型にはまらないことの面白さ

先日、ある女性に、〝恋に落ちた〟と言われました。〝恋に落ちた〟って、素敵な表現ですよね。しかも女性にそういう表現をされるのってなんか不思議と嬉しかったです。外国の方の表現って、ストレートで気持ち良いなあと思います。わたしもその表現使っちゃおうかなあ〜。最近会う人に、〝これまでに会ったことのある日本人とは全然違う・・〟とよく言われるのです。（好意的に感じてくださっているエネルギーを感じます。）〝恋に落ちた〟に恋に落ちた、わたし。ますます変な日本人になりそうです。まぁいっか、こんな日本人もいるんです、ということで！

先日の押し寿司も面白かったですよ。型に具材とご飯を詰めて作るので、日本人が作ったら、出来上がりってそんなに差がないのです。こういうものだって知っているから。しかし、外国の人が押し寿司を作ると日本人には思いつかない、えっ、そうするの？というようなことをするから、とてもわたし達には思いつかないような出来栄えになったりして、素晴らしかったんです。原型を知らないこと、型にはまらないってなんて面白いんだろうと思いました。オリジナルのやり方にこだわる人もいるかもしれないけれど、わたしは、その人の表現する〝日本っぽさ〟がとても素敵だなあと感じました。

何も知らないって、本当に素晴らしいなって思うんですよ。

そういえば、学生の頃、教育実習に母校の小学校に行きました。一年生のクラスに入ったのですが、ひとり、他の子とは違うキラキラした光を放っている子がいて、何でも楽しそうだったんですよ。担任の先生に聞いたら、その子は親御さんの方針で幼稚園に行かずに小学校が初めての学びの場所だったようです。学ぶことが楽しくて楽しくてというようなキラキラ感をすごく覚えています。

型にはまらないことって、これからの時代には必要な要素かなぁって思うんですよ。自分らしく生きていると、自然と光り輝いてきます。人種とか性別とか言葉とか何も関係無くなってくるのです。光の和でみんなで繋がっていく感じです。自分らしく生きる人をどんどん増やして、光の世界にしていきたいですね。

ブルドックの首輪みたい？個性的過ぎるかな？というアクセサリーを作ったのですが、ロシア人の友人には大好評でした（嬉）これからも面白いもの作ってみます。

インスタグラム
https://www.instagram.com/tenshinote.angel