てんてん流ブログ記事の書き方。
こんにちは。てんてんです。
今回は記事の書き方についてのメモ。
◇Google検索上位を狙うために必要なこと
ブログを3つ運営しててそこそこの数のキーワードでGoogle検索上位をとれるようになってきた。なのでやり方として大正解ではないにしても不正解ではなさそう。参考にしてもらえればうれしい。
検索順位上位をとるために4つ意識してること。
①自分が少しでも人より知ってることの大枠をつかむ
②枠の中から需要があるキーワードを選ぶ
③記事を書く前に読者が知りたいことを調査する
④記事のタイトルと内容にずれがない
今回は④に関係するところ。つまり「どうやって書けばタイトルと内容がズレないか」について自分なりのメモ。
このメモの概要
・タイトルを付けて記事に入れる情報を制限する
・タイトルから想像する情報が記事に書かれていることを導入文で伝える
・導入文を書くことで記事のスタートとゴール(結論)を意識する
・スタートからゴールへのプロセスを分けて名前(見出し)を付ける
・プロセスごとに言いたいこと(小結論)を意識して本文を書く
◇記事作成はタイトルから書き始める。
タイトルから書き始めると「主要キーワードが何なのか」をちゃんと認識できる。
ブログ記事って「欲しい情報が入ってる箱」ってイメージ。
箱には入れるものの名前(タイトル)をつける。タイトルに合わないものは入れちゃダメだよーって自分に意識させる感じ。
名前を付けて整理した箱をたくさん集めてブログ(倉庫みたいなイメージ)になる。一つ一つの箱の中身がぐちゃぐちゃだったり、キーワードがかぶってたり何の関係もなかったりしたらいいブログじゃない。
ブログ運営のイメージ
自分の知ってることを、他の人が見て使えるように「情報」にする。
情報を分かりやすく整理して「記事」にする。
記事を集め、記事同士の関係性を上手につないでブログにする。
◇タイトルの次は導入を書く。
次は導入部分。人によっては最後に書くよね。本文を書き終えてからの方が書きやすいのは分かる。
でもはじめに書く。笑
これにも理由があって、導入文の役割って次の感じだと思う。
読者がタイトルを見た時に想像する「記事に書かれているであろう情報」が、記事内にちゃんと書いてあるよって伝える役割。
ページに来てくれる人は、タイトルで欲しい情報があると期待してくりっくしてくれてる。その期待を膨らませて本文に案内するのが導入文。
つまり、「タイトルが読者に与える期待」を、導入文によって「ほしい情報が手に入るという確信」へレベルアップさせなきゃいけない。
あーこれこれって思わせられなくて即閉じされたら悲しい。だから、タイトルの次は導入文。
導入文に書く内容は、読者が欲しがりそうな情報の一部と、本文を読んだらつかみ取れる価値。
例えばこんな雰囲気で。
タイトル例:【2021年版】PCゲームにおすすめのヘッドセット5選!
導入文に書くこと:
一番おすすめのヘッドセットと理由の箇条書きくらい載せるかも。
あとは本文に導く内容。本文を読むことで得られる価値を想像させる。
「2位以下には1位とは違うタイプの推しポイントが!」などなど。
結論を書けば情報は提供できてるけど、本文へ導くのも導入文の役割の一つだから、本文の価値を忘れずに書く。
◇導入文の次は見出しを書く
次は導入文に沿って見出しを書く。
タイトルと導入文を考えた後では、どんな内容の記事を書きたいのかはっきりしてる。つまり、伝えたい結論というゴールが分かってる状態。
強い人はサーっとかけちゃうのかもしれないけど、凡人のぼくは長い記事になればなるほど訳わかんない記事になる。
しかも大体そういう記事ってのびない...
だからこそスタートとゴールをしっかりと意識する。
記事執筆を駅伝に例えてみる。
駅伝のコースは1区、2区とスタートからゴールまで10区間に分割されている。たすきのリレーによって選手の気持ちをつなぎ、総合優勝というゴールを勝ち取る。
駅伝チームはスタートとゴールを的確に把握しているからこそ、区間を走る選手を選んで強いチームを作ることができる。コースを理解しているからこそ、どこにエースを使うかという勘所を押さえられる。
記事を書くことと駅伝は似てるとこがあって、スタートからゴール(結論)までのコース(話のプロセス)を把握することで、適切に区間(見出し)分けできる。
◇見出しを書いてはじめて本文を書く
ここからは粛々と本文を書く。
ここで見出しを分ける時に考えたことを思い出しながら進める。具体的には、各見出しの本文で何を伝えたいかを意識する。
また駅伝を持ってくるとわかりやすい。
スタートからゴールまでを区間に分けて区間ごとに選手が決められている。区間を走る選手はただ走るのではなく、レース全体での”役割”が決められている。
ブログにおける本文も同じ。見出しで分けるのには意味があって、見出しごとに言いたいこと、つまり小結論を意識する。
記事の始めから小さな結論をつないで読者の中に情報を積み重ねて結論までもっていく。こんな感じで書いていけばぶれない記事になる。
しっかりと整理された記事をまとめていくことで情報を見つけやすいブログになる。
◇記事に書いたことを一文でおさらい
記事を書いてることを説明すると上に書いた感じになるんだけど長いので一文で書く。
読者の知りたいことを満たすタイトルを考えて、タイトルから想像できる「得られる情報の期待感」を導入文で高めながら本文へ誘導し、各見出しでの小結論によってゴールである結論に到達させると、読者のニーズを満たしたブレない記事になる。
本文の作り方はまた別に書きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?