痩せ人間が肥満になりかけたはなし
自分、痩せ人間。小学校ぐらいからずっと身体測定で痩せに分類されている。おそらく肥満から最もかけ離れた人間だとすら考えていた。
高二の春に体調をぶっ壊してから以降春に体重が少なくなることが常習化しており、ちょうどその時期に行われる身体測定で引っかかることはもはや風物詩となっていた。
大学に入ってからもそれは同じで健康増進プログラムの参加が勧められるなどあったが、貧血などはなく体調が悪いわけでもないので筋トレなどする習慣もつかずだらけていたのだ。
しかし今までと違う点が一つ、大学には体育がなかった。
週一の体育すらない、別にそう遠くもない大学に通う怠惰な大学生。そいつに訪れたのは肥満の二文字だった。
現在BMI15.4、パッと見て肥満とは?となるだろう。
だが体脂肪率が酷かった。高校の週一の体育と通学で支えられていたなけなしの筋肉は溶け(?)脂肪へと変貌を遂げていた。
数値の上に書かれた目安には肥満の文字。(正確にいえば肥満の一歩手前だった。)
…???????
ひ、まん?
受け入れることを若干拒否している脳を無理矢理開け理解する。
さすがに肥満はやべえ。自分の診断の中に肥満の文字があるの嫌すぎる。てか残ってくれた筋肉偉大すぎないか?
筋肉を、取り戻そう。
ということで筋トレを始めました💪
まだ初めて1週間ぐらいしか経ってないのでまた後々報告します。
体育がなくなって何もしてない大学生に届け。筋肉は大切。