【必見】上達に必要な意識

プロみたいなボールを打ちたい! プロみたいにプレーを安定させたい!と思う方は少なくないかと思います。今の時代、自分の気になる選手の動画を簡単に見ることができるので参考にしながら練習することができます。ですがフォームや身体の使い方にばかり注目してしまって大事なポイントを忘れていないでしょうか?

ラケット競技

テニスは、サッカーや野球のピッチャーのように実際に体にボールが触れた状態になることは殆どなく、唯一サーブのトスを手で投げるだけで他のプレーでボールにふれることはありえません。ボールをラケットを使って返球していくことが、テニスにおいての大前提になりますので、どれだけスムーズにラケットを使えるかが重要になります。

注意点

テニスを初める場合に教えられる時に、膝を曲げて体の捻りを使ってボールを打つように言われたことがあるかと思います。はじめからこのフォームにばかり気を取られていると一定のレベルまで達した後に待っているのは、怪我のリスクとレベルの停滞です。レベルが高くなっていくとより相手のボールの威力が上がってきたり、動く範囲が広くなってきますので無理な体勢で力を入れてしまい体を壊す可能性が高くなります。

改善法

では、無理なくボールを返球していくためにはどうしたら良いでしょうか?トレーニングをして体を強くするといった方法も悪くはないですが、テニスをする時間とトレーニングをする時間を両方取れる方はそう多くないと思います。特にこれからテニスを始めようとする方に、テニスが上達するにはトレーニングが絶対必用です!と言われるとハードルが上がってしまいますね。これから始める方でも、更に上達したい方も、トレーニングやフォームにこだわる前に、ラケットワークをしっかりと意識して練習していくことが重要です。どんなショットでもラケットヘッドを主体にして動かして行かないとボールコントロールや、パワーを伝えることができません。テニスに悩んでいる方はラケットワークを意識して練習していくと今までと違った感覚でプレーすることができます。

https://youtu.be/LrFGrzvq0dw

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