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1920~30年代のパールジュエリー

タイトルと写真が全く違いますが。笑

今日、事務所の上をブルーインパルスが綺麗な5色のスモークを出しながら飛行していました。

これが1960年代に見れていたのもすごい技術の進歩だなと思いますよね。

窓を開けたら近隣の屋上に人が上がってきていて、みんな見上げていました。

どのくらいの人が見上げたんだろうと。

航空自衛隊のみなさま、東京の空に色どりを与えてくれてありがとうございます。

さて本題へ。

1920~30年代頃、私が取り扱っているコスチュームジュエリーの時代に入りました。

本物のジュエリーではなく、よりお洋服に合わせやすいイミテーションのジュエリー。

一般の方達も手に取りやすく、ヴィクトリア朝時代とはガラッと変わり、コルセットの窮屈な時代を終えた女性たちはおしゃれに目覚めます。

1920年代後半、ココシャネルがロングのイミテーションパールを発表。

彼女が支持したことをきっかけにロングタイプのパールが人気となります。

当時はガラスやルーサイトにパール加工を施したモノが人気だったため、割と重みがあります。

下記私が扱っているイミテーションパール。

お洋服に重ね付けし、より一層長いタイプが好まれました。

1930年代になると少し短めなアイテムが人気となります。時代も少しづつ変化し、ジュエリーの値段が暴落したこともあり、

オニキスやトパーズ、アメジストなどの綺麗な石が好まれるようになりました。

短めなイミテーションパールのネックレスに重ね付けでトパーズやオニキス。

想像するだけで可愛らしく思います。下記短め↓↓

本日インスタ用に可愛らしく色んなジュエリーに合わせてパールの写真を撮りました。

撮りながら気が付いたのが、、、、、、はっ!何にでも合う。。。

一度使い始めると手放せなくなるのがこの子たちの良さなんです。

ルーサイトにパール加工なので、長いタイプはけっこう剥がれています。

でもこの時代のものがちゃんと残ってるという事が素敵ですよね。

本物のパールは日本がNO.1と言われてます。日本人の細やかさが、綺麗なパールを作るのかもしれないですね。

ぜひオンラインショップにてご覧くださいませ。

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