進撃のWEEK DAY3
こんにちは、Takumiです。
今日は進撃のWEEKも3日目!ということで折り返しに差し掛かりました。今まで畑違いのビジネスをやりたいと考えてきましたが、少しずつ方向性が変わり、今では「自分がやるべきこと」という意識をもってビジネスモデルを構築できてきたと思います。
さて、今回のテーマ
「1億円を調達する方法・ファイナンスの仕組み」になります。
それでは早速みていきましょう。
1. スタートアップとスモールビジネスの違いについて
会社を始めるときのビジネスの種類として、スタートアップとスモールビジネスの2つがあります。
スタートアップ
アルファベットの「J」の文字のようにカーブを描いて成長するの特徴。成功したら短期間に巨額の成果を得ることができる。
ベンチャーキャピタリストやエンジェル投資家が行っています。
スモールビジネス
爆発的なスタートアップとは対照的に線形的に成長していくのが特徴。リターンを着実に得て事業を拡大していく。
自己資金や銀行が行っています。
ベンチャーとは企業として新たな事業への取り組みを行うことであり「創業してからあまり時間がたっていないスモールビジネス」になります。
2. 出資と融資の違いについて
出資とは、投資家や金融機関が企業に対して株券などと引き換えに資金を出すことを意味します。
融資とは、金融機関が個人や企業へ返済を約束に資金を貸すことを意味します。
どちらも資金を提供する手段ですが、資金を調達する側として「お金を返す必要が有るか、無いか」が違いとなります。資金を調達したものから提供したものに対して、出資では資金を返済する必要が無い代わりに、配当金や経営の一部の権利を提供しますが、融資では借金となりますので返済の義務があり、利子を上乗せして返さなければなりません。
3. VCとは?
運営母体(金融機関や事業会社)や投資家などから資金を集め、集めた資金でファンドを組成します。ファンドは集まった資金をスタートアップ企業やベンチャー企業に出資します。
要約すると、
「投資家(LP)から集めた資金をベンチャー企業に出資を行う」
これがVC(ベンチャーキャピタル)です。
4. 私が選ぶ投資家5選
1. 戸村光さん
シリコンバレーの経験・バックグラウンドをお持ちであり、共通点があることから一緒に戦っていきたいと思い選定しました。
2. ABCドリームベンチャーズ
同社はARやVRなどスマートフォンに置き換わるデバイス向けに投資を行なっており、最新技術に対して興味関心を持つことからリストに入れました。
3. gumi ventures
自身がスマートフォンビジネスに8年携わっていることから、考え方やマインドなどを共有しながら進めることができそうだと感じたから。
4. LINE ventures
エレクトロニクス業界は「SNS」との連携をして成長していくことをあまり聞かない。SNSと連携をすることで日本をPRして世界に戦える企業へと成長を遂げることができると感じるから。
5. 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ
五大商社である伊藤忠ならではの幅を効かしたサポートをいただけると感じたので選定しました。
最後に、今までスタートアップではなく、スモールビジネスでのスタートしか自分にとっての選択肢はないと思っていました。しかし今回のDAY3を通して、「スタートアップ」という選択肢が増えたことにより考え方や見え方が変わりました。
投資家を選ぶ際も「何を基準にするか?」ということを考える必要があり、非常に苦労しました。自分の起業内容にマッチする投資家を選び加速させていく必要があると感じました。
DAY4も楽しんでいきます!
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