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ひいらぎの窓

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すこしさみしい短歌鑑賞「ひいらぎの窓」。毎週日曜の夜に更新予定です。執筆者は湯島はじめさん→https://note.com/hajime_yu11/
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ひいらぎの窓【第一回】:蒼いマフラー小さく胸におしこんでgo went gone good good g…

こんにちは、こんばんは、はじめまして。お読みいただきありがとうございます。 湯島はじめと…

点滅社
1年前
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ひいらぎの窓【第二回】:みてみてね きょうみてみてね あしたにもあしたがあるとお…

こんにちは、こんばんは。 お読みいただきありがとうございます。 まだ連載の2回目なので、…

点滅社
1年前
44

ひいらぎの窓【第三回】:売りにゆく柱時計がふいに鳴る横抱きにして枯野ゆくとき/寺…

こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 お読みいただきありがとうございます。 「ひいら…

点滅社
1年前
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ひいらぎの窓【第四回】:苦すぎる麦茶があったいつだって母は力のかぎり愛した/鳥さん…

こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 お読みいただきありがとうございます。 「ひいら…

点滅社
1年前
37

ひいらぎの窓【第五回】:彼女を愛しているがここで死なれてもめんどくさいなと思うや…

こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 お読みいただきありがとうございます。 「ひいら…

点滅社
1年前
33

ひいらぎの窓【第六回】:影繪・魚・ナイフと日日に愛移す少年に暑き聖金曜日/塚本邦…

こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 今週もお読みいただきありがとうございます。 日…

点滅社
1年前
28

ひいらぎの窓【第七回】:鳥籠にちゃんと名前をかいておく そうして生きてゆかなくてはね/笹井宏之

こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 今週もお読みいただきありがとうございます。 日曜夜にすこしさみしい短歌を読んでいく「ひいらぎの窓」です。本日は第七回目です。 いまだに春に慣れないでいるのに、容赦なく四月がやってきました。 大人なってしばらく経つので、とくに何があるというわけでもないけれど。確かにこの春に新しい生活をはじめた人や、ひとつの生活に区切りをつけた人が自分の住む街にもいるんだとぼんやりと認識して、何かをがんばるか......という気になったりもする、そう

ひいらぎの窓【第八回】:ああまた生殖か 性のあるからだを捨てておれがおまえのコンビ…

こんばんは、こんにちは。湯島はじめです。 すこしさみしい短歌鑑賞「ひいらぎの窓」本日は第8…

点滅社
1年前
26

ひいらぎの窓【第九回】:定年の男ありけりパソコンに深夜よびだしている熱帯魚/杉﨑…

こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 今週もお読みいただきありがとうございます。 日…

点滅社
1年前
35

ひいらぎの窓【第十回】:残酷に恋が終わって、世界ではつけまつげの需要がまたひとつ…

こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 今週もお読みいただきありがとうございます。 日…

点滅社
1年前
33

ひいらぎの窓【第十一回】:海沿いをとおくまでゆく(雪は蝶)汽車をみてる(雪は蝶です)…

こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 今週もお読みいただきありがとうございます。 日曜…

点滅社
11か月前
33

ひいらぎの窓【最終回】/すこしさみしい短歌展全首評

こんにちは、こんばんは。湯島はじめです。 お読みいただきありがとうございます。 日曜夜に…

点滅社
11か月前
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