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【開催レポート】PLAY CITY! NIGHT〜情報発信編〜

こんにちは!PLAY CITY! DAYS 運営事務局です!

今回は8月26日(木)に開催したオンラインでのスキルアップイベント「PLAY CITY! NIGHT」の様子をご紹介します。

PLAY CITY! NIGHTでは情報発信や写真撮影、ライティングをなど、日常にも役立つスキルを学ぶ講座のほか、参加者や昨年のメンバーとの交流会を隔週で開催します!

今回のゲストは鹿児島情報サイト『KagoshimaniaX』の編集長である中園信吾さんに、情報発信をする上で大事にしてほしいポイントをレクチャーしていただきました!

ゲストのご紹介

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◆中園 信吾 氏
『KagoshimaniaX』編集長
1984年鹿児島県指宿市生まれ。10歳くらいのときに霧島市牧園町に引っ越し、鹿児島の2大温泉地に生まれ育つ。中学3年でインターネットを触り始め、GLAYのファンサイトや通っていた塾のHPを開設。大学は広島へ、新卒で入った塾講師を1年でやめてから現在に至るまでカゴシマニアックスの編集長として携わる。

カゴシマニアックスについて

カゴシマニアックスは現在6年目の鹿児島情報サイトで、ホームページは月間最高30万ページビュー!!これは鹿児島の中では(電波メディアや新聞社のサイトを除けば)1番見られている情報発信サイトだそうです。

最近注目を集めた記事として
『【PLAYCITYDAYS】男3人でイベント参加者を求め鹿児島市内を駆けずり回った話』があります。

この記事を見てPLAY CITY! DAYS に参加してくださった方もいらっしゃるとのこと!中園さんその節は大変お世話になりました!!

まずはじめに、情報発信で気を付けなければいけない点として中園さんは、
「動画といってもどこでも撮っていいわけではなくて、法律的に許可を取らないといけない場所もありますし、お店だと事前に許可を取ることが必要です」と言います。写真や動画を撮る際には、たとえ不要であったとしても許可が必要なのではないか?と一度考えてみることが大事で、写真や動画を撮る機会がたくさんあるPLAY CITY! DAYSでは気を付けていきたいポイントですね!

そもそも「地域の魅力」って何?

ここから中園信吾さんの情報発信講座の本題に入っていきます!

そもそも地域の魅力って何?ということで、「地域の魅力を発信する」とよく言われたりしますが、これは少し疑った方がいいとのことです。
『私が感じている「地域の魅力」は、情報を受け取る他の相手にとって魅力とは限りません。その為、PLAY CITY! DAYS のように自分たちで楽しむ「地域の魅力」と、人を集めたりする商業的な「地域の魅力」は切り分けて考えた方がいい。今回のPLAY CITY! DAYS では、素直に自分たちが楽しむ「地域の魅力」として楽しんで発信すると人も集まってくるし、とにかく自分たちが楽しむことが重要』だと、中園さんは伝えてくれました。

身の回りの面白いものを探そう

「私の人生面白いことがない!」という相談に、中園さんは「普段生活している家の中、通勤・通学路、お店、看板、チラシなど、日常の当たり前の中に面白いものが隠れている」と返します。普段生活している日常の当たり前のものを、視点や視野を変えたりすることでいつもは見えないものが見えてくることもあるそう。
身の回りのものにもっと興味を持つことが面白いものを見つけるきっかけになるんですね!

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もうひとつのポイントとして「みんながいい」と言っているものは間違いなくいいものなので、その横にあるものを見ること。視点を少しズラして見ることで面白いものを見つけることができるそう。

オススメの情報発信ツール

様々なSNSがありますが、中園信吾さんはオススメの情報発信ツールとしてInstagram、Twitter、note を紹介されました。ではそれぞれの特徴についてみていきましょう。

◆Instagram
「インスタ映え」という言葉が社会現象にもなりました。2019年にはアクティブユーザー数がFacebookを超えました。
写真も重要ですが、より多くの人に見てもらうためには、何をやっているアカウントなのかが分かるプロフィールをしっかりつくること。投稿キャプション、ハッシュタグなどテキスト的な工夫も必要です。

◆Twitter
拡散力が主要SNSの中で最も高いと言えるのがTwitter。「バズる」「炎上」と言えばTwitterとも言われています。140文字という制限の中で注目を集めるのは難しいが、Twitter的テクニックが多数存在。Twitterのポイントとしては、オープンなSNSにはいろいろな考え方の人が多いので、「関わらなくていい人」の見極めも重要とのこと。

◆note
最近、日本で注目を集めていて、アクティブユーザー数6300万人超えのWebサービスがnote。ブログ記事を基本に写真、イラスト、音声、動画など様々な形での情報発信ができる。そしてnoteの特徴として記事の有料化やECサイトへの接続が容易で、気軽にマネタイズできる仕組みが整っている。ブログのようなテキストベースのコンテンツで発信したい人は、今「note」が最有力の選択肢である。noteで面白いコンテンツを見つけたりたくさん触れて、「世の中にウケる」ものの傾向を見ていくことが重要だと言います。

ということで様々なSNSがありますが、どの情報発信ツールにも共通して言えることとして、
「どんだけ良いツールを使っても、いい方法を知っていても、『継続』できないと結果はついてこない。継続するということが重要!」というお話がありました。

PLAY CITY! DAYS がTwitterで99%バズる方法がある!!

そして最後に目から鱗の話!本当にそのような方法があるのでしょうか!?

その方法とは、今回PLAY CITY! DAYSに参加している全員がTwitterアカウントを作って(アカウントがある人はそのアカウントで)全員でリツイートする!という方法。結果120リツイートになり、それはバズったと言っていいのでは!?とのこと。

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自分だけが情報発信をしたい!ではなく、人の情報発信を助けることで、お互いがリツイートし合うことができれば120リツイートは自然と生まれてくると中園さんは言います。

これでPLAY CITY! DAYSをTwitterでバズらせる方法は明確になったので、あとは実行するのみです!ハッシュタグ『 #playかごしま 』『#マグマシティ』をつけてツイートして、そのハッシュタグがついたツイートを見つけたらすかさずリツイートしていきましょう!

レクチャー中や後のQ&Aを一部ご紹介!

レクチャー中やレクチャー後は、チャットなどで活発に質問や感想が寄せられ、とても盛り上がった時間となりました!そんな中の一部をご紹介したいと思います。

Q:習慣化するというお話がありましたが、モチベーションを保つのにいい方法はありますか?

A:中園さん
やりたくない時はやらなくてもいいと思います。やりたい時にちゃんとやるというのが大事なので、やらなかったというのを背負ってしまうと結局辞めてしまうので、やらなかったということを背負いこまないのが続けるコツです。」
Q:ターゲット分析ってどうやっていますか?ポイントやオススメの方法を教えてください。

A:中園さん
ターゲティングができるツールは決まっている。Facebook、Instagram、noteは出来ないので、分析する要素を決めてそれでできるものを探すか、逆に使っているものから何が分析できるのかを吟味する。例えばでいくと、Googleアナリティクスなどを使っている。
Q:「映え」は死語ですか?「映え」に代わるものはありますか?

A:中園さん
「映え」と言って、「ダサっ!」とはならないので、「映え」という言葉は一般化したのではないかという感覚です。

参加者の声を一部ご紹介!

・同じチームの中でTwitterをしている人があまりいなかったが、ツイートしたり、リツイートしようとなりました!
・全体でリツートすると面白い。それをエリアのチーム内でやるともっと面白そう。Instagramでチームのアカウントを作って発信すると良さそう!
・継続って難しいですが、これからやっていきたいと思います!
・Twitterやっていないので始めます!
・今日の桜島みたいな写真がTwitterで見れたら面白い!
・頑張って文章書いてみます!
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PLAY CITY! DAYSの公式SNSはこちら!
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#playかごしま #マグマシティ
を付けて投稿してください^^
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お問い合せ

ご質問・ご要望は下記へお問い合わせください。

PLAY CITY! DAYS 運営事務局
(一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab内)
TEL: 080-2785-4563
E-mail: info@ten-lab.com
営業時間:月~金(9:00~18:00)
主催:鹿児島市
運営:一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab
※「PLAY CITY! DAYS(プレイ シティ デイズ)」は鹿児島市の主催事業です。鹿児島市より委託を受け、一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labが運営しています。


マグマシティ 鹿児島市

桜島を連想させる”マグマ“というフレーズは、鹿児島市のまちや人が持つ”熱量”を表しています。
「あなたとわくわく マグマシティ」は、鹿児島市民(赤い糸)と市外の人々(青い糸)が交流する中で、思いを合わせ、わくわくする未来を紡いでいこうという願いを込めた鹿児島市のブランドメッセージです。

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