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vol.33 お年玉にもひとことを【手紙の助け舟】

こんにちは。喫茶手紙寺分室の西川侑希です。
早いものでもう年末ですね。
今年は例年に比べて、あっという間に過ぎてしまい、とても驚いています。
なんだかんだで、あわただしいのですが、今年中にしたいことがまだまだ、あります。果たして、間に合うのやら。

子どもの頃のお正月の楽しみ

お正月は数年ぶりに帰省をしたり、親族と会うという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お正月の子どもの楽しみといえば「お雑煮」「おせち」「初詣」「お年玉」などいろいろありますね。その中でも誰もが楽しみなのが「お年玉」ではないでしょうか。最近ではお年玉もキャッシュレスが増えているということですが、直接渡すという方も多いと思います。
これまで私がもらったお年玉で一番記憶に残っているのは、「ひとこと」添えてあるものです。お年玉ももちろん嬉しいのですが、ポチ袋に入っているメッセージを読んで励まされたり、気持ちを新たにしたり。
何十年経った今でもその気持ちは、はっきりと覚えています。

お年玉にもひとことを

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そんな経験もあってか、私はお年玉を渡す際にはポチ袋に入るサイズのミニ便箋にひとこと書いて渡すようにしています。
ミニサイズなのでほんの2~3行、たいしたことを書くわけではないのですが、いい一年になるようにと願って書いています。
せっかくの機会ですから、みなさまもぜひ試していただけたらと思います。

今年もありがとうございました。
ご自愛のうえ、どうかよいお年をお迎えくださいませ。2022年がみなさまにとって、幸多き一年になりますように。

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西川 侑希(にしかわ・ゆき)|喫茶手紙寺分室 note ライター
手紙文化振興協会認定 手紙の書き方コンサルタント
愛知県名古屋市生れの名古屋市育ち。広告代理店で営業職として勤務したのち、メーカーで商品企画と広報を担当。「文具店が開ける」と言われるほどの文具マニア。
1年間で手紙を書く枚数は500通以上。最近は読書と釣りが趣味。
Instagram  https://www.instagram.com/yuki__nishikawa/


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