80代のおばあさまのイヤリング
19、20日と続いていたイベントが昨日、無事終了しました。
台風で1日ダメになってしまいましたが、2日間は晴天で心晴れやかに迎えられ、素敵な日でした。
ご来場くださった方と関係者の方々、ありがとうございました。
そして、お話しした方の中でとても素敵なお話を聞きました。
私が扱っている60年代のイヤリングを見た20代くらいのお客様が、
祖母が20歳の時にアメリカへ行って買ってきたと話してくれたイヤリングによく似ていて、今私がそのイヤリングを持っています。
とのこと。
おばあさまがおいくつか尋ねたところ、80歳でした。
1940年代に産まれている方かと思われるので、1960年代でアメリカへ行っていることになります。
計算上ぴったり。
まさしくその年代のアイテムですねと盛り上がりました。
おばあさまはアクセサリーがお好きなようで、象の毛のアクセサリーを所有しているとのお話しもされており、
こう対面でお話しできることに喜びを感じました。
多分おばあさまの時代は、お洋服を着ることと同じくらいアクセサリーの必要性が高かったはずです。
女性は女性らしくの時代なので、とても苦労なさってるかと思いますが、
私には憧れの世界で。
そんなこと言ったら怒られるかもですが、とてもうらやましく感じます。
元々は店頭が大好きなので、いろんな方とそういったお話がしたい。
そう思っています。
うちの旦那の事務所が新しくなったら、土日だけでも数名入れるようにしたいなと思っていますので。
大きく告知はできませんが、皆様とお会いできることを楽しみにしています。
1960年代頃のイヤリング。
小粒の淡水パールが可愛らしくおすすめです。
ぜひオンラインショップをご覧くださいませ。
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