Webライティングでまず1記事納品してみよう!
こんにちは、てかてんです。
Kindle作家として活動しながら、
Webライティングやnoteを書く活動もしている【執筆屋さん】です。
Webライティングって稼げますか?
Webライティングの単価ってどれくらいですか?
Webライティングって難しいですか?
Webライティングって・・・
こんな感じで悩んだり、聞いてみたりするのであれば、とりあえず1記事納品しちゃいましょう。
っていうのが今日のお話です。
先日のツイートです。
このツイートの通りなのですが、
やってみる前からいろいろ考えても、
結局のところ「やらないと分からない」のです。
今回のnoteでは、
このツイートを深掘りしながら、
まずは1記事書いてみようかな?!という気持ちになってもらえたら嬉しいです。
知らないことには「不安」を抱いてしまう
人間は、
知らないこと、経験した事がないこと
には、「不安」を抱いてしまうものです。
やってもないのに不安になる必要はありませんが、心理的にそうなっちゃうんだから仕方ないですよね。
だからこそ、
何か新しいことを始めよう!とするときには、
あれこれ調べて不安を解消しようとします。
ただし、
どれだけ調べても、
それはあくまで「誰かの経験」だということは、しっかり分かっておきましょう。
ブログで稼ぐ方法をどれだけ調べても、
自分がその通りにいくなんてありえません。
逆に、
自分はそんな活動できない。。。
と不安を煽ったり、凹んでしまってブログを書けなくなったりすることもあるのですから。
調べるのはあくまで表面的な部分まで。
あとは行動あるのみです!
どれだけ調べても、事実とはギャップがある
実際のところ、
どれだけ調べても、事実とはギャップがある
ということは理解しておきましょう。
ブログや本などである程度調べてから行動したとして、
ポジティブな結果が出たケースと、ネガティブな結果が出たケースを例にしてみます。
◆ ポジティブな結果 ◆
ブログで100記事書けば1万円は稼げます
➡︎ 本当だ!実際に1万円超えた!
ツイッターで毎日30ツイートすればフォロワーが増えます
➡︎ 本当だ!実際に1ヶ月で30人増えた!
◆ ネガティブな結果 ◆
ブログで100記事書けば1万円は稼げます
➡︎ 実際は0円だった・・・
ツイッターで毎日30ツイートすればフォロワーが増えます
➡︎ 実際はフォロワー数に変化無し
こんな感じです。
おそらく、経験がある人もたくさんいると思います。
そして、どちらもよくある話ですよね。
あくまで、
「こうやったら結果が出やすいですよ!」
「この方法で私は結果がでましたよ!」
っていう情報なので、100%の再現性なんてあり得ないわけです。
情報を調べているだけで行動していない段階だと、実際にどうなるか未知の世界なのに、情報だけで一喜一憂しているということです。
ブログで100記事書けば1万円は稼げます
という件でも、
実際に100記事で1万円以上稼ぐ人だっているわけですから。
0円の人もいれば、
情報通り1万円の人もいるし、
情報を超えて10万円の人もいる。
結局のところ、
やってみないと何もわかりませんし、
やりながら「その他の情報」も組み合わせて、
自分なりに試行錯誤するしかありません。
情報を調べて、
その通りに真似すれば、
情報通りの結果が出るなんて思っていると、
いつまで経ったも成果はでませんよ!
とりあえず1記事納品すれば、変わります
ということで、
情報収集はほどほどにして、
Webライティングを始めようか悩んでいる方は、
とりあえず1記事納品してしまいましょう。
1記事納品するまでの過程で、
◯ どんなクライアントがいるのか
◯ どんな仕事が募集されているのか
◯ 実際にライティングする難易度はどうか
◯ 実際にどれくらいの時間でいくら稼げるか
なんてことは、すぐにわかります。
ここから、情報が生きてきます。
自分はこういう結果になったけど、ほかの人はどうなのかな?
という視点で、さまざまな情報を見ていきます。
自分よりも成果を出している人は、
様々な一工夫をいれています。
そういった一工夫に気がつけるようになるわけです。
実際にお金を手に入れる経験をすることが大切で、
書けば本当に稼げるんだ!
と体験することで変わってきます。
稼げることはやる前からわかっていることですが、実際に稼ぐと形になりますからね。
実際にやってみるとこんな感じでした
初月は、案件をいろいろ試してみたり、来た球を打ち返すやり方で取り組んだので、このくらいの収益です。
◆ 1ヶ月目 ◆
2000文字:800円の案件を5件
1500文字:500円の案件を2件
合計: 5000円
初月にしては「まずまず」といったところでしょうか?
やってみると、
「思っていたよりも案外簡単じゃないか!」
と感じたことを思い出します。
2ヶ月目からは戦略的に。
どの案件が書きやすくて、どのくらいの文字単価なら稼ぎやすいかを選別し、クライアントを絞って対応。
その結果がこんな感じ。
◆ 2ヶ月目〜3ヶ月目 ◆
4000文字:1500円の案件を10件
4000文字:4000円の案件を20件
合計:95000円
おおー!なんだか副業収入!って感じじゃないですか?
1ヶ月目で感じたことは、
やはり文字単価が低いと、作業に追われた割には稼げない
ということでした。
そこで、1ヶ月目よりも文字単価を上げて、
1件あたりの文字数も多い案件に絞って対応していきました。
毎日Webライティングにコミットすれば、
月に10万円は狙えそうだな。という経験ができたのは大きな結果になりましたね。
ここからさらに収益を増やすなら、
◯ 案件をこなす数を増やす
◯ ライティング速度を上げる
◯ さらに高い文字単価を狙う
といった感じですね。
全部一気にチャレンジするのは難しいので、
とりあえずは「案件をこなす数を増やす」作戦で、執筆お化けになっていきます。
単価を上げるのは、さらに実践を積んでからでも良いかと。
これがてかてんの実績を超ざっくり解説した感じになりますが、参考になれば真似してみてください。
まとめ
それでは、本日のまとめです。
◆ 人間は知らないことに不安を感じる
◆ どれだけ調べてもやってみなきゃわからない
◆ とりあえず1記事納品しましょう
と言った内容でした。
当たり前かもしれませんが、
結構多いんですよね、やる前から不安になって動けなくなる人。
僕も以前はそうだったので、気持ちが痛いくらいわかります。
だからこそ、だからこそです!
調べるのはそこそこにして、
まずはやっちゃいましょうよ!って。
このnoteを読んで、
「そうだな。とりあえずやるか」
と思ってもらえたら、何よりです。
やってみれば何かしらの成果は出るし、
自分なりの考えなんかも浮かんできます。
合う、合わないってやつも、
やってみればすぐわかるわけです。
やらずに考え続けると、
「やらない理由」とか「やれない理由」
をどんどん思いついちゃうのが人間なので、
そんなことを考えるスキマすら無くしちゃいましょう。
よろしければ、
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