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スマホの正しい使い方

みなさん休みの日など、スマホを触っていたら一日が終わっていたなんてことはありませんか?

今日は、今やなくてはならないスマホの使い方について見ていきましょう。

スマホの依存症になってしまうと、

(1)スマホがないと落ち着かない、常にスマホが手放せない、暇があればスマホを見てしまう

(2)目の疲れ、視力低下、首コリ、肩こり、頭痛、筋肉痛、腱鞘炎

(3)イライラ、不安、注意散漫、記憶力低下、睡眠障害

(4)人と会わない、部屋にこもる、コミュニケーション障害

などになってしまいます。(ニコチン依存よりひどくないか)

しかも、スマホを使いすぎると自殺率が高まることが認められているそうです。

「スマホ依存度チェックリスト」で自分がどうなのか確認してみてください

□食事中にスマホを見ていることが多い

□友達と一緒にいてもずっとスマホを見ている

□会議や宴会中などでもSNSが気になり、スマホを見てしまう

□もしSNSがなかったら人間関係がなくなると感じる

□SNSに書き込むネタをつくるために行動することがある

□自転車に乗りながらスマホを見ている

□TPOに関わらず、無意識にタッチパネルを触っている

□電車の乗り換えの時もスマホを見ている

□トイレの中にもスマホを持っていく

□財布を忘れていても、スマホだけを持っていることがある

□着信していないのに、スマホが振動した錯覚に陥る

□スマホを忘れてしまった日はとても不安だ

□朝起きてすぐにSNSをチェックする

□スマホのジュ電気を忘れるとつい買ってしまうので予備が何個もある

□電話よりメールのほうが意思が伝わる

レベル1 0個 問題なし
レベル2 1~5個 依存度予備軍
レベル3 6~10個 軽症
レベル4 11~15個 重症
レベル5 16個以上 依存症

みなさんどうでしょうか?私は10個あてはまったのでぎりぎり軽症でした。

次にスマホ利用時間を減らすコツをみていきましょう。

①通知をオフにする
通知が入るたびに注意力・集中力が遮断されるので、脳にダメージを与えます。通知をオフにして1時間に1度チェックするくらいが良いでしょう

②寝室にスマホを持ち込まない
寝る前のスマホは一番体に悪いもので、睡眠の質の低下が顕著にあらわれます

③スマホ依存度対策アプリを使う
Iphoneならスクリーンタイムというものがあります。一日3時間などと時間の制限を決めてスマホをロックして使用不能にしましょう

④充電器、充電ケーブルを持ち込まない

⑤料金プランを変更する

「とりあえずスマホ」「寝る前にスマホ」をやめるだけでかなりの効果があります。

スマホにいじられるのではなく、効率よく適度にスマホを使っていきましょう。


今回の参考文献はこちら→インプット大全

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