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「倫理と江戸しぐさで日本創生」

天神倫理法人会の第667回 経営者モーニングセミナーの講師に、福岡市南倫理法人会の浜田安代会長をお招きして講話をしていただきました。
和流ルネッサンス倶楽部を主宰されており、日本人の誇りと感性をつなぐ「江戸しぐさ」を伝えてあります。

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長崎県対馬市生まれ。20代で美容業界にて独立、起業されました。86年から日本初フィニッシングスクール専任講師として12年間で5000人のイメージアップ指導を経験され、2000年より「人の能力&魅力開花」をベースに自分力アップをサポートする「ゆなさ塾」を設立。

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そんな折に遭遇された「江戸しぐさ」。
江戸商人の生活哲学である"共倒れしないでお互いに繁栄する”「江戸仕草」が今の日本には必要であると深く共感され、日ごろからセミナーや講演活動にも精力的に動かれています。

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手広く行ってある講演活動が基で、倫理法人会のお誘いを受けられたそうです。倫理法人会に入会されてからは、自ら率先して「おはようございます!」「今日もありがとうございました」と発することで自然とパートナーへの責め心もなくなったとのことです。
また、大の苦手だった朝起きが週一回はと、心に決められて最近ではごく普通になられたそうです。

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永かった戦国時代の後、260年以上平和と安泰・繁盛が続いたお江戸の時代。世界一の百万都市になった江戸の城下町で商人のリーダー達が築いた実践哲学ともいえる「江戸しぐさ」。
まさにこの考え方が、この倫理法人会にはあると悟られて日々、倫理法人会の活動にも、現在は単位倫理法人会の会長としてご尽力されています。

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★江戸っ子条件
・人は仏の化身
・時泥棒をしない
・肩書きを気にしない
・あそび心を持つ
★江戸の町づくり
・首都の条件を見越した家康
・全長41.5kmの多摩川上水最先端の土木工事
・大阪から1,000人の商業集団
・デパートを横に広げたような八百八町世界一の百万都市

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