ニューヨーク・レンジャーズを応援する。58

VSフロリダ・パンサーズ
(EASTERN CONFERENCE FINAL・GAME5)

2勝2敗と互角の戦い。
私が思うにここを取った方がとても有利になる。

ここまでの4戦を見返すと、
・攻撃こそ最大の防御
・狙いを絞らせずPOWER PLAYを高確率で決めて得点源にする
というここまでレンジャーズがやっていたことをできないどころか
むしろパンサーズにやられてしまっている印象を受ける。
この状況を挽回できるかどうかが1つの鍵ではないだろうか。

まずはもっと攻めていきたい。
第1ピリオドは前回と同じくアグレッシブに攻める。
1点、いや2点は取りたい。


1点も取れない。
ゴールには迫っているのだが今回もSergei Bobrovsky選手の好セーブに阻まれまくる。
このシリーズで何度惜しいと叫んだことか。
彼の好セーブで何点損したことか・・・・

第1ピリオドの感想はとにかく惜しかった。
スコアレス。これまでこちらが序盤からハードワークすると後半バテバテになってしまうので最低でも1点は取らないといけなかった。
非常に厳しい。

というかやっぱりこちらのPOWER PLAYで点取れないんだな・・・・
せめて向こうのPOWER PLAYでも点を取られないようにしたい。
というかペナルティを取られないようにしなくては。

第2ピリオド。早速ペナルティを取られてしまった。
絶対にゴールは守ってくれ。

よっしゃあああああああああああああ!!
レンジャーズにはまだこれがある!!皆大好きSHORT HANDED GOAL!!

そういえば先制するのは2戦連続。
そしてMika Zibanejad選手はこのシリーズようやく初POINT獲得。
今回こそ虎の子の1点守れるか。

攻撃時間はあまり差無いと思うのだがシュート数はやっぱりパンサーズの方が多くなっている。

6分後。同点にされてしまった。
バックハンドショットにしっかり反応したけどパックが足に当たってゴールネットに飛び込んだ。
このセーブミスにちょっと嫌な予感がする。
かなり疲れているようだ。当然である。

それでもこの失点以外は好セーブ。
リーグを代表するGK2人の共演は多くて残り3試合である。
同点で第3ピリオドへ。

第3ピリオドでパンサーズ勝ち越し。
なんとなく反応が悪かったような。気のせい?
こちらはだいぶ疲れを感じるのにパンサーズの選手はそこまで疲れを見せていないかも。
こちらも力を振り絞ってハードワークを続けているのに。

はっきり言って負けたらハードワークできていても意味が無い。
残り2分でEMPTY GOALを決められ2点差。
その後にAlexis Lafrenière選手が得点したが時すでに遅し・・・・

NYR 2-3 FLA

今回が1番総合力で負けていることを痛感させられた。

しかも最初に言ったことに加え、
OVER TIMEに強い所(第3戦までプレーオフでは全勝)も、
逆転勝ちが多い(今シーズンでは最多?)所も、
この2戦で全て奪われてしまった。
何よりもう負けることができない。超ピンチ。

合ってるかどうかわからないけど両チームの第1,2オフェンスラインのGOAL数(GOALした人数)はFLA11(5人)・NYR7(3人)である。
やっぱり攻撃力も完敗。
Mika Zibanejad選手、Artemi Panarin選手がこのシリーズまだGOAL無しというのが厳しい。惜しい場面は多く見せているこの2人のGOALが生まれたらきっと流れは変わってくれると思う。


・・・・。



ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ負けたあああああああああああああああああああああああああちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

次こそ勝つんだ!!WAKE UP!!!

以上!!

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