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内田松里さんの個展が始まりました

原画、Tシャツ、トートバッグ、ポストカード、バンダナなど、色々販売もしています 12月25日までです よろしくお願いします



新刊の見積りが高すぎて気絶しそうになっちゃった いまも呆然としていて何も手につかない これは印刷会社さんのせいではない 具体的な原因などはよくわからないがとにかく紙の値段が高騰していて、そのダメージが出版業界全体に直撃している感じがある なんらかの手段を考案して壁を乗り越えないといけないけれど、目の前のことで手いっぱいだし、どうしようかなあ 「経営ムズすぎワロタ」みたいな言葉しか出てこないな


理想ばかりじゃ生きられないな

カネコアヤノ『気分』

この歌を去年からずっと聴いている なんか、おれは年がら年中挫折しているな……でも絶望はまだしていない まだ早い もっと滅べる こんな程度では倒れない



『つくづく別冊①特集=友だちと互助会』がおもしろかった

「友だちってなんですか?」
「みなさんの関係性は互助会ですか?」

ぼくの曖昧な問いかけを起点にして、
様々な方に話を聞いてまわり、文章を寄せていただいた。

『つくづく別冊1』特集=友だちと互助会 p3

ざっくり言うと「友だち」や「共同体」や「助け合い」についての対談集 ぼくはヒッピーカルチャーが好きなので、コミューンとか相互扶助とかに強い関心がある

「みんなでなんとかやっていくコミュニティを維持すること」の難しさは結構身に染みてわかっている 「安心して無理なく助け合える場所や環境をつくる」は、点滅社の目標のひとつだ そぞろ書房がそういう感じで機能したらうれしいなと常々思っている だからこの本はとても興味深かった


あと、『つくづく』というインディーズ雑誌自体がすごくおもしろい vol.6ではフェイスタオルになったりしている 謎すぎる

毎回アイディアやテーマが奇想天外で、組版やデザインは細部まで工夫が凝らされている かっこいい



ほかにもおもしろそうな本が刊行されていたので注文した

元ニート、ミニマリスト、芸人、ひとり出版社経営者など、「主流」から逸脱し、振り切った生き方をしてきた30~50代の男性6人が登場。「何者かになるとは」から「オタクであること」まで、彼らならではの自意識との向き合い方や、世の中へのまなざしに触れる濃厚インタビュー集。

夏葉社の島田さんやphaさんが寄稿なさっている 楽しみ



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