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スマートなphone

タイトルから書くか、本文からか・・・そんな初歩的なことに少し悩んでしまった。
今日は学級懇談と言う名の通知簿貰いに、中学校へ行ってきたのだが
担任が生徒にも話したという内容が、よかった。

今問題視されることの多い中高生のスマホの話である。
スティーブンジョブス氏は、開発者でもありながら我が子へは15歳までスマホやタブレットを所持させなかったという。
その掌の上の物体が世界を変え、子供達にとって良くも悪くも、どのような影響を与えるかさえも分かっていたのだろう。

ながらスマホについて、例えば3時間勉強して2時間スマホを触っていたとすると、結果記憶にほとんど残らないらしい。
便利すぎるって、なんて怖いんだ。。。
もう本当に9時以降は没収しないと、我が子はスマホ中毒になりかけているので危険だと感じた。
そんな事を学校で言ってくれるのは、ありがたい。
早くその事実に気付いた者の勝ちなのであろう・・・そんな時代か・・・
情報をいち早くキャッチし、すぐさま生かす者が前に進める。

昨年に中三だった長女の担任が、今は次女の学年主任になっておられる。
今日廊下でお会いしたのだが、深々と会釈をし合い、言葉を交わすことは無かった。
最後の担任で、唯一第一志望校に合格できなかったのが長女である。
今その先生とコミュニケーションを取れない関係であるのは残念だ。
それがもし第一志望合格していたら変わっていたのかは不明だが・・・。
そんな事が気になるだなんて、私もまだまだ小者である。
会釈しながら「娘は今の高校で楽しく頑張ってますよ」と心の中で話した。

娘には娘の人生がある。
私がどう心配しても何も変わらないのかも知れない。
ただ、今スマホ時間を短縮させることはきっと有能なのだろう。
そんな私もスマホ依存症だ。なのでこのnoteを始めたのも一つの理由。
先ずの願いとしては、楽しい学校生活を送ってほしい。
お友達との休み時間や部活動の時間が楽しみで、相談しあったり恋をしたりして、青春してくれたらいい。心からそう思う。
なのに成績がやはり気になってしまうのだが・・・
ちなみに私は引くほど出来が悪い学生だった。愛嬌はあったみたいだけど。
三者懇談で見た、情けなそうな母の顔を忘れない。プチトラウマ(笑)
だが高校生活は毎日すこぶる楽しかった。
バカでも楽しくて笑顔だった。そして可愛かった(笑)
今思うとそれでよかったのかも知れない。
そんな甘い自分も好きに慣れたのは・・・最近。

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