「さくらの憂国日記」【手奇塾】国民に知らせず作った憲法が、国民主権を謳う

笑いごとではありません。
アメリカでは、日本の憲法は、アメリカが作ったというのが常識のようです。これはこの前、2016年の、アメリカ大統領選挙の時です。当時のバイデン副大統領が、ヒラリーさんの応援に駆けつけて、トランプ大統領が「日本は核兵器を持つことを考えるべきだ」といったのを批判して、それをバカにした演説です。「トランプは、われわれが、日本を核保有国にさせないために、日本国憲法を作ったことを知らないのか。学校の授業をさぼって一体どこにいたのだ。」といって、聴衆が、どっと笑った時の動画です。これも日本人にとっては、笑いごとではないでしょう。
しかし、日本国憲法は、それよりももっと深刻な問題を抱えていますが、いまだに国民には、隠されたままです。憲法の成立そのものに問題があることを、国民は知らされていませんし、学校でも教えません。マスコミも固く口を閉ざしたままです。
 あの美濃部達吉でさえ、大正デモクラシーを復活すれば、ポツダム宣言の要求に応えられるとして、日本国憲法に反対したくらいです。

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