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ノーベル賞級、量子テクノロジー、発明発見への道、着眼点



ありがとうございます。

以下は、以前のレポートで、ほんの一部ではありますが、紹介したいと思います。

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■ ノーベル賞級、量子テクノロジー、発明発見への道、着眼点

ノーベル賞では、素粒子理論や宇宙線・ニュートリノ実験に関して日本人の受賞が多い。最近でも、量子コンピュータ関連で注目される研究者が少なくない。

量子を使う通信は「量子暗号通信」や「量子インターネット」と呼ばれる。これを実現するためには2 つの光子が互いに影響を及ぼし合う「量子もつれ」という状態にする必要がある。「量子もつれ」とは人間関係に例えれば離れた場所にいる男女が心を通わせ気持ちを高めているような感じ。両者が離ればなれになっても見えない糸で結ばれているように影響し合う。

最近のニュースでは、米カリフォルニア工科大学がフェルミ国立加速器研究所、AT&T などと協力して、44 キロメートル離れた場所へ光子によって情報を転送する実験に成功した。いわゆる「量子テレポーテーション」という次世代通信につながる技術で長距離の転送実験に成功した。

実は、量子テレポーテーションの実験は1998 年に米カリフォルニア工科大に留学していた東京大学教授の古沢明氏が世界で初めて成功している。

量子テレポーテーションはSF のように物質が瞬間移動するのではなく、情報だけが移動する。紙自体を送るわけではなく、紙に書かれた情報を送るファクスのイメージに近い。従来の通信ではファックスのように送信先にコピーが送られるが、量子の情報は別の方法が必要となる。

いっぽう、当調査における特許調査では、実際に全身のテレポーテーション体験(飛行機が到着する近くの商業空港の滑走路に垂直に走る道路(B)に沿ってバス停(A)まで歩いているときに、全身のテレポートを個人的に体験。)をした人による特許申請「全身テレポーテーションシステム、Full body teleportation system」がある。このように実際テレポーテーションをした経験のある人はおり、単に、量子の世界だけの話ではない可能性がある。

かつて、複写機関係のメーカーの研究者とミーティングしたことがあるが、コピー、ペーストというものを機械的に情報処理するだけでなく、細胞レベルでも、体系化させ、事業領域を広げようとしていた。こうしたことを考えても情報だけでなく、将来的には、細胞の3D プリンタ(医学医療)人体の移動(とくに、宇宙空間の移動等)も、将来の未来科学では、ありうるのでは、とも思えてくる。

宇宙ビジネスにおいては、今後、地球人にとっては、まったく未知の世界が広がっており、ビジネスチャレンジしてゆく場合には、フレキシブルな発想で信頼性のある情報源、キーマンとつながりながら、前進してゆくことが肝要であろう。

(宇宙テクノロジー、メドベッドの調査報告書より)

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