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【開催レポート】PLAY CITY! DAYS -DAY4- 「まちおもいな日々は続く」

こんにちは!
PLAY CITY! DAYS 運営事務局です!

11月21日(土)に行われたDAY4への参加人数は55名。スタッフも入れて総勢70名以上がオンラインで一堂に会しました。

公式プログラム最終回のDAY4では、各チームが踏み出した小さな一歩の共有と4ヶ月間の振り返り、鹿児島市とのこれからの関わり方を考える時間を設けました。涙あり、笑いありのDAY4の様子をご紹介します!

PLAY CITY! DAYSとは?
「楽しむ」ことを大切に、まちや人とつながっていく4ヶ月間です。まちと人の想いに触れ、語り合い、自分ごとにしていくと、まちをもっと好きになるはず。今回は、鹿児島市内の10の拠点に分かれ、まちとの関わり合いを探しながら、小さな一歩を踏み出すことを目指しています。
▼過去の開催レポートはこちらから
DAY0:-DAY0-「顔合わせもオンライン!」
DAY1: -DAY1- 「120名がオンラインで集合!」
DAY2:-DAY2-「動画の企画を発表!」
DAY3:-DAY3-「動画づくりが終了、次の小さな一歩へ。」

感涙溢れるオープニングムービー

DAY4のスタートは、昨年度のPLAY CITY! DAYSのミュージックビデオを手掛けた3名に今年も制作いただいたオリジナルミュージックビデオ!

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△楽曲は「はとむすび」のとっくん、うどんちゃん、映像はヤマディさん、
ありがとうございました!
※動画は後日YouTubeにアップします!もう少々お待ちください!

コロナ禍において全編オンライン開催となった今年度のPLAY CITY! DAYS。zoomを使ったワークショップの様子や、まちあるき、動画制作などでまちに飛び出す参加者の様子がギュッと詰め込まれた様子を曲と映像で表現して頂きました。
オープニングから、涙を浮かべる方もちらほら写り、筆者も目頭が熱くなりました。

そのあとは、この4ヶ月間を写真とともに振り返り、最後のチェックインをランダムのブレイクアウトルームで行いました。

まちを楽しんだ!全チームの小さな一歩の発表会!

オンラインでの運用だと、なかなか他のチームの様子が見えづらかったり、他のまちに遊びに行く機会も少なかったりします。9つのエリアで、他の参加者が、それぞれのまちでどんな時間を過ごして、何を感じて、どんな魅力を、どう磨いたのか。この時間で、全体に共有してもらいました。

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△トップバッターは谷山チーム!DAY4もオリジナルTシャツで揃えて参加した谷山チームは、「谷ラジ」というラジオを発足しました!

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△天文館Aチームは「#今こそ天文館」と題して豪華景品もあるオンライントークイベントを12月3日に開催します!実際に天文館で商売をしているお三方のお話を聞きましょう〜!

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△「雨でも楽しめる桜島」を探しにいった桜島チーム。「#こんなところに桜島プロジェクト」や桜島のGoogleレビューを充実させていきました!

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△「その笑顔、力尽きるまで」というキャッチコピーで全力で喜入を楽しんだ喜入チーム!遊べばその分エネルギーをもらえるまちでキャンプや喜入を舞台にサイコロを振って出た場所を巡るスゴロクを楽しみました!

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△「上町百景」と称し、歴史や風情ある上町の風景をInstagramで投稿していきました。百景が揃い次第、写真展を開催予定です!

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△栄門チームは①Instagramでの情報発信や②インタビュー記事の制作、③旧島津氏玉里邸庭園でのお茶会を行いました。夜otonariでの交流もこれからも続いていきます!

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△DAY4後に騎射場でリアルブレイクアウトルームを予定していましたが、社会情勢を踏まえて見送りを決断した騎射場チーム。メンバーが実際に訪問したお店紹介や、お店の方との関係性が印象的でした!

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△武之橋チームはまちあるきマップと実際に歩きながら聞くことができる音楽を制作!手書きのマップは武之橋のお店に置いてあります♪

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△名山チームは結婚式を企画!オンラインでの作戦会議や名山のまちに飛び出しながらメンバーの「できない」をチームみんなで叶えていきます!

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△天文館Bチームは「今年できなかったことを天文館で全部やってみた!」ということで運動会や花火、花見やグルメツーなどを新しい生活様式の中で行い、ランキング形式で発表しました!

4ヶ月間の振り返りと、鹿児島市とのこれからの関わり方を考える

各チームの小さな一歩を確認したあとは、「これまで」と「これから」を考える時間。
寂しかったり、悔しかったり、まだ終わる実感が湧かなかったり、もしかすると、これからの企画で頭がいっぱいな人もいるかもしれませんが、ひとまず、全員で4ヶ月間を振り返る時間を取っていきます。

実は、DAY4に先立って、メンバーへ事務局から教材を郵送しました。
DAY4まで開けないでください!とお願いしたのは、みんなで一緒に開けたかったからです。

皆さんにお送りしたのは、4ヶ月間を振り返るフォトブック。

写真を見返しながら、その中に書いてある5つの問いに向き合う時間を、一人一人過ごしました。

<皆さんに考えて頂いた5つの問い>
1. PLAY CITY! DAYSの4ヶ月間を振り返って、あなたはどんな挑戦をしましたか?その中で、できたことや上手くいったことはありますか?
2. PLAY CITY! DAYSの4ヶ月間を振り返って、大変だったことや、できなくて悔しかったことはありますか?
3. PLAY CITY! DAYSのこの4ヶ月間で、特に印象に残っていることはありますか?
4. PLAY CITY! DAYSの4ヶ月間を終えて、新たに好きになった、もしくは発見した鹿児島市の魅力は何でしょうか?
5. あなたが新たに好きになった、もしくは発見した鹿児島市の魅力を磨くために、これから踏み出したい小さな一歩は何でしょうか?

そして、4ヶ月間で最後となる、グループごとのブレイクアウトルームの時間。各メンバーが考えたことや感じたこと、感謝の気持ちなどを伝え合いました。

ブレイクアウトルームでは、涙を浮かべながら話すチームや、サポーターやナビゲーターへ感謝の想いをサプライズで伝えるチーム、オンラインばかりでなかなか会えなかったため、会う約束をしたチームなど、思い思いの時間を過ごしてもらいました。

そして、これからに向けて。

参加者同士も、事務局とも「初めまして」がオンラインだったPLAY CITY! DAYS。
対面で会うときに少し恥ずかしさを覚えつつ、そんな中で感じる、動画ができたときの嬉しさや、小さな一歩を踏み出したときのなんとも言えない高揚感、なかなか企画が前に進まないもどかしさなど、PLAY CITY! DAYSの4ヶ月間ではたくさんの心の動きがありました。

そんな日々を過ごした皆さんへ、事務局から修了証書をお渡しします。

PCD修了証書2020

△フォトブックと同じサイズなので、ぜひ一緒に保管してもらえると嬉しいです。

そして、もう一つ。
チームとしての終わりを共有する、ケジメのようなものもつくっています。
これは、決してネガティブなものではありません。PLAY CITY! DAYSが終わった先も、まちに飛び出したり、メンバー同士で交流したりしてほしいと願っています。

そのために、一旦区切りをつけて、見直す時間をつくり、みんなが楽しみながら歩み続けるための、前に進むための解散宣言書を書き上げてください。

PCD解散宣言2020

△各チームのリーダーにお渡しするので、ぜひチームで解散日を話し合ってみてください。

まだまだ!PLAY CITY! DAYSは続いていく!

今年度のPLAY CITY! DAYSのプログラムはDAY4で終了です。
でも、PLAY CITY! DAYSから生まれたPLAY CITY! パートナーズというコミュニティがあります。
(詳しくは以下の画像をご覧ください。)

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PLAY CITY! DAYS参加者のうち、希望者のみで構成する、まちを楽しんでいくコミュニティで、現在は80名ほどが加盟しています。今年度参加した皆さんにも加盟して頂けると嬉しいです!!!

Facebook上のグループで、同窓会やパートナーズの交流会などを案内していきますので、加盟される方にはFacebookを始めていただいております。加盟希望の方は、ぜひ事務局へメッセージをお願いします。

参加者の声をご紹介

・自分の人生の財産になる、とても素晴らしい経験をさせてもらいました。鹿児島への愛着、素晴らしいメンバーとの出会い、アウトプットまでの努力、すべて自分にとってプラスになることばかりでした。
・世代を超え、まち想いな人たちと繋がれたことは貴重な経験でした。
・「まちを楽しむ」を通じて、自分とまちとの関わり方や、自分自身のことについて考えられたその時間そのものが財産でした。
・自分のまちだけでなく、たくさんのまちの魅力を知ることができて、本当に楽しかったです!!
・自分らしく参加できて、つながる仲間もふえて、チームワークも学べる最高の遊び場。
・義務と楽しさが両立するということを学んだ。
・鹿児島市には魅力的な場所がたくさんある、そして、それ以上に魅力的な人がたくさんいる。PCDで知り合ったみんなこそ、鹿児島市の一番の魅力だなって思っています。PCDをきっかけに、まちに、地域に、そこにいる人に、積極的に関わっていきたい、そして鹿児島の良さを発信して行きたいって思うようになりました。すごく、すごく楽しい4か月でした!
・楽しくもあり、苦しくもあり、悩むことも多々あり、それでもやってよかったなと断言できる4ヶ月間でした。
・鹿児島のことをこんなにも考えたり、楽しんだりしている方がいらっしゃるんだということを知り、また、私もその一員になれた気がしたのがとても嬉しかったです。
・何もないところから新しいものを生み出していくことは簡単なことではありませんが、人との出会いや繋がりを通して、協力し合ったり補い合ったりしながら物事を進めていく過程を味わうことができ、温かく嬉しい気持ちになりました。
・まちづくりはまちおもいから始まるのかなという、自分なりのまちづくりの意味を見つけることが出来たことは本当に大きな収穫です。
・大変なことも多かったけれど、出来上がった時の達成感を味わえたこと、協力してくれた方々の温かさ、何よりたくさん助け合ったチームの方と出会えたこと、ほんとに嬉しかったです。

PCD集合写真DAY4(1121)①

PCD集合写真DAY4(1121)②

PCD集合写真DAY4(1121)③

これからのスケジュールのご案内

PLAY CITY! NIGHTを12月も開催します!
日時:12月16日(水) 20:30〜22:30
内容:チームを超えてのブレイクアウトルームでの交流をメインにプチ同窓会のような感じで開催します!

今後も、事務局へのご相談はいつでも大歓迎です!
皆さん自身楽しむことを忘れずに、ぜひ、これからもまちを楽しみましょう^^

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お問い合わせ

ご質問・ご要望は下記へお問い合わせください。

PLAY CITY! DAYS 運営事務局
(一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab内)
TEL: 080-2785-4563
E-mail: info@ten-lab.com

営業時間:月~金(9:00~18:00)
主催:鹿児島市
運営:一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab※「PLAY CITY! DAYS(プレイ シティ デイズ)」は鹿児島市の主催事業です。鹿児島市より委託を受け、一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labが運営しています。

マグマシティ 鹿児島市

桜島を連想させる”マグマ“というフレーズは、鹿児島市のまちや人が持つ”熱量”を表しています。「あなたとわくわく マグマシティ」は、鹿児島市民(赤い糸)と市外の人々(青い糸)が交流する中で、思いを合わせ、わくわくする未来を紡いでいこうという願いを込めた鹿児島市のブランドメッセージです。

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