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『AIニュース』!

今朝見るともなしに見ていたニュース。
朗読音声は『AI』であった。
おかしいところもなく『アナウンサーの』読みと全く遜色なし。
してみると『読むアナウンサー』は不要と言うことになる。
長年『読みの大事さ』を差別化してアナウンサーの『存在理由』にしてきたがこれでは『読み手のアナウンサー』はいらなくなると言うことだ。
『ニュースの編集マン』がアナウンサーをオファーせずして『コメント』の『録音どり』ができてしまうのだから。『コスト』は安価になるだろうが『職種』としての『アナウンサー』の存在が相当厳しくなると言うことだ。
昔なら『労働争議』の理由にもなったがそんなことを言ってる場合ではなくなっているのかも知らない。
私は主として『司会』の仕事だがこれからアナウンサー諸氏はどのように将来展望を図れば良いのだろうか。
もはや私などの心配する時代ではないが生きずらくなったことは確かかもしれない。
司会と言ってもほぼ全ての番組にはお笑い系のタレントが進出しているしさてさて難儀な時代だ。
今日これから司会業に出かける。

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