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2019年に人のために仕事しまくって嫌な気持ちになってしまう人は2020年から○○すると、充実する!

 アダム・グラントのGIVE&TAKEを読むと、人間の思考と行動はギバー(与える人)、テイカー(受け取る人)、マッチャー(バランスをとる人)の3パターンに別れている前提に立つと、どこに所属している人が一番成功しているかというと、ギバーなようです。
 日本人は本音と建前の「察してくれ」という文化があります。人のために良いことをしていても分かってくれないと、なんでやねん!と内心怒ったり嫌な気持ちになる人はいると思います。

 具体的には、学校現場では広い視野で様々なことをチャキチャキとできる人はどんどん仕事が多くなり、あまり仕事ができない人は逆に仕事が少なくなります。結果的に、公務員だと年功序列なので、年齢とともに収入が上がるので、あんまり仕事せずに早めに変える人のほうが特なように思ってしまい、嫌な気持ちになります。
 また、家庭でも夫のために毎日御飯作って掃除して洗濯物をしてもなんの感謝もされない。とか、妻のために、掃除をしたのに当たり前やんと言われる。とか色々あると思います。
 この本の中には、一番の成功者は自分のために人に与えることができる人が一番収入が高くなる傾向が高いと述べられています。
 つまり、いろいろ人のためにやることで嫌な気持ちになるくらいなら、結局自分のためになっている。回り回って自分の成功のためだと思って人のためにGIVEできる人が大成功すると思います。
 というか、そう思うと嫌な気持ちがあまりわかずに、毎日過ごせるのでとても充実した毎日を送れると思いますよ。(ただし、ただただテイカーに言われるがまま与えまくる人は成功しないようです。あくまで、自分のためだと思えることを与えていくことが大事なようです)気になる人は是非、読んでみてください。

 以上、読んでいただき、ありがとうございます。もし、ためになった、勉強になったと思われたら、よかったら、ツイッターフォローよろしくおねがいいたします。
テキトー教師 http://mobile.twitter.com/tekitoo_t_cher 

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