スイッチ世代がレトロゲーム初見プレイ。 悪魔くん 魔界の罠編
夏が近付いてきました。ということで、今回も理不尽なレトロゲームをやっていきましょう!
お送りするのは、テガミスタジオスタッフであるスイッチ世代のJです^^
第四回である今回プレイするのは、ゲゲゲの鬼太郎に引き続き妖怪? もの第二弾!
ファミコンの悪魔くん 魔界の罠です!
鬼太郎と同様に横スクロールのゲームなのでしょうか? それでは早速プレイしていきましょう!
※悪魔くん不在でお届けしています。脳内で魔法陣の真ん中に悪魔くんを立たせてください。
STARTボタンでゲームが始まると、書斎のような部屋でモップを頭に置いたみたいなやつと悪魔くんが向かい合って話しています。
ふと気になったのですが、レトロゲームは喋っているキャラの名前は出てこないことが多いですね。なのでそのキャラが自己紹介してくれない限り名前は分かりません。モブ扱いで良いということですかね!
モップを被ったキャラが言うには、ユダヤの予言にある悪魔を悪魔界から呼び出した。その悪魔が本作の主人公悪魔くんで、彼は地上に幸せをもたらすらしいです。そしてモップを被ったやつは悪魔くんを待ち侘びていたと。
何のために悪魔を呼び出したのかは分かりませんが、悪魔召喚に手を出すとはこの学校はモップ野郎含めぶっ飛んでいますね。
モップ野郎はさらにこう続けます。世界で異変が起こり始めているから、まずはこの学校で授業を受けよ!
異変を正せ! とか現地へ向かえ! ではなくまさかの授業を受けよときました。学園もののゲームなんですね。
学校への入学を促すということは、モップ野郎のいう世界の異変とやらはそんなに深刻ではないのでは?
と、ここで唐突にクラスメイトが現れて自己紹介を始めます。名前が出てくるということは、それなりに活躍するキャラなのでしょう。
ひゃくめ、ゆうこ、パイナップル? とりおとめナスカ、ピクシー二匹、こうもりねこの七人。七匹?
パイナップルのみ人語を話しておらず名前が分かりませんでしたが、よく見ると名前らしい名前があるのはナスカのみ。みんな名前というより種族を名乗っただけですね。
「オラ人間!」みたいな。私だったら「おい人間」って呼ばれたら腹が立ちそうですが、クラスメイト達はそうではないみたいです。心が広いですね。
ケルベロスを倒すことができれば卒業とのこと。その後世界へ旅立ち、平和のために戦えとモップ野郎が上から言います。
君は誰なんだ? とりあえず名を名乗れ。部屋の雰囲気と言動からして理事長か校長っぽいですが、名前が出てこないのでモブですかね。やはりモップ野郎で十分そうです。
屋根に目が一つある建物から出ると、いきなり骸骨がうろついています。さっそく敵かと思いましたが、ABボタンを押しても攻撃はできずただ歩くことしかできません。
でも恐らくまだ学校の敷地内ですよね? となるとこの骸骨は先生でしょうか。低木があるからそれを整えている校務技師さんかもしれません。
右に歩いていくと骸の山の中に三つの入り口が。怖いのでスルーして右へ行くと、突然住宅街へ。歩いてるのは人間です。突然ワープしましたね。悪魔くんの学校は人間界と隣接していると。
右に歩き続けると住宅街を抜け、地図が広がります。戻って住宅の中に入ってみると、バトルかと思いきや家でくつろぐ二人の住人が。
家に知らない人が入ってきたのに落ち着くなあと発言。無用心すぎます。昔の家は鍵をかけてなかったというあれでしょうか? というよりこの平和ボケ感からして世界で異変起きてませんよね。
山みたいな所に入ると、レプラカーン二匹とバトルに。あれ、学校は? 授業は? この世界全体が学校なのか? と疑問符だらけになりながらもとりあえず戦ってみました。
※イメージ画像でお届けしています
たたかう → タロットカードを投げる
なかまをよぶ → クラスメイトが呼べる
アイテム → ソロモンのふえがあったので選択 → なかまはいませんよ
ステータス → あくまくんの武器はタロットカードのよう
まほうじん → まほうじんまほうを選択 → まほんじんがたりません
とりあえずパイナップルを呼んでみました。仲間の召喚の演出が凝ってましたね。
ここでパイナップルみたいなのは「かじゅう」という名前だと判明。かじゅう。果汁? やはりパイナップルで間違いなさそうですね。
しかしかじゅうは一度攻撃を繰り出すと呆気なく力尽きます。使えないパイナップルだ。
かじゅうが死んだので、次にピクシー召喚! ライフを回復してくれますが二人とも死にます。そして最初にいた書斎のような部屋へ。
目を覚ませ、こんなところでへこたれるな! By モップ野郎
モップ野郎かなりスパルタですね。それより授業はどこでやるんでしょうか?
いきなり敵地にぶちこむ実地訓練形式ですか?
出てきたところの横にあった入り口に入ってみると、青い碇ゲ◯ドウみたいな体勢のやつがいます。まもじ、ほりだしもののいずれかが買えるそう。適当に選んでみますが、当然お金がなく買えません。入店後わずか数秒で店を出ます。
外に出て骸骨に話しかけてみることにしました。
右か左にしか行けないので、近付いてAボタン → 何も起こらず
近付いて十字キーの下を押してみると、ヒントをくれます。骸骨味方だと判明。 やはり校務技師ですね。別の骸骨が、ここはまかいどうりと教えてくれます。今いるのは魔界なんですね。
別の骸骨の話で、最初にスルーした骸の山の中にある三つの入り口が研究所、授業の部屋、ケルベロスの部屋であると判明。もっと早く教えて! 一回人間界行って死んだじゃん!
とりあえず順番に入ってみましょう。
まずは授業の部屋でしょうと思い中に入ると、モンスター出現。やはり授業は対面の座学ではなく実地訓練のようです。
クラスメイト全員呼んでみました。するとあっという間に敵を倒してゆきます。最初からこうすれば良かったんですね。
研究所に入ると、魔女みたいなキャラがいます。さっき倒して得た金でじっけんをしてみます。すると失敗して300円弁償しろとのこと。
学校において失敗はつきものでしょうが! 弁償しろなんて心の狭い魔女ですね。生徒を入学早々敵地に送り込むは弁償させるはとんでもない学校ですね。
ダメ元でケルベロスの部屋へ。戦ってみますが呆気なく死にます。そしてまた書斎へ。
これは一生卒業できそうにありませんね。その前にモップ野郎を殴って退学になりそうです。
学校の職員がみんな癖があり楽しかったです。しかしもう少し優しくしてくれても良いのでは? と思いました。
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