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【たくさんのご応募ありがとうございました!】申込締切ました-Kagoshima Lovers Academy〜首都圏からオンラインで鹿児島市にかかわる。一歩踏み出すためのプログラム〜

首都圏での暮らしの中に、最高におもしろい鹿児島市の空気感をお届けしたい。
都市と地方の物理的距離がぐんと離れてしまった今、オンラインだからこそできる「鹿児島市との新しい関わり方」を探るプログラム、それがKagoshima Lovers Academy(かごしまラバーズアカデミー)です。

9月〜12月の4ヶ月間、全5回のオンライン講座を通して、今の鹿児島市を知り、仲間をつくり、そして自分が「やりたい」と思える最初の一歩を踏み出します。

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鹿児島市では今、市民一人ひとりが「必要だと思うこと」「やりたいと強く思うこと」に、誰でも、いつでも挑戦できる風土が育っています。
まち全体が、ここに関わる人たちの手で一歩一歩前に進んでいるこの感覚。現在進行形の鹿児島市の姿に触れながら、Kagoshima Lovers Academyで過ごす4ヶ月間の流れをご紹介します。

人も自然も心地いい関係性ができている「ちょうどいいまち」鹿児島市

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鹿児島県内最大のまち、鹿児島市。自然豊かな海と山に囲まれ、大地の営みを力強く感じる活火山の桜島に見守られながら、約59万4千人が暮らしています。
このまちの特徴。それは「心地よい適度な距離感」
ほとんどのものが揃っていて買い物には困らない市街地・オフィスエリア。そこから30分圏内には、季節の移り変わりを感じながら落ち着いた暮らしができる住宅地が広がっています。
休日は車で1時間、海沿いや山並みのドライブを楽しめば、非日常を味わえる大自然に到着。思いっきりリフレッシュしても夕飯の時間帯には自宅に帰り着けるのです。

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年間通して温暖な気候に恵まれている鹿児島市での暮らしはとても穏やか。近所の住民同士で声を掛け合う温かなつながりが生きていて、食べものも美味しい。
人も自然も、心地よい距離感で生活している「ちょうどいいまち」それが私たちの暮らす鹿児島市です。

今、このまちでは「鹿児島市を楽しみつくそう!」という市民のコミュニティが作られ、市内各所を舞台に自由でおもしろい取り組みがいくつも繰り広げられています。
例えば、「自分が暮らす地域の良いところをたくさんの人に知ってほしい」という一人の声かけに応援者が集まって、皆で何度も取材を重ねた渾身のまちあるきマップを作ったり、真冬の海岸にコタツを持ち込んで「冬だって海を楽しんじゃおう!」という企画が立ち上がったり。肩書きや年齢、所属に関係なく、”まちを一緒におもしろがる”人々の関係性がつくられ始めているのです。

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快適な暮らしのすぐそばに自然があり、自由で心地よい関係性がある。この素晴らしいまちをもっと面白くしていくには、この楽しさを外の人たちにも伝えていくには、どうしたら良いのだろう?

私たちは今、それぞれ自由な関わり方で「鹿児島市を舞台におもしろい仕掛けをつくる」首都圏の仲間を探しています。
このような経緯から、首都圏の方を対象に、オンラインで鹿児島市の今を知り、仲間と共に一歩を踏み出すプログラム「Kagoshima Lovers Academy」をつくりました。

Kagoshima Lovers Academy(かごしまラバーズアカデミー)のご紹介

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「自分ができる関わり方を具体的に考えたい」
「首都圏だけでなく鹿児島市でも面白い仲間とつながりたい」
「将来、移住や多拠点生活を考えていて、鹿児島市も選択肢に入っている」
鹿児島市とつながりを持ちたい方々が集い、まちの今を深く知り、仲間をつくりながら具体的な一歩を踏み出すための4ヶ月間 全5回のオンライン講座、それがKagoshima Lovers Academyです。

講座は全てオンライン会議ツールZOOMを使って開催。
実際に鹿児島市を歩いているように感じられる”バーチャルまち歩き”や、「自分たちの手で鹿児島市をおもしろくしよう!」と様々な取り組みを行う鹿児島市民100人のコミュニティ”PLAY CITY! DAYS”メンバーとも連携しながら、オンラインで鹿児島市に関わる企画を考え、実行します。

※今後の社会状況によっては、11月以降に現地フィールドワークを実施する可能性もあります。

期間中は鹿児島市で地域ビジネスを展開する若手経営者や、オンラインで鹿児島市との接点づくりを行なっている首都圏在住者、また地元をもっと面白くしようと活動する先輩たちがアドバイザー・メンターとして講座全体をサポート。
さらに東京側サポートデスクの開設や、必要に応じた個別サポートなど、一人ひとりに寄り添いながら4ヶ月間の伴走を行います。

新しい暮らしや地域との関わり方が注目されている今、首都圏に居ながら、鹿児島市を楽しみつくす仲間に加わりませんか?

実施概要

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【実施日とプログラムの流れ】
9月27日(日)13時〜16時
 第1講:「お互いを知り合い、鹿児島市の今と出会う」

受講生・アドバイザー・メンターがお互いの想いや大事にしたいことを共有し、知り合う場です。また、まちを楽しむプロジェクトが巻き起こる鹿児島市内10ヶ所のダイジェストムービーの上映も行います。

10月11日(日)13時〜16時
 第2講:「鹿児島市内のバーチャルまち歩き」

鹿児島空港到着ロビーから空港バスに乗り込み、いざ鹿児島市内へ!
観光ガイドブックではわからないローカルの魅力、まさに今プロジェクトが動いているワクワク感を、市内数カ所からライブ配信でお届けします。
アドバイザー・メンター・スタッフによるエリア案内や、より深く知るためのワークショップ等も交えながら、鹿児島市の今を体感します。

10月24日(土)13時〜16時
 第3講:「鹿児島市との関わり方を考える」

自分自身のこれまでを振り返り、自分にとって最適な地域との関わり方を考えます。アドバイザー・メンター・スタッフのサポートを受けながら、オンラインを活用した鹿児島市との関わり方を考えます。

11月22日(日)13時〜16時
 第4講:「これからの作戦会議」

受講生一人ひとりが見つけた鹿児島市との関わり方を全員で共有し、アドバイザー・メンター・スタッフと共に、「より充実させていくにはどうしたら良いか」など、これからの動きを考える作戦会議を行います。

12月12日(土)13時〜16時
 第5講:「プレゼンテーション」

自らが見つけた鹿児島市との関わり方を振り返り、気づきや今後の目標等を発表します。オーディエンスには受講生の他に、鹿児島市でまちづくりに関わっている鹿児島市の皆さんも。さらなる仲間づくりの場です。

【参加対象者】
◆首都圏に居住し「鹿児島市と関わりを持ちたい」「鹿児島市のことを知りたい」と考えている方
◆将来的に首都圏から地方への移住(出身者のUターン含む)、もしくは多拠点生活などの拠点づくりを考えており、鹿児島市も候補の一つとして考えたいという方

【定員】
15名程度

【参加費】
︎20,000円(税込)
特典として、鹿児島市でつくられた食材やプログラム特製ノベルティグッズをお届けします。

申し込み方法・締切日

下記の申し込みフォームにご記入ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScR9Inr6Lj1Sa-_279uiKcpIZBWmzPZexmtVHg-95fmhxJZtQ/viewform
1次募集:7月21日(火)〜8月9日(日)〆 →参加確定連絡:8月14日(金)
2次募集:8月10日(月)〜9月6日(日)〆 →参加確定連絡:9月12日(土)

※参加は抽選制です。申し込み締め切り後、お申し込みをいただいた皆さまに参加可否のご連絡をさせていただきます。
※参加確定連絡から7日間以内に指定口座へ参加費のお振込をお願いします。口座情報は参加確定連絡にてご案内します。
※1次募集で定員を超えた場合は、2次募集を行わない場合があります。

講師・アドバイザー・メンター・サポートスタッフのご紹介

【主任講師】永山 由高(一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab 理事長)

永山

1983年鹿児島県生まれ。九州大学法学部を卒業後に日本政策投資銀行へ。リーマンショックが契機となり退職後、2009年にUターン。地域コミュニティと企業、行政機関へのサポートを行う一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labを設立。2016年には移住ドラフト会議を発案。現在まで運営している。趣味のエアギターでは2018年に日本ランク2位に入る。
<主な実績>
九州移住ドラフト会議 コミッショナー(責任者) 鹿児島未来170人会議実行委員長(発起人・責任者) MBCラジオ Radio Burn コメンテーター(2011年~継続中) 2019年度かごしま“自分ごと”発見・体験講座 メンター 2019年度鹿児島市まちおもい“伝え隊!”育成事業 責任者
<受賞実績等>
2017年 MBC賞
2019年 日本青年会議所 TOYP2019グランプリ・内閣総理大臣奨励賞

<一言メッセージ>
いま一番旬な鹿児島市を、最高のメンターやアドバイザーと一緒にお届けします。鹿児島出身の方も、そうでない方も、この場から小さな一歩を踏み出しましょう!新しい仲間との出会いに今からわくわくしています!

【アドバイザー】福島 大輔 氏(NPO法人桜島ミュージアム 理事長)

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1973年鹿児島生まれ。専門は火山地質学(理学博士)。京都大学・桜島火山観測所の研究員を経て、2005年にNPO法人桜島ミュージアムを設立。現在、桜島ミュージアムの理事長と鹿児島大学の非常勤講師、福岡大学の客員准教授を兼務。自然・歴史・文化など様々な視点から桜島を総合的に解説することのできる数少ない人物の一人。桜島をまるごと博物館と考え、現地で本物を見て楽しみながら学べるシステムの構築を目指している。エコツアーのコーディネート、学校教育のサポート、まちづくりなどを実践中。

<一言メッセージ>
鹿児島のシンボルである桜島には、まだまだ知られていない魅力や活用されていない資源がたくさんあります。現在進行形のプロジェクトもあり、桜島と関わる余地は無限大!鹿児島・桜島で一緒に面白いことしましょう!

【アドバイザー】須部 貴之 氏 (株式会社KISYABAREE 代表取締役)

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騎射場のきさき市 代表。東京、福岡で勤務したのち、2013年6月、17年ぶりに鹿児島へUターン。人口減少問題や地域コミュニティ衰退などの社会課題に危機感を感じ地域活動に興味を持つ。現在は家業の不動産業と地域づくりの会社(株)KISYABAREEを2019年に設立運営。「騎射場のきさき市」という約1万人が参加する地域イベントを主宰し、人のつながり・絆をコンセプトに地域で学びながら課題解決をするプロジェクトを構築中。

<一言メッセージ>
鹿児島の人ってもしかしたら世界で一番地元愛が強いんじゃないだろうかって思う瞬間があります(笑)ぜひこのプロジェクトに参加して、鹿児島の人と触れ合い、豊かな暮らしのカケラを見つけていただく機会になれば幸いです。

【まちの先輩メンター(首都圏在住)】
◆押川 蓮斗 氏

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鹿児島県出身。鹿児島を離れ、九州大学でデザインを学んでいたころ、幼少期の思い出がきっかけでまちづくりに興味を持ち始めた。在学中は、ソーシャルデザインをテーマに研究活動を行い自分の未熟さを実感。東京の大手広告代理店へ就職した後、地元へ貢献していきたい想いが再燃し昨年度実施された本事業に参画。鹿児島との繋がりを模索中。

◆西 香菜恵 氏

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熊本県熊本市出身。大学4年まで熊本で過ごし、就職を機に上京。現在、建設コンサル会社にて建築やまちづくり業務に従事しつつ、プロボノ的に地域活動に取組む。鹿児島は、GOODNEIGHBORSJAMBOREE(かわなべ森の学校)をきっかけに興味を持ち、昨年度実施された本事業に参加。以来、鹿児島への関心がより高まり、接点づくりを模索中。

【まちの先輩メンター(鹿児島市在住)】
◆門間 ゆきの 氏

ゆきのさん

愛知県名古屋市育ち。古都と寮生活に憧れて大学は京都へ。 2017年4月から鹿児島の新聞社で働く。自らが暮らす鹿児島市名山町の魅力を発信しようと「名山まちあるき隊」を結成し、まちあるきマップの作成や、お持ち帰りスタンプラリー「おうちde名山」など、まちを楽しむ数々の企画をたて、仲間たちと一緒に実行している。

◆橋口 亮 氏

橋口さん

鹿屋高校、琉球大学卒。2018年12月より鹿児島市初の地域おこし協力隊員として、喜入にある鹿児島市観光農業公園(グリーンファーム)の企画・運営・広報業務を担当。喜入エリアを盛り上げようと地元の方々と一緒に地域資源を活かした活動(「喜入絶景プロジェクト」、「草刈りツーリズムプロジェクト」)などに取り組んでいる。

【主なサポートスタッフ】
◆冨永 咲(東京サポートデスク担当):1990年鹿児島生まれ。新卒で入社した新聞社時代に色んなお酒を飲むようになり、焼酎をはじめとする鹿児島の良さに気づかされ、退職して2代目ミス薩摩焼酎として活動する。地域活性のまちづくり会社、株式会社FoundingBaseでコミュニティスナックかくれ架BASEの立ち上げや採用担当を経て独立。焼酎のPR活動の他、株式会社ベンチャー広報のコミュニティーマネージャーや九州のまちづくり事業に関わっている。
◆白水 梨恵(全体サポート担当):1987年鹿児島市生まれ。東京のIT企業勤務の後、地域人材支援を行うNPO法人ETIC.にて関係人口・移住促進事業を担当。2013年に鹿児島市へUターンし、現在は(一社)鹿児島天文館総合研究所Ten-Labにて人材育成×まちづくりを軸に活動するかたわら、フリーライターとしても活動中。主にソトコトオンラインTouch your Qshuにてローカル記事を執筆している。

Kagoshima Lovers Projectについて

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Kagoshima Lovers Academyは、鹿児島市が実施するKagoshima Lovers Project(かごしまラバーズプロジェクト)を構成する取り組みの一つです。
このプロジェクトは首都圏で暮らしながらも、何か鹿児島市との関わりを持ちたいという方を対象としたコミュニティづくりの取り組みとして、以下2つの機会をお届けします。

(1)Kagoshima Lovers Academy(かごしまラバーズアカデミー)
「自分ができる関わり方を具体的に考えたい」「首都圏だけでなく鹿児島市でも面白い仲間とつながりたい」鹿児島市とつながりを持ちたい方々が集い、鹿児島市を深く知り、仲間をつくる。そんな具体的な一歩を踏み出すための全5回 4ヶ月間の連続講座です。

講座は全てオンライン会議ツールZOOMを使って開催。
実際に鹿児島市を歩いているように感じられる”バーチャルまち歩き”の開催や、「自分たちの手で鹿児島市を面白くしよう!」と様々な取り組みを行う鹿児島市民100人のコミュニティ”PLAY CITY! DAYS”メンバーとも連携しながら、オンラインで鹿児島市に関わる企画を立て、実行します。
詳細・申し込み方法は上記【実施概要】をご覧ください。

※今後の社会状況によっては、11月以降に現地フィールドワークを実施する可能性もあります。
(2)Kagoshima Lovers Meetup(かごしまラバーズミートアップ)
「鹿児島市の今の様子を詳しく知りたい」「首都圏で鹿児島仲間とつながりたい」そんな方々が集う2時間のオンライントークイベント。2020年7月〜2021年2月の間に6回開催します。
単発での参加も、連続しての参加も自由。各回異なるテーマについて、鹿児島にゆかりのある様々なゲストを迎えながら、今の鹿児島市の姿と魅力をお伝えします。

現在、7月・8月開催回の参加申し込みを受付中です。
詳しくはこちらをご覧ください。

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お問い合わせ先

ご質問などは下記へお問い合わせください。

Kagoshima Lovers Project運営事務局
(一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab内)

TEL: 080-2785-4563
E-mail: info@ten-lab.org
営業時間:月~金(9:00~18:00)

主催:鹿児島市
運営:一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab

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桜島を連想させる”マグマ“というフレーズは、鹿児島市のまちや人が持つ”熱量”を表しています。
「あなたとわくわく マグマシティ」は、鹿児島市民(赤い糸)と市外の人々(青い糸)が交流する中で、思いを合わせ、わくわくする未来を紡いでいこうという願いを込めた鹿児島市のブランドメッセージです。

写真提供:鹿児島市
     PLAY CITY! DAYS(主催:鹿児島市)
     永山 由高
     福島 大輔
     須部 貴之



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