性欲をコントロールする者、人生を制す(成功する)

もしタイトルを見て、自分は性欲は大丈夫だよ、コントロールできてるよって人がいたら、おめでとう。あなたは成功者候補生、いやもしかしたら既に成功しちゃって人生余裕モードかもしれない。

しかし、もしそうじゃないよ!コントロールできてません!むしろ自分が制欲の操り人形ですって人は読み進めてもらいたい。

こんなこと書いてる筆者は、性欲マスターなんだろうなって思われるかもしれないけど、ドーパミン率が一般人より60%も高いポルノ中毒です。(アプリの検査で出てた)

学業や人間関係、日常生活をポルノで棒に降ってきて、人生の半分くらいの付き合いになるが、ポルノに費やした時間を別のことに使えていたら今違う暮らしだっただろうなと思う。

恐らくポルノ以外にも、酒・タバコ・ゲーム・浪費/借金・暴食・ギャンブルなど堕落させる要因はあるが、自分の場合はこれらは全てやってない。みなさんはどうだろう?自分の胸に聞いたら秒で返ってくるハズだ。何もそれを公表しなくていい。ただ、反省点として自分の中で大切に覚えておいてほしい。

性欲を仕事に使えたら、人生変わる。何を言いたいかというと、性欲は0にはできない「エネルギー」だ。川が上から下に流れるが如く湧き出てくる。これを抑えるのは不可能だと「悪魔を出し抜け!(ナポレオンヒル著)」に書いてあった。しかし、一度湧き出た性欲(性エネルギー)をどう使うかは当人次第だ。

上に記したような禁欲アプリや禁欲ソフトを試してみたり、iphoneやMacの「コンテンツとプライバシーの制限」を設定してみたり、ファイルを一斉に削除したり、デバイスごと売り払ったりしたのだが、長年の脳内にこびりついた習慣はなかなか取れんらしい。あと日本製の禁欲アプリ少ないのどゆこと。

勘違いしないで欲しいが女性にちょっかい出した事は一度もない。むしろ紳士なくらいだ。(自分でいう)

性欲をコントロールし、それを仕事なり創作だったり社会活動だったり人間関係など、何か別のことに使えれば人生もっと有意義だし、一人惨めに自宅で孤独死したり、無敵の人にならなくて済むと思う。であれば、問題となるのはポルノが脳回路の一部に組み込まれてしまった人はどうすればいいのだろうか。これは脱ポルノにおいてよく使われる言葉なのだが、「脳を再配線」する必要がある。つまり、ポルノから永久に離れてしまって、何か別のことに生きがいを感じるようにするのが理想だ。
禁欲専用アプリを使ったり、日記をつけて体調とオナ禁との因果関係を調べてみるのもいいだろう。

女子を標的にSNSで罠を仕掛けるオジサンたちは、加害者ではあるが、誰にも止めてもらえなかった・孤独を性で紛らわせる現代社会の被害者的側面もあると感じている。生まれた時から性犯罪者ではなかったはずだ。

また、性犯罪者への取り組みにはなるのだが、「SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)」や、重症者には抗精神病薬、アルコールが性欲トリガーの人には抗酒薬を使うそう。勃起不全やアルコールへの拒絶反応を人工的に作り出す事で痴漢を防ぐ仕組みだ。欧米ではメジャーな薬物療法だが、日本では義務化されてない。
書籍:「男が痴漢になる理由」から引用

とりとめもない文章をまた書いてしまったが、メモみたいなもんなので大目に見てもらいたい。学校では最低限のことしか教えてくれないし、家庭で性教育する所も少ないだろう。だが、貴方が知らないだけでネット上には禁欲コミュニティが世界規模にある。昨日よりもチャットいい自分に変えていこう。

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