だれかの師
「執行官がいるってことは」
誰かが死んだってことだ。
その死んだ人間が、誰なのかも、わからない
ー-ただ多い、それは死んだ人間の多さだ
「まぁ生産もせずに、働きとかねばかりにしていたらこうなる」
0はつぶやく。0は見た目白い服を着た、中性的な人といいう感じだ
「それだけのことだ。」
「うわ」
ー-基本的に執行官は、この世に、霊を残さない。だが
入れ替わりしたものの片方が死んでた場合抑え込むために0はいるのだ
「はーなーしてー」
「いやだ、はなさない」鎖で閉じ込める。「しかし、それにしても異様だな
、、、本来死というものは生と同じだ春がうまれるのは冬があるから
同時に死があるから生があるのだ」
ー-それがない。この世には霊でありながら妖怪と交わり妖怪との間に
子をなすものもいる。
それもいい。ぶっちゃけ西村しゅうは霊魂であり、
0は、執行官だから会える時は誰かが死ぬ時だ。
だからこそ、相棒しかいない。「はぁ~いい蒸気だった」
(0さん、楽しんでる)蒸気浴である。そして書類をもってくる
「特例だ」
ー--それは、かって執行官がいった世界で働いていある人みたいに
働けということだ。
「ええ、、、、」