切らない治療で世界を明るく

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切らない治療で世界を明るく

100%九州人 ta eph'hemin, ta ouk eph'hemin #interventionalorthopedics #regenerativemedicine #microsurgeryclinic

最近の記事

目的地を決めずに全力でオールを漕ぐな

昔からバイオリンの音が苦手だったが、 最近、クラシックが聴けるようになり、 それにつれて、バイオリンの音を好んで聴けるように なった。 昔、突き抜けた個人経営の数学塾で数学を 教わってたが(学校はつまんないのでサボり)、 そこの先生は声楽が一番だと言っていた。 あれから数十年経ち・・・ 大半の人々はどうなったか知らないが、 今もたまにやりとりする仲の良い友人は 東京や九州にクリニックを複数展開し活躍している。 さて、もうだいぶ前になるけど 札幌で形成外科の専門医も

    • いつの間にか8月後半・・・

      いつの間にか8月後半になっている😀 年々、時間の流れが 早くなっている気がする。 先週末は、とある分厚い戦略論の本を読んだが やたらめったら分析を繰り返したり、 将来の経済状況や政治状況、 その他もろもろの状況から 予想を用意して等々、、、 今の世はVUCAだ、VUCAだと 連呼しながら予想を繰り返すって なんか矛盾してる気がするけど ここらへんを学者先生に聞いてみたい。 (自分なら、VUCAだVUCAだと連呼しながら ”こんな予想があるのでこんな事業します” みたい

      • Scientistを自称するDrは憤慨するだろうけど

        『Dr.はサイエンティストでなければならない』 この言葉は耳にタコができるほど研修医の時から ずーっと聞く言葉だ。 これに対して思うところは たくさんあるが、少しだけ書く。 いろいろなpaperで統計を駆使して 様々なdataから検証するものが多いけど・・・ 施術する術者の技量などなど 不確定要素が排除できないことと、 何より、患者さんに ”治療の先に何を見据えているか”が あるかないかで治療成績は全く異なる。 ようは治療の先にポジティブな未来を見ているか 否かで

        • いつの間にか6月も終わり・・・

          いつの間にか6月も終わる。 幸いにして、この数年の”コロナ禍”で 様々な物事に対する価値観が変わった。 ※手外科治療を通して患者さんの趣味や日常をより豊かに、 という考えは変わっていない。 いろいろ価値観は変わったけどわざわざここで 書くほどのことでもない。 当社として試してみて良かったのは ・定期的に長期休暇をみんなでとること ・週休三日制度を導入すること ・早く処置が終わった日にはだらだらせず退社 の三つだ。 一般医療機関からしてみれば目の敵にされそうな 内容だ

        目的地を決めずに全力でオールを漕ぐな

          整形外科医が落としたもの

          当院の想いについて。 手や肘の痛みでお悩みの皆さん、 世の中には手の痛みで苦しんでいる方はいっぱいいますが、諦めるのは勿体無いと思っています。 僕はクリスチャンじゃありませんが、 聖書にも書かれている通り、 ”困難には必ず逃げ道が用意され”ています。 当院はなかなか人には理解してもらえない痛みを可視化して説明できますし、痛みからの様々な「逃げ道」を用意しています。 当院では手外科医になってからの蓄積があります。注射一つとっても、その種類、配合、注入する部位、量に

          整形外科医が落としたもの

          梯子を使って別の山に登る。

          手外科、、、疲れるけど面白い。僕のお師匠さんなんかは70歳まででも手術やるだろうし、バイタリティMAXなので、やすやすと70歳でも問題なく手術してるだろう。それに比べて自分は個人的に飽き性全開なのでいつまで自分自身で診療するかはわからない。 先輩に聞いた話の受け売りなんだが笑、梯子を持ちながら一つの山に登る。山頂についてさらに高い景色を見ようと思えば、持ってる梯子を立てて登ってみることができる。あれ?たいして景色変わんねえじゃん。ってな状況になるのは容易に想像できる。もちろ

          梯子を使って別の山に登る。

          ワークショップ

          治療も器械もシンプルが一番。フィロソフィーが根底にあれば。よくわからん複雑怪奇な治療を施して自己満足に浸るやつおるな笑。自分も若かりし頃はそうやったんかもしれん。でも、年々、歳を重ねるたびに、治療はシンプルが一番、フィロソフィーもシンプルが一番、と思うようになってきた。これを覇気がなくなったというのか元気がないというのか、暇人からの評価なんてクソ喰らえと思ってるから気にしていない。 さて、そんなことより、母指CM関節症の患者さんたち向けに、日常ケアのワークショップと母指CM

          札幌は広い①

          札幌は広いが、もっと狭くて人口も少ない福岡の1/2くらいしか経済力がないらしい。数十年前、福岡に住んでいたが、札幌市と街の作りは似ている。今も所用で福岡にいくことがあるが、たしかに街の賑わいが違うかもしれない。福岡や北九州は、熱いアジアの雑多な空気が濃いと思う。空港から街までも近い。 ただ、、、どちらが好きかと聞かれれば、札幌😆。空気は綺麗だし、街並みも整然としててきれい。空がよく見える。この札幌を”寂しい街”と表現する九州人もいるが、住んでみれば良さがわかると思うが、パリ

          他業種から学ぶことだらけ

          オートクチュールメゾンの競争戦略とかが好きで、よくそれについて書かれた本を読んでいる。どんどん仲間を増やして、アライアンスを創り北海道の手外科医療だけではなく、interventional-orthopedicsを広め道民のQOL向上に貢献したいと考えている。(うちは手外科クリニックだが、膝の再生医療、腰のブロック注射やペースメーカー抜去後の難治性疼痛などの治療も行なっている) さて、クリニックの数も増やしたいが、普通の医療機関を増やすなんて全くもって面白みがないし、お国も

          他業種から学ぶことだらけ

          Let's enjoy the life to the full-set!②

          前回、飛行機の例えを出したが、追加で。別にどこの誰をディスるわけでもないが、じぶんでありもしない壁を作り離陸しないか、それともより良い人生を求めて飛び立つかは、その人その人にかかっている。 ひとつだけ書いておきたいのは、人生において、”ねばならない”なんてことは一つも無いってことだろう。もちろん法的なしがらみはあるが笑。 具体的な話はいくらでも出てくるが、そんな話面白く無い。 さて、人生は自由で、皆が思うように生きれば良いんじゃない? で、あなたはどうすんの?

          Let's enjoy the life to the full-set!②

          Let's enjoy the life to the full-set!①

          ホームページの医師紹介ページの上の方にわかりづらい感じで書いてる言葉。昔、ずーっと昔に誰かの授業で”人間は加齢と課税からは逃れられない”と暗ーい名言を聞いてから、加齢と課税から逃れられないなら、愚痴を垂れるより目一杯、思う存分生きた方が良い、そう思うようになった。 もちろん目一杯・思う存分生きれば全ての悩みから解放されるなんて都合の良い話があるわけない笑。むしろ、飛行機が離陸するのと一緒で、必ず抵抗にあう。 でも、その抵抗を気にせず離陸してみると、”あれ?思ったより離陸って楽

          Let's enjoy the life to the full-set!①