ふるさと納税・2

こんばんは。昨年ふるさと納税制度を利用してお礼の品として貰った飲料水がほぼほぼ無くなったので、今年もやっていこうと思います。
今年は少々時間がありますので、数あるふるさと納税サイトから最適なのを選んでいこうと思います。

誤解されがちな制度ですが、もう一度おさらいです。

ふるさと納税とは「自治体」に寄付をすることになります。寄付額に応じてその自治体特有のお礼の品がもらえます。そして、その寄付額を来年の住民税から控除される といった仕組みになっています。

こういう類は確定申告が大体必要ですが、ふるさと納税に限っては「ワンストップ特例制度」のおかげで、お礼の品と同時期に送付される申請書類を返送するだけで、来年の住民税が減ります。
(平成27年度までは確定申告が必要でした。)

ポイントとしては。
ふるさと納税実施の有無で払う金額自体は大きく差は無いが、
  ・ふるさと納税をすれば何かお礼の品(商品)が貰えるます。
  ・何もしなければ、お金をただ払うだけ。

そんな「ふるさと納税」ですが、実際やる場合、普通の通販で物を購入する時と同じ感覚でできます。というか、ふるさと納税のサイトはそこらの通販サイトです笑。欲しいお礼の品を選んでポチるだけです。

肝心のふるさと納税サイトですが、いろいろなところがやっています。関心持つ人が増えたので儲かるんでしょうねw。というわけで、今回は自分的に3つピックアップしてみます。それぞれを品数とポイント還元率の2つ評価観点から比べていこうと思います。

完全なる独断と偏見ですが。以下の3つをピックアップしていきます。

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①楽天ふるさと納税 https://event.rakuten.co.jp/furusato/

今や誰もが知る楽天ですが、ふるさと納税もあります。楽天で一番魅力的なのは楽天らしい「ポイント還元率」です。基本的には1%のポイントが付くのは当たり前ですが、楽天はグループのサービス登録や比較的簡単な条件を満たすだけでポイントの倍率を向上させることができます。(普通の楽天の通販と同じですね)よって、ポイント還元率をSとしています。私は昨年は楽天でやって、ポイント5%でぶん回しました。
欠点としては、あんまりお礼の品が無いです。無さすぎでかなり悩みました。

②ふるナビ https://shopping.geocities.jp/furunavi/

次にふるなびです。これも楽天並みにポイント還元率があります。普通に5%~15%とあるのですが、ソフトバンクユーザーに限られていたり、paypay決済になったり、楽天と比べると条件が少々厳しいかな(と個人的に思っている)のでAとしています。
品数は楽天と変わらない印象。笑

③ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/

最後にふるさとチョイスです。昨年におすすめしたサイトですね。
メリットは品数の多さです笑。特段書くことないですけど、このサイトからふるさと納税すると限られた金額の内何を貰うかの取捨選択を悩みます。
難点は特に目立ったポイント還元サービスがない事。ここに関しては上記の2つより明らかに劣る点と思っています。クレジットカード決済は普通に利用できますので、楽天カードなど持ってない方で、利用されると効果的かと思います。


さて、こんな感じです。基本的には楽天カードの所持、paypay利用可などの人によっては条件はさまざまだと思いますので、自分にあった最適なサイトが絞られていくかと思います。
金の亡者である僕はポイント還元を最優先していますので、全部楽天で完了させる予定です。

一方で、ふるさとチョイスのお礼の品にはなかな高級な食材もお礼の品として含まれています。年に1回のせっかくの機会なのでとびきり美味しいものを食べるという選択もまた魅力的だと思います。

各個人自分にあった最適なものをチョイスされては如何でしょうか。
ではでは~~


※ふるさと納税で来年の住民税を控除させるには、ワンストップ特例制度の申請を2022年1月中旬までに完了させる必要があります。直前となると非常にバタバタしますので、今のうちからふるさと納税を始めることを強くお勧めします。

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