いです。

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