見出し画像

なぜTechDoctorに入社したのか

TechDoctorに本日入社した向坂(こうざか)です。
広報 / 経営企画 / その他いろいろ担当する予定です。

前職はIT企業で営業3年→マーケ5年→人事6年を経験しました。
業界、企業規模、職種のどれをとっても、我ながら大胆なキャリアチェンジの選択をしたなぁと思います。

※TechDoctorが何をしているかは、過去記事をご参照ください。

なぜヘルステックのスタートアップ企業であるTechDoctorに入社することにしたのか。
転職の意思決定プロセスは直感的な部分も多いのですが(人事として6年間向き合ってきたテーマだけど、いざ自分ごとになると本当にその通り)
なんでTechDoctorを選んだの?という周りからの質問に答えていくうちに、整理されていきました。

1.見える化が社会を変える、と本気で思ったから

前職で人事を始めたのは、HR techやピープルアナリティクスが盛り上がり始めた2016年です。
私がやってきたのは「すでにある情報の掛け合わせで、人や組織の状況を見える化して正確に届ける」ことでした。
薄々気づいていたことでも、改めてデータで示すと、それが全員の共通言語になり、経営の意思決定が変わっていく感覚をおぼえました。

TechDoctorは、データで調子をよくする未来を目指しています。
健康状態を正確に捉えて、それを医師・家族・仲間とも共有できるようになれば、個人だけでなく社会全体に良い影響を与えると思いました。
医療という難易度も社会的責任もより大きな分野ですが、データの可能性にかけてみたいと思ったのが一番の理由です。

2.医師から「可能性」を直接聞けたから

TechDoctorが共同で実証テストを行う船橋のクリニックに、お邪魔したことがありました。(イベントで使う動画撮影の現場アシスタントとして。笑)

医師の松本先生へのインタビューで、SelfDoc.に可能性を感じて頂けているというお話が、素人ながら心に刺さりました。
どことなく医療は聖域のようなものに感じていましたが、データがあれば、不調を抱える人を直接支えるだけでなく、医師のサポートもできるというのを実感したタイミングでした。

3.本気で良いチームを作ろうとしているから

雇用形態・場所・バックグラウンド・役割などに関わらず、お互いに助け合うチームを作りたいと、代表の湊から聞いていました。

入社前からslackに参加して雰囲気を伺っていると、まだ少人数ということはありますが、それを体現しているチームだなと思います。
スタートアップの組織は経営者や人事が作るのではなく、自分たちでつくるもの。だから、「ルール」じゃなくて「レシピ」なんだそう。
TechDoctorが新しい組織づくりのモデルケースになれるよう、一応・元人事としては頑張りたいです。

体調を見るのが当たり前の世界に

こんな感じで入社を決めてからは、毎日Fitbitのデータを眺めて体調チェックをしています。
自分の運動や睡眠がデータで見えると、意識が変わるし、行動も変わります。

少し熱っぽい時に体温を測るように、自分の体調を「見る」のが当たり前になれば、病気の予防や治療のクオリティもきっと上げられるはず。
そんな世界を目指したいと思っています。

というわけで、これからよろしくお願いします

そうはいっても、最初はできることを愚直にやるのみですので、
前職時代にお世話になった方、これから出会う方、どうかお力を貸してください。

  • 一緒に働いてみたい方(社員、副業、インターン問わず)

  • 医療、保険、製薬などデータ活用を一緒にして頂ける企業や団体の方

  • 健康経営に関心のある経営者、人事の方

TechDoctorに興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡下さい。
お問い合わせ:https://www.technology-doctor.com/
Twitter:https://twitter.com/imuyam

この記事が参加している募集

入社エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?