B’z LIVE-GYM Pleasure2018HINOTORI in 豊田スタジアム3日目
2018年9月6日初日、傷つき地に落ちたように見えたHINOTORIは、再びゆっくりと確かめるようにその翼を広げ、迎えた最終日。大空に力強く飛翔していく・・・という嘘みたいな劇的ストーリーが待っていました。
1日目のライブについてはこちら↓
https://note.com/tenmomo/n/n738d51d59c4d
2日目のライブについてはこちら↓
https://note.com/tenmomo/n/n9ee225d764da
以下、当時の自分のブログよりー
「juiceの缶を回してください!」との指示を受けつつ同時にコール&レスポンス、NATIVE DANCEの振りを踊ったり、とにかく忙しかった。演奏もちゃんと聴きたいし、観客としての業務が盛りだくさん過ぎて楽しいけど大変!という思い出。
初日はアリーナだったけれどまったく身長が足りず、ジャンプしてもjuice缶には触れずじまい・・・
1・2日目はひとりで、3日目は友人と2人で参加しました。
友人はB’zファンと言う程ではなく、B’zのライブは数年ぶり2回目。事前に余計な情報を入れてしまうのは良くないと思って、前日までの経緯は特に説明せず。ライブ後、簡単に福岡からの出来事を話しました。
友人は「へぇそうなんだ」とあまりピンと来ていない様子。それよりもさっき体感したばかりのライブの興奮冷めやらず、「楽しかった!」「すごかった!」を連発していました。
これこそライブが大成功だった証。純粋に音楽とパフォーマンスの力で観客の心に最高のPleasure(楽しみ・喜び・快楽)を呼び起こす。きっとそれがB’zの目指すところだから。
豊田以後のツアーについても少し触れておきます。
会報で稲葉さんが話したところでは・・・喘息の処置をしながらやっていて、大阪(長居スタジアム)までは症状が落ち着いていたが
「東京でも最後ちょっと出てきちゃって、こればっかりは自分の中では、一寸先は闇みたいな感じでずっとやってたから、まわりに非常に迷惑をかけたんですけど、本当にバンドメンバーとスタッフに支えてもらいながら、最後の味の素スタジアムまでやらせていただいたという感じです」
とのこと。
後に味の素スタジアムの映像を見て「豊スタ1日目よりはいいけれど3日目よりは明らかに調子悪い感じ」というのが当時の自分の印象。
おそらく人により、参加した公演により、それぞれ特別なHINOTORIの物語があるのだと思います。
私にとっての豊田スタジアム3daysは、まさにHINOTORI=不死鳥の物語そのものでした。
そこで響いた歌声は3日間ともまったく異なっていて、シンガー稲葉浩志が30年間で培った技術・経験・精神力・人との絆、すべてが凝縮しているように思えた・・・
というようなことをやたら熱量込めて書き綴っている当時の自分の文を読み直して苦笑しつつ、その熱量含め、この時の経験すべてが愛おしくてギュウっと抱きしめたい。今はそんな気持ちです。
豊田スタジアムセットリスト
1.ultra soul
2.BLOWIN’
3.ミエナイチカラ
4.TIME ※2日目・裸足の女神
5.love me,l love you ※2日目・Wonderful Opportunity
6.光芒 ※2日目はなし
7.もう一度キスしたかった ※2日目・月光
8.恋心
9.OH! GIRL
10.イチブトゼンブ ※2・3日目はなし
11.ZERO ※2日目・ねがい
12.星に願いを~ ALONE
13.LOVE PHANTOM ~ HINOTORI ~ LOVE PHANTOM
14.Real Thing Shakes
15.juice
16.BAD COMMUNICATION
17.Pleasure 2018
アンコール
18.Brotherhood
19.ギリギリchop ※1・2日目はなし
20.RUN
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