なぜ私が『広報Twitter』をやり続けるのか？説明します。

どうも〜定時ダッシュちゃんです。
久々に自分語り系のnoteを書こうかと思います。

本日は『Twitterをする理由について』

早速ですが

皆さんがTwitterをやる理由って何ですか？

見る専門だけで発信しない人はともかく、、
Twitterでリアルな友達とも繋がっていない匿名垢を作り発信する人々、とても多いですよね。特に女性に多い気がします。

もちろん情報収集や共通の趣味を持つ友達作り、何か言いたいけど言葉では言えない、そんな時のストレスを『ツイート』にのせて吐き出そう、ストレス発散として利用している人も多いでしょう。
恐らくこの3つがメインのTwitter利用動機かと思います。

私がなぜ広報Twitterをしているのか？

結論から言いますと

『仕事だから（笑）』

という陳腐な回答になってしまいます笑

もっと分かりやすく言うと、私が間接的に有名になり、自社の商品をファンの方やフォロワーの方に紹介できたら…

広告宣伝費も掛からず、親和性の高い方にご紹介できるのって、すごくコスパが高いし、資産性も高く…

簡潔に言うとメリットが大きすぎるからです。

※企業ロゴの公式アカウントの方が宣伝感が強くなりがちなので…企業として個人を押し出した方が難易度低い、けど効果はほぼ同じだろうという前提条件（仮説）あります

ある企業の『広報Twitter』との出会いで…

私は元々、学生時代もそんなにTwitterで発信することはなく…
SNSはどちらかというとインスタ（鍵垢）で友達と触れ合うコミュニケーションの場として利用するのがほとんどでした。

以前の職場でも広報をしておりましたが、美容系という商材の特性上、インスタグラムが一番マッチしていたので、
仕事としてガッツリインスタの運営をしておりました。
そこまで数字として大きな成果は出せなかったですが、社内的には若手にもかかわらず大きなインパクトを残し、狭い業界の中では「一線を画すPR」を出来たと今でも思っているので、個人的には満足しています。

そんな時（当時24歳）…『遊び』でちょっと恋愛系垢のアカウントをTwitterで作成しました。（経営者特化型OLと名乗り、その時は経営者が好きだったので、経営者との飲み食いを投稿していただけ）

仕事ではインスタ漬けだったので、「プライベートはTwitterで…」というような軽い理由です…笑

そんなふざけたアカウントで発信をしている時、
とある有名企業の広報の方のTwitterアカウント（ここではお名前はTwitter広報界ではメチャ有名でフォロワー数も多い）を発見し、かなり衝撃を受けたのをめちゃくちゃ覚えています。すぐに

「ウオ〜〜〜〜！！私も広報Twitterやりたい！！」

と気持ちが止まらなくなりました笑

広報担当者の方が広告塔となり…発信内容もPRばかりではなくて知的なもので溢れていて…

間接的にファンを増やして、その後自社の商品に興味を持ってくれて…実際に購入や利用していく…

見ていていすごく清々しいし、「広告」や「メディアに取り上げてもらう」と言う受け身や課金型の広報戦略が多かった中、

すごく現代的で顧客側としても気持ちの良い…

すごくすごく私のやりたい広報業務に近かったので、すぐに私のプライベートアカウント（その時点ではフォロワー1,000人ぐらい？）を会社の上司に見せて相談したのですが…

「ちょっとうちでは…OK出ないかなぁ〜…笑」

という回答…（歴史が長い大企業だったため、まぁ仕方ないよね…）という気持ちだったのを今でもすごく覚えています笑

（本当に頭が狂った若手で申し訳なかったと…）

そんな時期に、現在のオリエンタルラウンジへのお誘いの話を頂き…以前の職場ももちろん好きだったし、やり残したこともたくさんあったのですが、、

『もっと攻めた感じで…スピード感のある…今っぽい広報活動をしたいな』

と思い、転職を決意し現在に至ります。

なので、私の広報Twitter運営にかける思いは
実は結構重いデス笑（わざわざ言うことではないけど）

最近ではそんな思いで入社し始めたTwitterアカウントが徐々に成長していき、広報Twitter界では結構エンゲージメント数多いかも？と調子に乗っている今の気持ちを書いておこうかなと言う、自惚れnoteでございます、はい笑

実際に、私の発信を通してオリエンタルラウンジを知ってくれたり『昨日行ってきたよ〜！』と言っていただけたり、当店で開催するフェリーチェパーティーの女性応募者（いつも大体100名以上）は毎回半数以上がTwitter経由で応募してくださったりと…お陰さまで…大変感謝しております。

（正確に言うと今、私の職種は広報ではなく、経営企画室に異動していて、広報業務よりも他のプロジェクト系がメインなのですが…分かりやすいのでオリエンタルラウンジ広報のママにしてます）

私はTwitterのために『覚悟』してるんです。ですが、

ただ…私の力不足でもあるのですが『オリエンタルラウンジ』という相席ラウンジ、ブランド知名度は、正直、現時点でめちゃくちゃ有名という訳ではないです。

つまり『オリエンタルラウンジの広報だからフォローしよう』という動機で私のことをフォローしてくれる人はほぼいないんです…笑

（そんな理由でフォローしてくれる会社は超有名企業だけですが…）

そうなった時、知名度が高くない企業の広報担当者が…Twitter上で…顧客ターゲット層とフィットさせつつ…有名になり広告塔となるのって…本当にそんなに簡単じゃないのですよね…

なのでただ普通の発信をしているだけでは、誰にも気づいてもらえない、会社にとって１円も価値のない発信になってしまうので…

Twitterという特性をうまく利用するという条件の元、

多少のリスクと大きな覚悟がないと無理だなって思ってます。
（実際弊社は寛大な感じで見守っていただいてるので本当に有り難いです）

ですが、、流石に私も素直に自分が思ったことを発言したり、全人類が明るい気持ちになれる発信は出来ないと感じているので、多少イラッとしたり、私に対してアンチをしてくる人がいるのも事実です。

（まぁ全員に好かれることを目指すこと自体が非現実的なのです）

私は一見『炎上芸人（笑）』と揶揄されることはありますが、

※いらすとやって何でもある笑🔥

一個人を名指しで批判したり悪口を言うことはしないですし、今後もしないです。（私の信念と反する）

確かにある属性やその属性の考え方に対して、「違うと思う」とか「それってどうなの？」という発言は多いですが、決して私から一個人に対して言葉を吹っかけることはしてないです。

なので突然悪口を言ってくる人に言い返そうとかそういうのはしないのですが、
「世の中にはこんなに簡単に一方的に攻撃してくる人がいるんだなと…」
心がめげそうな時もあ…あ、私はないですが笑
SNS上の悪口で悩んでる人が多いのも事実です。

（韓国のアイドルの方が、インターネット上の悪口で亡くなってしまったことなど、大変心が痛いですし、今後対策が増えたらなと切に思います）

つまり何が言いたいかと言うと

『知名度が高くない、広報・マーケTwitterアカウントでそれなり影響力がある人は、色々なリスクや日々の静かな努力、時には見えない相手と葛藤しながら運営してるんです』

と言うことを経営層の方やPRに携わる方には、仕事として知って欲しいなと思って書きました。（私のフォロワーさんで実名顔出しアカウントや経営者の方も多いため）

私は幸運にもかなり理解していただける会社に身を置けているため、全くこの点に関しては不満もないですし、とても感謝しているのでは、世の中の大多数の会社はまだまだ色んな考え、SNSのことを理解していない経営者層の方もいるのかと…思ったので敢えて書きました。

資本力のない小さな会社がTwitterで認知を上げていくときは、ある程度リスクを取ってチャレンジしていかないとフォロワーなんかそう簡単に増えないし、誰かの記憶に残ることすら出来ないですよ。Twitterを甘く見ないでほしいですね。

— えとみほ（江藤美帆） (@etomiho) May 12, 2020

※えとみほさんのこちらの「企業の公式Twitter」についての発言を見て、激しく共感したので、書こうかなって思ったのもあります…！
（いつも勉強させて頂いておりますッッ）

結論：「まぁたまに失礼なこと言うけど、ごめんね〜！見守っててくれ！
あと広報・マーケアカウントの皆さま頑張っていこ〜Z★☆」

って感じです、それではッッ！

（企業公式の広報・マーケアカウントについて、もしガチでやりたい、けど悩んでる等ありましたら、私で良ければDMにて、私に出来ることありましたら体制整えます。）