見出し画像

日本縦断歩き旅《富山➡京都編》6日目  『民宿』七尾⇒九十九湾⇒珠洲

6時ごろ起きる。

公園出発。

昨日のラーメンがいまいちでコンビニで朝食する。
かなり奮発してしまう。

昨日、途中でやめた『八日目の蝉』の結末が気になり、また聞き始める。
やはり、文章が綺麗なのか、引き込まれる。

トンネル、短い。

分かりにくいが、真ん中に、鳥(鷺?)がいる。

この不思議な五差路の真ん中の下り坂を下る。

かなり急な下り坂。

下り坂の途中、幼稚園児の集団と通り過ぎる。

手を振ったり、いってらっしゃーい!と元気に応援してもらった。
不審者と警戒されるかとも思ったが、保育士の方も、気持ちよく応援してもらい。
勇気を貰う。

九十九湾。

小さなトンネル。


九十九湾サイトハウス、旅の休憩にはいいのかもしれないが、通り過ぎる。

イカの駅、つくモール。
急に眼に入り、目立ったの寄る。

イカキング、というらしい。でかい。

マップがあったので、見どころの確認に写真撮る。

イカ焼き500円。
美味しいが、小さく、高い。
あとマヨネーズ苦手なのでいらない。

道の駅の中の飲食店は、店員さんが可愛かった記憶がある。
マスクしてるし、よくは見てないのだけども。

イカ漁の仕組みを知る。
電飾を使うのは、光におびき寄せられると思っていたが、
どうやら、影を好むらしく、光で船の下の陰に集まるのを利用して漁をするらしい。

ミニチュアが良くできている。
居住空間などの説明があり、わくわくする。

イカキングは人気らしく、色々な人が撮影している。

良くできている。

先に進み、小さな湾。海が綺麗。

どんどん民家が減ってくるが、まだ能登半島の半分も行っていなく、行程的に焦る。仕事もあるので休みは伸ばせないし、予算も気になり焦る。

この日は高低差が激しく、しかも急こう配が多かった。
一番きつい一日になるかも、とか考えていたが、この先もきつい所はあった。

遠くからも見える、モニュメント。

橋の中央に大きなモニュメント。
豪華だが、金の使いどころに疑問も浮かぶ。

橋を渡ってすぐに椅子があり休憩。
「八日目の蝉」の内容が宗教団体の話になり、すこしダレていると感じる。

秋空。

ツールドのと なるものがやっているのか。
いくつか道が整備されていたのは自転車のお陰かもしれない。

また坂。
キャリーカートに後ろ脚のかかとがあたり、転倒。
これを一日30回はしている気がする。
転倒の際に、タイヤ用の潤滑油をなくしてしまう。

坂、しかも急。

浜辺にでて、なにやらデートスポット的なモニュメント有る。

軽自動車に話しかけられて、スーパー特売のコロッケ貰う。
インスタやっているらしいが、こちらがやっていないので、id交換しなかった。
奥さんが原付で日本一周していたらしく、話しかけて貰ったようだ。

珠洲市街に入ってきて、ゴールが近い。
疲れがピークで、気持ち早歩きになる。

吾妻橋

恵比寿さま。
色が日焼けしてない所をみると、新しいのかもしれない。

あと少し、あと少し!と自分を励ましながら、
この日のゴール「民宿くまんたん」に着く。
安くて、綺麗で、丁寧だった。

汚したくなかったので、新聞紙を貰う。
洗濯は手洗いで洗ったが、翌日、乾きはしなかった。

とにかくキレイな印象があった。トイレも二つあった。

隣の部屋の人とお風呂を譲り合う。
風呂入って居ない日数が長いので
先に入って貰った。

案の定、風呂で赤を落としたら、排水溝が詰まった。
大分、赤が溜まっていたらしい。

民宿の女将がよく快活にしゃべる人で、能登半島の狼煙までは厳しいらしい事を聞く。


この日歩いた距離 34km

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?