考えとワーク(作成中)

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第一層 筋肉・骨・大きな構造、部分、脳優先、小我、自意識(実体)

↕︎ 繋ぐもの 呼吸

第二層 筋膜・内臓・細かなつながり、連動、身体の思考、感覚優先、身体との対話(実体)

↕︎ 繋ぐもの 呼吸

第三層 エネルギー・血液・神経、交流、大我、他者との境界が交わる、無意識(流れ)

↕︎ 繋ぐもの 呼吸

第四層 身体の外のカラダ、空間、大我、無意識、環境優先、イメージの実体を掴む(現象)

↕︎ 繋ぐもの 第一〜第四層

第5層 陰陽・天命・運命・宇宙(根源)

プロセスとしては第一層から段階的に繋いでいくが身体の自然、ものの成り立ちは逆のプロセスで出来上がっている。人間が捉える順番と自然の当たり前は逆ルートになりやすい。

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●網状身体 伸びの気持ちよさ委せる。筋膜にアクセスする。筋膜は欠伸や伸びの時に働くと考える。伸び(開く)で筋膜モードができてきたら縮める気持ち良さも加える。動きや形にこだわらず伸ばしたり縮めたりして気持ちいところを追いかけていくことで生まれてくる動きや形を観察する。これを身体で思考するモードと呼ぶ。先に動きや形を想定してから動くのを頭で思考するモードと呼ぶ。

・対人ワーク

・表裏をめくる(セクシーさとは?)

●網状身体2.0(陰陽)  動きが生まれ続ける。

・対人ワーク(巻き込みと排出。蛇。)

●受け入れ 痛み、害意に反発するのではなく受け入れる。弱まるのでなく、クリアー(覚醒して)に受け入れる。

・相手の骨、構造に働きかける。相手の輪郭、皮膚に働きかける。相手の実体の身体だけでなくその周りの空気、纏うものに働きかける。

●身体を消す 受け入れたよりももっと先、身体が消える。弱まるのではなく、クリアーに消す。消した状態で普通に動く。幽霊になる。

●呼吸パンチ 山に登ったり森など空気のいいところで身体全体が膨らむ呼吸をする。美味しい空気を吸う身体、美味しく吸うと空気が美味しく成る呼吸をする。そのときに空間が膨らむ感じを捉えてその空間も体として使う。

●第三層

●陰陽 見えないものを観る。聞こえない音を聴く。臭わない匂い、触れないもの、感覚できないできないもの。概念的ではなく具体的に考える。例えば地球は確実に回転しているがそれを感じることはできない。その影響を感じることはできないが確実にある。行為をすること、物や人と関わり合うことで感じることができる。型によって陰陽を捉えられる身体を練る。上・下(陽・陰)、左・右(陰・陽)、前・後(陽・陰)。陽は進むによし、定位。陰は戻るによし、不定。

●陰陽ダンス 陰陽の流れにそって全身の流れによって導かれるダンス。伝統あるダンスはそれに則っている。

●床に甘える 身体を床に委せ、預ける。身体の内側を床に擦り付ける、押しつける。床はいくら甘えても反発したり文句を言わない。床の包容力を味わう。

●基礎トレーニング 内観を育てる。身体を練る。伸びの気持ちよさ。呼吸、息とこえのあいだと動きを重ねる。円、球面の感覚 。身体の外の身体と共に動く。

●触らないコンタクト

●奥まで触る

●相手の体に力を入れる

・電気

・柔らかな流れ

●ねじれ(違和感)を解消する

●贈り物

●貰って返す 手や腕など一部でなく全身で、器で受け取る。足の裏で受け取る。受け取ることができないと返すことはできない。受け取ったものを返すのであって、自分の力を返すのではない。丸く方向を変えていき矢印が相手の方向へ向かっていく。角を作ってはいけない。角を作ると相手からもらったものと自分が作った力がぶつかり合ってしまう。もらったものに外のカラダを加えると大きくなる。

●思いを隠す 隠そうとしているとこが「隠そうとしている」姿と表面に出てきてしまう。隠していることを隠さないようにする。隠していることを身体の外に置いておく。

●構造のまっすぐを知る(プッシュアップ・レッグレイズ・スクワット・腹筋) まっすぐな直線は自然界に存在するか。しないかもしれない。

●見栄えの直線と真っ直ぐの感覚の違い

・真っ直ぐの感覚ダンス。陰陽ダンスとの関連。

●器

●指相撲(器)

●無為の動き

・第一層から第五層までを統合する。無意識優先。表の意識と裏の意識を分けて見て裏の意識の分量を増やす、裏を優先して表の現れを見る。

☆気持ちよさの種類

脳に直接くる気持ちよさ、化学調味料・ドラッグ・電気的刺激・早いスピード・依存性・確認・言語的・時間を止める・無時間。身体に浸透する気持ちよさ。出汁の効いた食事・温泉の暖かさ・遅いスピード・持続力・味わい・言語にならない・大きな時間の流れ。

☆脳と身体

脳は物事の共通項をまとめ「同じ」ものとして抽象化、概念化していく。毎日通る道は毎日変化のない「同じ」ものとして意識する範囲を減らしていく。車や自転車の運転に慣れることにも通じる。環境を人間の意識に近づけていく。都市化するということ。身体(感覚)は物事の変化を捉えている。毎日通る道の変化、植物の成長、日の高さの変化、天気、気候、環境の変化に驚く。変化に気づく、驚く力が生き延びる力。環境に人間が合わせていく。サバンナ、野生。

身体で思考して生まれてくる動きや形を頭が交通整理をする。身体は選手、頭は監督。動きの中で頭が全体を見ながら方向を与えていく。


☆呼吸の流れと筋肉の流れ

自然な呼吸とはなんだろうか。呼吸は肺でするもの。解剖学で言えばもちろんそうなのだけど、胸式呼吸・腹式呼吸、鼻から吸う、口から吸うなど息の吸い方は色々ある。様々なワークから見れば背中で呼吸をしたり身体の色いろな部分を膨らませるようにしたり、荘子の真人は踵から呼吸をするという言葉が出てきたりする。

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