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「双極とお金」テーマトーク第一回

こんにちはテンです。
7/6(金)20:00〜「双極と○○」のテーマトークをツイキャスで配信いたしました。

最大6名の方に同時参加いただき、ありがとうございました。

「双極性障害」×「お金」というテーマをお話してみると、予想以上に悩みが根深く、一筋縄では解決しない問題だということに気づきました。

実際にお話を共有してみて分かったこととしては、2点。

状況が違えど、皆さんうつ状態における収入面の不安が共通してある事と、それらの不安に対して、様々な制度の利用や将来的な計画を考えていらっしゃる事でした。(自分も傷病手当金の受給を終えて、次にうつの波が来たらと考えると、どうしようかな〜と少し不安に思います。)

そして、今回の配信を振り返ると、自分自身の様々な勉強不足や至らなさを改めて感じ、初回ながら、個人的には少し煮え切らない感じで終える形となりました。抜本的な解決策、あるいは具体的なアイディアが出せない自分に不甲斐なさを感じ、キャス配信後に少し凹みました。

下記の図は、みなさんからご共有頂いたアイディアをまとめたマインドマップです。

参加していただいたお一人から、印象的なコメントがあったのですが、「休職しないようにうつ期を抑えて、副業でもコツコツと収益を上げられるのがベストなんでしょうね。」というものでした。

確かに!と思いました。精神的な安定を保つためにも、経済的な安定を図るためにも、将来的なセーフティネットを自ら創り出すことは大事だなと思い、約1週間、これについて色々調べたり、考えを巡らせたりしました。

そして出会ったのが「日経ビジネスの7月号」。

内容は「2025年に稼げる新職業について」でした。テクノロジーの急速な発展や、C to Cビジネスの台頭によって、下記のような職業がホットになっていくだろうという記事でした。覚えている範囲内で、挙がっていた職業を羅列します。

①ホワイトハッカー:ハッキングをブロックする人
②データサイエンティスト:データを分析して、意思決定をサポートする人
③仮想空間創造者:仮想空間を創り出す人
④IoT農業者:インターネットを使って効率的に農業を行う人

⑤Vtuber:バーチャルなキャラクターを利用したYoutuber
⑥プロeスポーツ選手:プロのオンラインゲーマー
⑦書道家:そのまま

⑧ソーシャルマーケティングアドバイザー:FB、twitter、Insta等のSNSをバズらせる人
⑨クラウドファンディングコンサルタント:クラウドファンディングを成功に導くための人

この辺りで、あるトレンド傾向に気づきました。

①〜④は「IT技術系」、⑤〜⑦は「趣味の発展系」、⑧〜⑨は「ソーシャルネットワーキング系」だという事です。

①〜④のIT技術職については、相応のスキルや経験がないとチャレンジできないものだとは思いますが、⑤〜⑨における趣味の発展系や、ソーシャルネットワーキング系であれば、

ほぼノーコストで、誰にでもチャンスはあるのではないかと思いました。

それらがなんらかのきっかけで成功すれば、ゆくゆくはアドバイザーとしてのニーズが市場から生まれ、C to Cのビジネスとして拡大される時が来るのだろうと感じました。


なんらかのきっかけで成功させるために必要な要素として、パッと思いついたいくつかの行動としては、

・コピーライティングを学んで、SNSアカウントのフォロワー数を拡大させる。

・趣味に関してクラウドファンディングで資金調達にチャレンジしてみる。

・日本っぽいニッチなものを海外に発信してみる。(外国語はGoogle翻訳などで)

(例えば自分の場合であれば、トライアスロン、ギター、スノボー、けん玉、旅行、IoT、本、論文、などが好きなので、この辺りのものと「伝統的な日本らしさ」を掛け合わせた何か(サービス、商品、映像、音楽、文章など)を創り出して、海外に発信するのも面白いかもな〜と思いました。)


話をまとめると、お金の稼ぎ方も多様になってきているし、自分には才能や素質がないと思っている場合であっても、これからの時代はほぼノーリスクで見つけられるビジネスチャンスがいくらでもあるのだろうな〜ということです。

後から見返したときに少しでも何かのきっかけになればいいな〜と思い、パッと思ったことを少し言語化してまとめてみました。


とはいえ、自分の場合は、何よりもまずは体調の安定と、気分のコントロールが最優先です。また来週の金曜日に、できればテーマトークやりたいと思います。


それではっ。ありがとうございました。

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