過去ゲヘナを妄想する。

考察じゃないです。妄想です。途中で考察とか書いてますが妄想です。
対策委員会編第3章で脳を焼かれまくった人間が書いてるのでネタバレ注意。




まずは対策委員会編第3章で分かったゲヘナ関連の事項をまとめてみる。

  • 雷帝の存在

  • ヒナの過去の動き

  • マコトとヒナの謎の関係

ざっくりこんな感じだろうか。ちなみにこのnoteを書く上でストーリーを確認してはいるが漏れがあるかもしれない。許して。

列車砲シェマタと雷帝

まずは今回問題となった雷帝の遺物、「列車砲シェマタ」についてまとめる。

アビドス全盛期に活躍した伝説の生徒会長の名を取った列車砲シェマタ。その名の通りチート級兵器だが性能自体の話は今回の話題からそれるので割愛する。
アビドス生徒会とネフティス間で進められていた鉄道計画に急に首を突っ込んで紛争の種へと変えてしまったのが雷帝である。シェマタについて最初に詳しく触れられているのは11話「明かされる秘密」である。ここでは雷帝については触れられておらず、アビドス生徒会とネフティスが戦略兵器計画を立てたようになっていたが後々の23話「生徒会の谷」でスオウから雷帝の介入によって列車砲の計画へと変わったことが判明した。

雷帝がかかわっていたことから鉄道計画から列車砲計画へと変わったのが3年前ぐらいなのだろうか。4年前だと雷帝が活躍していた時期とずれる気がするし、2年前と仮定するとちょうどホシノが一年生でその時の生徒会長はユメ先輩となってしまって話が合わないように思えるので3年前ぐらいが妥当じゃないかと個人的には考えている。

一応生徒会長ということと、すぐに失脚という情報も踏まえると雷帝の活動時期は高校2年生後半~高校3年生前半らへんではないのだろうか。
自分の考察込みで時系列をまとめてみると
3年前:マコト入学?「雷帝」アビドス生徒会とネフティスの計画に介入。
2年前:ホシノ、ヒナ入学。ホシノ、ユメ先輩と出会う。「雷帝」鉄拳政治のち失脚。卒業?
1年前:シロコ、ノノミ入学。
現在
という感じである。
ホシノが雷帝についてほとんど知らなさそうなそぶりを見せるのであまり自分の学校区以外の情報は入れてなかったのか、活動時期がそんなにかぶらなかったのかどっちなんだろう。

シェマタには現在ギヴォトスで使われていない技術が使われていると27話「紙一重の勝負」で判明したがそうなると雷帝の正体がまたわからなくなってくる。もし「ギヴォトスを混沌に陥れた」=「雷帝の遺産製造」であるとして雷帝の遺産を2年前?に複数作ったゲヘナに現在はその技術がないのが疑問となってくる。ヒナやマコトが消し去ったと仮定してもそれをアロナが調べられないのもおかしい。古代兵器なら納得がいくが2、3年前に急に生徒が設計しましたとなるとイレギュラーな存在である「先生」の発生が雷帝の遺産製造に何か関係があったり…?

ヒナの過去

ヒナの過去らしきものが明らかになるのは話「唯一の真実(1)」。2年前梔子ユメが死んだ当時からマコトと雷帝の遺産を追っていたという。ヒナ当時高校1年生だと仮定。
「ゲヘナの情報部が動く」「梔子ユメの死を調べたのは私」という発言からヒナがゲヘナの何らかの情報部にいたことは確かである。しかしここで風紀委員とも万魔殿とも書かれてないのが不思議でならない。独立した組織だったのか、ヒナは1年生のときから風紀委員だというブルアカ民の常識なのか…。(調べてもちょっと出てこなかったのでよくわかんないです)
それか優秀なもののみが入れる万魔殿にいたのか…
一応ゲヘナって初等部がイブキのプロフィールからも確認できるのでエスカレーター式にヒナがゲヘナに所属してたんだとしたら雷帝の影響は受けてただろうし雷帝の遺産を追って動いたのも納得はいく。


といったところで力尽きた。ヒナとマコトの関係性についても書いてみたかったが予想以上に真面目な記事となったため妄想が混じらないうちに今回はここで終了とする。