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サラリーマン猟師の一日


農家民宿「猟師宿」の猟師さんは、防衛大学から航空自衛隊一等空佐を56歳で定年退職後、奥様を千葉に残し、単身Uターン帰郷。
鳥取市の一般企業に再就職し、鳥取市河原町弓河内という人口85人の小さな集落で、85歳のお母様とお二人で第二の人生をスタートされました。
そこで獣が田畑を荒らす現状を目の当たりにし、害獣駆除のために狩猟を始められます。
昨年末に66歳で一般企業を定年退職されるまでの、56歳からのサラリーマンと猟師の両立が凄過ぎです。

<夏バージョン>
4:30
日の出時刻一時間前に起床
(日の出日の入りの間のみ銃使用可)
4:50~
罠見廻り 約15箇所
・罠は仕掛けたら毎日見廻らなければならない。獣が掛かってなければそのまま帰宅。
・掛かっていたら、一旦自宅に銃と狩猟&撮影道具を取りに戻る。
・仕留めて血抜き、撮影。
・鹿or猪を山からトラックまで引き摺り下ろし、自力で軽トラックの荷台に上げる。
(一人だからめちゃくちゃ大変らしい)
6:30~
隣の集落にある共同の解体所に運び、内臓だけを取り出し、井戸水で冷やして置いておく。解体は夜。
7:30
自宅に戻り、シャワーと朝食。
8:20
スーツに着替えて家を出る。
車で40分の街中にある会社に出社。
9:00〜17:00
勤務
18:30〜
帰宅して着替えて解体所に入る。
朝出来なかった解体を始める。
猪一頭の解体時間は、
二人だと1〜2時間
一人だと2〜3時間
肉を保管、清掃、使用した刃物を研いで終了。
22:00
帰宅して晩ご飯とお風呂
23:00
就寝
冬の日の出時刻が遅いから、冬の朝の狩猟は時間との勝負。プラス野菜も作っているというから、どんだけ凄い人なの?

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