24歳ニートここにあり。はじめてのnote


はじめまして。

えー、どうも。なんでもない24歳ニートです。
つい最近1からワンピースを全巻読み終わりました。暇すぎニートです。こんな体たらくな生活をしているのは世界に私だけなんじゃないかって心の底から思います。罵ってください。
芦田愛菜ちゃんなんて6歳にしてテレビで活躍してたし(世代)、ののかちゃんなんて3歳?で堂々とカメラの前で迷子の迷子のお巡りさん歌ってるし、スティーブ・ジョブズなんて21歳の時にApple社を設立したらしいです。24歳の私はいまだにベッドの上で常に寝ているちんちくりんです。なんなんでしょう。


ニートっていうのは(私調べ)


ニートになったことない人もいると思うんですけど、(凄すぎる)ニートってなんか心の底から楽しめるわけじゃないんですよね。私の場合。ワンピース全巻読んどいて何言ってんじゃ。あほ。ぼけ。カス。豚。この豚骨ラーメン。ラーメンって何であんなに美味しんですかね?ちなみに私は蒙古タンメンが大好きです。なんでセブンイレブン限定なんだ!ファミマやローソンにだって納品してくれ!って思うかもしれないんですけど、まあ一回心の中にしまってください。
どこかで見たんですけど、(たぶんTwitter)、「ニートって課題が終わってない夏休みがずっと続いてる感じ。」って言ってる人がいました。まさにそれです。
私は社会的に見たらヤバいやつで、周りの友達も、私とは全く違う環境に身を置いて成長しているっていう重圧(当たり前)を抱えながら、自分はずっと同じ場所にいる。皆んなは一社会人として着々と大人になって自立していっているのに、自分だけ時間が止まって置いて行かれているような感覚です。でも、そこでやる気が出るわけでもなく、私お得意のまあいっかで逃げて、ずるずるずるいってます。目先の快楽に飛び込んじゃうんですよね。ちなみにお金は生活ギリギリ攻めてます。本当に甘すぎるんですよ。自分に。あまーーーーーーーーーーーーーーいっ!!!!!ってスピードワゴンの井戸田も思わず叫ぶくらい。ふざけすぎました。


就活で見事につまづく

まあこんな私なんですけど、夜になるとやっぱり自分の人生について考えちゃうんですよね。(いや、考えろ。)
まあ私の人生特に何でもなく過ごしてきたんですよ。実は良くも悪くも器用貧乏なんです。だから自分に突出した武器がありません。
そこでぶちあたったのが「就活」です。
今まで中学受験も高校受験もそれなりにしましたが、その頃は、志望校に落ちたら世界が終わると思ってました。お世辞抜きで。だから必死に勉強してたんです。あと、学校って偏差値があるじゃないですか。だから上にいけばいくほど良いって思ってました。負けず嫌いでもあったので、自分なりに頑張って勉強してました。かといって結果が付随したわけでもありませんが。(やっぱり!)
まあ何が言いたいかっていうと、勉強する動機が明確じゃなかったってことです。下を見て足がすくんで落ちないために努力したって感じです。
このままの感じで何の疑問も持たずに、普通に就活してればよかったかもしれません。でも就活ってそうはいかせてくれないんですよね。あれって自分のことについて知ろうキャンペーンみたいな、まあ自分の人生において大きな選択なんで当たり前なんですけど、それにまあ悩まされました。自分の得意なことも好きなことも分からない。周りと比べて自分の熱量はそこまでだから好きって言えないなとか。
受験とはうって変わって、会社には種類がある。私は、突出した好きなこと、特技があるわけでもなく興味があるものもなく、今まで下を見て人生選択をしてきました。そんな私にとって、就活はあまりにも難しく感じました。
まあ、そりゃ大手にいけば親も喜ぶし、社会的にも評価されるでしょう。でも大手にいったからってそれが自分のやりたいことじゃないかもしれないしなあって、大学生活で自分の価値観が変わって、私の中で一概に大手にいったらいい!って言い切れなくなったんですよね。
きっと普通だったら、好きなこと、やりたいことを大抵の人は見つける、既にある。もしくは、まあやりたくなくても就職するのが当たり前なので就活します。
でも、その時の私はとんでもなく尖っていました。削りたての鉛筆くらい。トッキントッキンでした。トンデモ野郎でした。いや、トンデモ鉛筆でした。トンデモ鉛筆だったので「やりたいことがある人は分かるけど、やりたいことがない人は何で就活するの?」なんて平気で思ってました。この、ばかちんがー!!
今思うと恐ろしすぎます。考えが浅はかですね。何とでも言ってやってください。
そんなこんなで、就活に恐ろしいほどやる気が出なかったんです。親にもあまりにも私が就活をしている様子がないので、就活してんの?って聞かれるほどでした。

大博打

就活にやる気が出ずグダグダしていたある時、私は、友達が人生設計図を書いているのを目撃します。そこで私は、確かになりたい職業はないけど、人生単位で考えたらやりたいことはあるなあと思いました。

やりたいこと

・海外に長い間行ってみたい。



何にも興味があるもの、なりたいものがない私でしたが、出てきたのがこれでした。コロナの時期も被って大学生活で全く海外旅行に行けなかったっていうのもあったと思います。
すぐにワーキングホリデーのオンライン説明会みたいなのに応募して参加しました。
そして決心します。ワーキングホリデー行っちゃおっと。
今まで特に何でもなくやってきた私が、はじめて人生のレールを踏み出す時がやってきたぞと。
幸なことに、大学生時代、何を思ったかバイトをすこぶるしていて、バイトを楽しんでいたので、ワーキングホリデーに行けるくらいのお金はなぜかありました。
不安もありましたが、目先の楽しそうに飛びついちゃうのが私の性質なので、就活とどっちがワクワクするかを天秤にかけて、即決しました。まあワーキングホリデーこれもよくある話なんですけどね。



次回「オーストラリアから帰宅」

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