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【広報チーム、発足します!】天狼院が「攻める本屋」と呼ばれるようになった理由《天狼院書店 Episode 0》

この写真は、今から6年と10ヶ月前、天狼院書店の一号店目となる、南池袋の「東京天狼院」がオープンする前のものです。

広さは、たったの15坪。
置ける本の数は限られています。
カフェスペースに座れるお客さまの数も限られています。

だいいち、「池袋」駅から大人の足で歩いて15分、早歩きしたとしても12分。
周辺は閑散とした住宅街。

決して「アクセス抜群の好立地!」とは言えない場所にある、ただの「書店のおっちゃん」がはじめた小さな本屋にわざわざ足を運んでくれるような人がいるのでしょうか──。

そんな不安だらけの中で天狼院書店は誕生し、そして、なんとか荒波に揉まれながら、成長してきました。

2020年7月現在、天狼院書店は、東京・福岡・京都・土浦・湘南に、合計7店舗を展開しています。

今年には渋谷、名古屋などにも新店舗をオープンさせることが確定しており、今も着々と準備を進めています。

開業以来、天狼院は、こうして次々に店舗をオープンしたり、ゼミやイベントなど今までの書店がしてこなかったビジネスをはじめたりと事業拡大を続けてきました。すると、お客さまによくこう尋ねられることがあります。

「どうして、本屋さんなのに、そこまで攻めるの? 天狼院って、何がしたいの?」

スタッフとして働く私も、そう思うことが何度もありました。
なぜ、そこまでするのか。
これくらいでいいんじゃないか、と。

けれども、店主・三浦の心のずっと奥底にある思いを知れば知るほど、やはり天狼院書店は、どんどん進化し続ける書店でなければならないのだと実感しました。

2020年7月1日、天狼院広報チームが発足いたしました。
その目的は、天狼院書店の思いを、皆様にもっと知っていただくこと。
「こういう本屋も、ありなのかもしれない」と、そう思っていただけたらいいなと思っています。

これからこのFacebookを通し、様々なストーリーを発信していきます。

ごゆるりと、ランチのおまけ的な気楽な気持ちで、お楽しみいただけたらと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

<天狼院書店 広報チーム>



京都本棚写真


―天狼院書店とはー
天狼院書店は「READING LIFE」をテーマに、本とその先の「体験」を提供している新刊書店です。
書籍の販売はもちろん、
併設のカフェでは電源Wi-Fiも完備。
クリエイティブな作業や勉強もできます。
著者によるセミナーやワークショップも連日開催。
「本」=「有益な情報」と定義しており、
様々な形で「本」をお楽しみいただける本屋さんです。
また、当店には「海の出版社」の機能もあり、この場所から世界に本を送り出します。
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●2013年9月26日 天狼院書店「東京天狼院」(池袋)OPEN
●2015年9月26日 天狼院書店「福岡天狼院」(福岡天神)OPEN
●2017年1月27日 天狼院書店「京都天狼院」(京都祇園)OPEN
●2017年8月26日 天狼院書店「池袋駅前店」(池袋)OPEN
*現在のシアターカフェ天狼院
●2018年4月24日天狼院書店「Esola池袋店」STYLE for Biz(池袋)OPEN
●2019年5月31日天狼院書店「プレイアトレ土浦店」(茨城)OPEN
●2019年9月20日天狼院書店「シアターカフェ天狼院」(池袋)OPEN
●2020年6月8日天狼院書店「湘南天狼院」(湘南片瀬江ノ島)OPEN
●2020年天狼院書店「天狼院カフェSHIBUYA」(渋谷)OPEN予定
●2020年天狼院書店「名古屋天狼院」(愛知)OPEN予定
天狼院書店|HP
http://tenro-in.com/

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