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CAでデザイナーをしているアラサー女です。(留学系記事は数日無料公開した後、恐縮ながら有料記事にさせて頂いてます)

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都内在住の普通のOLが、アメリカで今更アーティストになった話し

”アーティスト”って良い響きじゃないですか?おしゃれ、かっこいい、クリエィティブ、型にとらわれない、自由、楽しそう、かっこいい、かっこいい・・・ 大学を卒業して一般企業に就職した23歳の私は「近い将来海外に行ってかっこいいアーティストになってかっこいい会社で超頭のいい人たちと一緒に働く」ということで頭の中がいっぱいだった。 働き始めたばかりの会社のことなんて1%も占めてなかった。

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    • アメリカの労働ビザについてあなたはどれくらい知っていますか?

      H1bビザという労働ビザ 以前も少し触れたことのあるアメリカのビザについて、今回はもう少しだけ詳しく。 一般的にどんな種類のビザがあるかなどは、こちらの記事。 数あるビザの中でも、アメリカで長期間働いている日本人の方の多くはH1bビザという労働ビザを持っているケースが多い。 H1bビザがあれば働けるなら、H1bビザをとろう。どうやって取得するんだ。と、皆さん考えるはず。わたしもアメリカに来る前当然考えた。 H1bビザに応募する為の条件として、まず重要なのが「その職業

      • サンフランシスコの定番週末コース

        東京に比べるとサンフランシスコはとてもコンパクトな街なので、渡米して数ヶ月である程度の場所は行きつくしてしまった。 でも不思議なもので、何年住んでもこの街に飽きることがあまりない。 時々東京みたいな大都市で遊びたい!買い物したい!という衝動にかられることもあるけど、こじんまりとしていて全体的にのんびりなこの街が今の私にはしっくりくる。 その中でも今だに私が大好きで毎週のように行ってしまう場所、それがミッション地区にあるドロレスパーク。 公園自体が丘のようになっていて、

        • 海外デザイナーの1日のスケジュール

          皆さん、雑誌のコーナーでよく見る「〇〇さんの1日に密着」とか「△△の1dayスケジュール」とか好きですか? 私は大好きです。あとカバンの中身特集も大好き。 普段見れない「あの人」の日常が見えてくる気がして、ちょっとドキドキするのです。 こんな平凡な私でも、時々SNSを通じて「1日のスケジュールを教えて下さい」と言われることがあるので、今回ざっと書き出してみました。 こういうのは「海外で働いてみたい」と言う女子からのリクエストが多いのですが、見ての通り女子力は30点くら

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          わたしのこと はじめての自己紹介

          初めましてTech子です。そういえば自己紹介らしき記事がまだ無かったので改めて書いてみようと思います。(留学関連の記事とは雰囲気を変えて、ですます調) 日本生まれの日本人で、現在カリフォルニア・ベイエリアのテックカンパニーで会社員をしています。 新卒で入った日本の会社では営業や事務系の仕事をしていましたが、数年勤務した後に退社してアメリカに留学。 あれよあれよと言う間に数年が経過し、無事に2度目の大学を卒業した後はデザイナーとして働いています。 ヘアメイクのお仕事

          わたしのこと はじめての自己紹介

          英語がネイティブじゃない人間が英語環境で働くときに便利なフレーズ10選

          私は今、アメリカの企業でデザイナーとして働いている。最近、私の周りで外資系で働く人がすごく増えて「社内で使える便利なフレーズ」を教えて欲しいとリクエストがあったので、今日はその辺のことを書いてみたい。 (私のnoteを読んでくださっている方々、いつもありがとうございます。皆さまからも何かリクエストがあればコメントください。できる範囲で、喜んで記事にしていきます!) 日本の友人知人に「アメリカで働いてる」というと、「すごい!」とかの次に「留学してたからペラペラなんだね」とい

          英語がネイティブじゃない人間が英語環境で働くときに便利なフレーズ10選

          留学後、アメリカで働くための具体的な方法 OPTとSTEM OPTの違いってなに?

          よく、アメリカ留学は費用対効果があまり良くないと聞く。 多くの留学生が卒業後に現地就職を目指すのに対して実際残れるケースが極めて少ないからだと思う。それなのに留学費用が信じられないほど高い。 (今回の記事で私が取り上げているのは主に学部・院留学についてで、語学留学は事情が異なる場合があります。需要があれば私の周りの語学学生たちのこともいつか書いていきたいです。) アメリカで働ける一番メジャーな労働ビザと言えばH1bビザだと思う。 このビザの応募条件・特徴としては、

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          日本人が「無理だ」というのは大体が言い訳なわけ。イメージに負けない、ということ。

          一度留学を考えたことのある人ならアメリカの大学に通うのにははものすごくお金がかかる、ということを知っているかもしれない。 本当は気になるけど、聞きづらいお金の話し① 留学資金 本当は気になるけど、聞きづらいお金の話し② トランスファー 上の記事でも書いたが、私は5年間で留学資金1500万円を貯めることを目標として社会人生活をスタートさせた。 アメリカに来てから出会った留学生の約95%は親御さんからの援助で来ているケースだった。でも全員じゃなかった。 「お金持ちの家の

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          営業部にいた頃のお話し① 新卒で営業は本当に負け組?

          今思い返してみても、社会人1〜2年目の私は自分史上でも一番くらいノリに乗ってたと思う。

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          本当は気になるけど、聞きづらいお金の話し① 留学資金

          世の中はお金。お金がなければ何もできない。何にもってことはないけど、でもお金がないと諦めなきゃいけないことは沢山ある。 好きな歌手のコンサート、金曜日の飲み会、ブランド物のアクセサリー、最新のガジェット、限定コスメ、たまの贅沢に海外旅行、、、 目の前の幸せを手に入れたくて、人は働き、お金を使って欲しいものを手に入れる。何を手に入れたいかは人それぞれ。 当時の私の場合、それがアメリカ留学だった。

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          本当は気になるけど、聞きづらいお金の話し① 留学資金

          本当は気になるけど、聞きづらいお金の話② トランスファー

          本当は気になるけど、聞きづらいお金の話①の続き。 複数の志望大学にメールを送った翌日、すぐに複数の大学から返事がきた。 「授業料については1Unit $****です。詳しくはウェブサイトをご確認ください。」 「日本国内で学生ローンを組むのはどうですか。」 「卒業しなくても、1年だけ来てみて考えるのも手だと思いますよ。」 わかっていたけど、私のアーティストになりたい情熱なんて彼らは知る由もない。 返事をくれたのは有り難かったけど、事務的な内容がほとんど。そして、

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          なぜアラサーで社会人留学しようと思ったのか?

          なぜ留学という方法でアメリカに行ったんですか?とよく聞かれる。 答えは簡単で、当時の私がアメリカという国に移住するためには学生になる以外に方法がなかったのだ。 人それぞれ状況は違うから全員に当てはまることでは無いけれど、渡米したことのある日本人は留学からスタートというケースが圧倒的だろう。それにはビザの問題が大きく関わっている。

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          アーティストはアーティストでも、なぜ海外が良かったのか?

          私は自分に自信がない。 親しい友人からは「自己肯定感が低すぎる」と憐れまれるのはしょっちゅう。 人の目が気になって気になって仕方がない。そんな性分。 今、「凪のお暇」というドラマが流行っているけど、去年原作の漫画を読んだとき「これって私のことかな・・・?^^」と思い、自分の心の中を見透かされて恥ずかしい時のようにドキドキしたのを覚えている。 凪ちゃんみたいに幸せそうな人たちと比べては、自分の人生が好きじゃないって思うことはよくあった。 アーティストになりたいって真剣

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          アーティストはアーティストでも、なぜ海外が良かったのか…

          受験失敗、就活失敗、ド文系、あるのは根拠のない自信だけ (本気でアーティストになろうと思ったきっかけの話し)

          絵を描くのは小さい時から大好きだった。 「ほら〜!やっぱりアーティストになる人は昔から絵ばっかり描いてたんでしょ」って言われそうな出だしだ。実際、幼少期の話しをするとこういう反応は非常に多い。 ただ単に運動がそこまで好きじゃなくて、読書は好きだったけど図書室の本も気になるものは読みつくしてしまったから、暇で暇で気づいたら絵を描いていた。というだけ。「絵」というよりは大好きな漫画のキャラクターを繰り返し飽きることもなく真似して描いてただけ。 自分より絵が上手い子なんてクラ

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          受験失敗、就活失敗、ド文系、あるのは根拠のない自信だけ…