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これからの時代はプログラミング。未経験から有名メガベンチャーでエンジニアインターンをはじめるまで


クレヘイさんプロフィール

現在大学4年生。学部は経済学部。Youtubeのホリエモンチャンネルでプログラミングの動画を観てプログラミングに興味を持ち、未経験からプログラミングを学ぶ。オリジナルアプリの作り方を学ぶために、Techpitで学習をスタート。学習後、メガベンチャー企業Sansanの募集枠一名の名古屋支社のインターンに合格。

大学入学時は、パソコンの操作方法も分からなかった

クレヘイさん(以下、クレヘイ)は、どうしてプログラミングを学ぼうと思われたのですか。

クレヘイ Youtubeでホリエモンチャンネルでインタビュー動画をたまたま観て、これからの時代はプログラミングが必須だと思いました。ホリエモンは敷居が下がっているので誰でも学べると言っていて、僕もやってみようと思いました。当時は大学3年生がはじまるちょうど前で、学部は経済学部だったのでプログラミングもはじめてでした。大学入学までは、パソコンもほとんど触ったこともなかったです。

そこからどのような順序で学びはじめたのですか。

クレヘイ 最初はProgateをやっていました。3ヶ月間くらいかけてゆっくりと学んでいました。その後に、もう少し集中的に学びたいなと思ってプログラミングスクールに入りました。2ヶ月間くらいかけてスクールで一通りアプリの作り方からデプロイまでは学びました。ただ、当時は付け焼き刃的な力で処理の深い理解までできていなかったです。どちらかというとテキストの内容をを覚えているという感じでした。

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Techpitでの学習は、作りながら学べるので、学習が楽しい。

スクールに通った後に、どういうきっかけでTechpitで学習を開始されたのですか。

クレヘイ Techpitは、スクールが終わった後に学習しはじめました。ポートフォリオを作りたかったのですが、スクールでは期間内に終わらなかったので、自分で作らないといけないなと思っていたところ、たまたまGoogle検索で、Techpitを見つけました。

「Instagram風SNSアプリを作るコンテンツ」、「Tinder風マッチングアプリを作るコンテンツ」、「jQueryでタイピングゲーム作るコンテンツ」、「社会の窓が空いていることを通知するコンテンツ」の合計4つを受講しました。

感想はいかがでしたか?

クレヘイ 自分たちが普段使っているアプリをRailsを使って作れるのが面白かったです。それぞれ2周ずつやりました。1周目は深い理解をするために、どういう風に処理がされいているかを理解することをメインに進めました。2周目はテキストの内容は見ずに、なるべく自分で実装するように進めました。検索をしつつ、分からなくなったらテキストを見て理解し直して実装をしながら理解を深めました。

エラーが出たときは詰まりました。基本は自分で調べながら進めつつ、どうしても解決策が分からない時は、Techpitのコンテンツを作成されている執筆者の方に質問しつつ、解消していきました。詰まったら質問できる環境は良かったです!

学習している中で一番力がついたなと感じたときはどんな時でしたか?

クレヘイ 一番力がついたのが、Instagram風のSNSアプリを作っているときに、いいね機能の非同期処理を学んだ時です。自分のポートフォリオサイトに同じような機能を入れたかったけれどもやり方がわかりませんでした。そんな時、ちょうどTechpitの学習コンテンツでやり方を学ぶことが出来たので、実装方法を理解して自分のポートフォリオにも追加出来ました。方法を理解して、自分で実装出来たときにはとても学びになりました。

面接は上手く受け答え出来なかったけれど、ポートフォリオを評価してもらえた。

インターンの面接はどのような話をされたのですか。

クレヘイ 面接ではポートフォリオを見せながら、「なぜエンジニアとして働きたいのか」といった将来やってみたい言語や分野を意識的に伝えるようにしました。結果、技術に対するモチベーションの高さと将来の展望や考え方が伝わり評価してもらえたのかなと思っています。ただ、自分でも正直、受かったのが奇跡だと思っています。

面接をポートフォリオでカバーしたのはすごいですね。ちなみにどのようなポートフォリオを作られたのですか。

クレヘイ 機能はとてもシンプルなひとり旅のシェアサービスです。画像を投稿出来て、ログインといいねや、コメントもできる。フォロー機能もあって、フォロワー数に応じてユーザーのランキング機能があるようなサイトです。面接官に見せながら、開発で詰まった問題や、それをどうやって解決したのかを一つ一つ説明したら、いいねと言ってくれました。

名古屋支社唯一のエンジニアインターン生として新規事業のバグの修正や新機能の開発を進める

Sansanさんでのインターンはいつからはじめられたのですか?

クレヘイ Sansanのインターンは1ヶ月前からはじめました。チームのエンジニアは2人で、インターンの僕と上司のエンジニアの2人です。新サービスのバグの処理とかタスクの処理とかの改修やテストコードを書いたり、新規機能追加をやっています。言語はRubyです。

最近は、他人のコードをいじるのが難しいという課題にぶつかっています。深い部分を追うために他人のコードを理解する必要があるという独学では経験できなかった難しさを感じています。あとは、Dockerを独学で学んでいるときは触ったことがなかったので、最初苦労しました。

課題にぶつかりつつも、タスクを振られたときに自分の想像通りの処理が実装できたときはすごい嬉しかったです!

プログラミングを学んだことで、キャリアプランへの変化はありましたか。

クレヘイ 大学入学時は、公務員として働こうと思っていました。でも、プログラミングをはじめて、どんどん深みにハマっていって、もっと技術を学びたい、エンジニアとして働きたいと思うようになりました。来年から新卒入社する会社へもエンジニア職として入社します。

将来的には、個人開発にもチャレンジしたい。

今後、こういうエンジニアになりたいというイメージはありますか。

クレヘイ まずは、業務に精通して、一人前のエンジニアになることが目標です。バックエンドやインフラの技術をしっかりと身につけて、その後は個人開発者になりたいと思っています。個人開発者になって自分のプロダクトを生み出してみたいです。なので企画力も身につけていきたいですね。

最後に、Techpitで学習している方へメッセージをお願いします。

クレヘイ Progateが終わった人やスクールが終わった方にも、Techpitはおすすめです。4つくらいコンテンツを受けたら一通りWebアプリケーションの作り方が理解できます。ポートフォリオ作成で悩んでいたり新規機能を追加したい人にもオススメですし、Techpitには色んなアイデアが転がっているので、参考にすることでもっと充実したコンテンツになっていきます。作りながら学べるので飽きずにいろんなものを楽しんで作れるというのは続けられる武器になるので、Techpitで楽しみながら学んでみてください。

クレヘイさん、ありがとうございました!



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