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進撃のWEEK DAY1

初めまして田中卓巳(たなかたくみ)と申します。
エレクトロニクス業界に入り8年目。現在、シリコンバレーに駐在員として4年居住しています。
2年前、コロナウイルスの影響でアメリカはロックダウンに入り、現在もオフィスの再開はしていない状況です。そんな中、シリコンバレーで働いている自分にできることは何か?と考えることがありました。きっかけは仲の良かった先輩の退職です。それからは私もビジネスの勉強を1から学び、0⇨1を作る努力をし続けました。たまたまYoutubeを見ていたときに、戸村さんを知り、同じシリコンバレーで働いている方がいることを知りました。今回は進撃のWEEKで学ばせていただいたことをアウトプットしていきます。


結論から言いますと
私の自己理念はこちら。

自分は常に変化を探し続けている。ビジネスは常に変わりゆく中にチャンスがあるからだ。また常に任される人間になるために、諦めずに挑戦し続けることが信頼を得ると思っている。実はその行動・チャレンジこそがビジネスの本質である”相手に富を与える”ことにつながっていると感じる。目標を達成するために、仲間と一緒に成長する。

この私の自己理念は
「変化」、「本質」、「挑戦」
の3つのキーワードをもとにお話ししたいと思います。

1. 変化

みなさん、時代の流れって早いですよね?

特にビジネスにおいてはな流れが早いです。遅れをとらないようにしがみついていかなくてはいけません。私は2つのエピソードから変化に対応をし続けると決めました。


ミニバス時代

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小学1年生の時からミニバスケットボールを始めました。私が6年生になった頃、身長が小さいチームにもかかわらず全国大会に出場するチームへと成長をしました。毎日、毎日練習の日々。時には「今日はサボりたい」なんて泣いていた日もありました。

そんな時に監督から「1日サボれば3日の遅れを取る」「人間はやれば変化し続けていく」と話されました。確かに、自分がサボってしまった間にチームメイトは自分ができないことができるようになっていたり、抜かれていたりしました。自分が止まっていても周りは変化するということを学びました。


中学時代

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バスケに没頭していたこともあり勉強は一切してこなかったため、成績も悪く勉強することが嫌いでした。中学にあがると、周りの友達はやりたいことが変わり、自分はバスケだけをしていたことに気がつきました。ある日、テレビを見ていたら弁護士のドラマが放送されていて「かっこいい!」と心から感じました。親に相談すると「勉強しないとなれないよ」と言われました。

そこから、勉強しようと心に誓いました。

そこから必死に勉強をして、偏差値が30前後から60を越えるほどまでに成長しました。

これらの経験から私は「周りの変化」「自分の変化」を学ぶ気かっけとなりました。

2. 本質

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「本質」とはそのものとして欠くことができない、最も大事な根本の性質・要素のことです。

私がビジネスの勉強をし始めてから一番強く感じた言葉です。

はじめは何の知識もないまま色々とチャレンジをしていました。Youtubeで料理番組、ECサイトを立ち上げ転売、TwitterでSNSビジネスなど。でもどれも収益はあがりませんでした。なぜか?と考えていたときある企業の代表の方が言っていました「ビジネスの本質を考える必要がある」と。お金を稼げるように仕組み作っていくことだと思っていました。

でもそれは違っていました。

ビジネスの本質は「相手に富を与えること」です。

これを感じながら新しいことに取り組んでみました。すると0⇨1を達成することができました。今では月に20万円を売り上げる規模にまで成長しました。

この経験から、どんなビジネスモデルにおいても考えるべきことは同じであることを学びました。

これを教えてくれた方には本当に感謝しています。自分の経験をもとにこれからも共有していきたいと思います。


3. 挑戦

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最後のキーワードは「挑戦」です。

人は生きている限り挑戦し続けるものだと思っています。

挑戦をし続ければいつか報われると信じています。

なぜ私がそんなことを言えるかというと、次のような経験が私を挑戦し続けるきっかけを作りました。

今の会社に入社したのは2014年。勉強に勤しみ何とか大手企業に就職することができました。昔から数学・物理は得意でしたが、英語・国語に関しては苦手分野でした。そのため工学部を卒業し、エンジニアとして入社しました。会社では設計・開発をしていました。いつかは海外で仕事がしたいなぁという気持ちが芽生え始めました。上司や同期に話したところ「冗談でしょ?」と笑われました。なぜならTOEICは同期で最下位だったからです。

ここから私の「挑戦」が始まりました。

まずは設計開発課から技術営業課へ異動することを決心しました。技術営業課では、お客様に商品の強みをより深く伝えたり、用途を想定した技術的な提案を行ったりします。また、困りごとをうかがって、その対策を次の商品展開や販売戦略につなげていきます。 世界各地に点在する営業拠点にいる営業担当やセールスエンジニアたちが、より高い成果を残していけるよう戦略を立案していく仕事です。

つまり、英語が必須の環境に身を置いたのです。

技術営業課に異動してから1年、なんと憧れのシリコンバレーへの長期出張の権利を得ることができました。そこから現場で英語でのプレゼンを実践し、成長することができました。

半年後、正式に出向が決定しました。会社で最年少出向記録を樹立することまでできました。

諦めずに挑戦すればいつか報われるということを身をもって経験することができました。


最後に

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最後に私の理念は以下です。

自分は常に変化を探し続けている。ビジネスは常に変わりゆく中にチャンスがあるからだ。また常に任される人間になるために、諦めずに挑戦し続けることが信頼を得ると思っている。実はその行動・チャレンジこそがビジネスの本質である”相手に富を与える”ことにつながっていると感じる。目標を達成するために、仲間と一緒に成長する。

これからもビジネスを実践し、どんな人や物に対しても向き合い成長していきたいと思います。

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