海外版Revolutを試してみた
はじめに
2023年9月現在日本版のRevolutもWiseもApple Payに対応していない。
そしてリアルカードの発行には2週間程度必要になる。前もって発行していなかったため渡航に間に合わなかった。
したがって現地で海外版のRevolutを発行してみた。発行はフィンランドで行ったが他の国でも参考になる部分があるかもしれない。
内容
発行
発行には現地での身分証明書が必要になる。フィンランドの場合はフィンランド身分証明書(Finnish Identity Card)を用いた。
口座振込
現地の銀行口座に振り込む必要があり,日本の銀行口座から振り込みをする場合には海外送金となるため手数料を取られる。
カードによる入金
日本で発行したカードを使って入金する場合には手数料を取られそう。手数料がどの程度かは記載されていなかった。
実際に日本で発行したKyashを使って入金を試してみると2.16%手数料を取られた。他の金額でも試してみたが手数料は常に2.16%だった。
また1回目の入金は手数料無料になったので,1回目に多めに入金すると少しお得。
他の国の場合
一番下の国旗の部分から各国の手数料の仕様が確認できる。
まとめ
早めにRevolutもしくはWiseを発行しよう。
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