#21 手まり「重り入りの土台」の作り方
雪だるま型のお雛様
私が、雪だるま型のお雛様を初めて知ったのは
母が持っていた手まりのテキストです。
今は無い、手まりの通信講座のテキストでした。
そこに雪だるま型のお人形があったのです。
もう写真を見ただけで、可愛い!と
一目惚れしてしまったのです。
しかし、作ってみると、トラブルの続出で
完成形になるまで苦労しました。
テキストの通りに作ったら
重さのバランスが悪く、自立せずにひっくり返りました。
胴体と首の接続が悪く、頭が取れました。
テキストはリリアンで模様を作り、髪の毛もリリアンでした。
髪の毛の量も、とても寂しい物でした。
土台に重りを入れることで
自立するお人形を作ることが出来ました。
首の接続部分も、材料を見直すことで
きちんと頭をつけることが出来ました。
髪の毛の量も、手持ちのお人形作りの本を何冊か見直し
ようやく、満足できる物が作れるようになりました。
女の子が出来上がったので、男の子も作って
お雛様にしよう!と作ってみました。
重り入りの土台の作り方
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読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。