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『真夏の夜のジャズ』!

今や『伝説』の『ジャズフェスティバル』
64年前のアメリカニューポート市での『ジャズフェスティバル』の『映画』を『DVD』で見た。
64年前といえば私が『映画』の仕事を目指していた頃。単純に計算すれば

17歳の頃ということになるが、多分映画の公開はもっと後21歳の頃だったと思う。
購読していた映画雑誌には絶賛の記事が載っていた頃だ。ただその頃は見る機会がなかった。
ようよう昨日手に入った映像で見ることができた。
『サッチモ』こと『ルイ・アームストロング』が『監修』したものだった。
『セロニアス・モンク』『ハミルトン』『サッチモ』『マヘリアジャクソン』などが出演していた。
正直ジャズは詳しくないし、今見るとさほど『衝撃的』でもなかった。
『色あせた伝説』のようであった。
64年前に見たらもしかしたら違った印象もあったに違いない。
映画は『永遠な名作』もあるがやはりその時々の『反映』でもある。
見る人が見たら別の評価もあるのかもしれない。
ただ私としては64年前の『時代』の『香り』のかけらを味合うことができたのが収穫であったかもしれない。
当時の映画『少年』か『青年』を懐かしく思い出す。

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