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【ユーザーインタビュー】大学で学んだことをMISSIONで実践。TechTrainを活用し、R社から内定獲得。〜ユーザーインタビューVol.4〜

こんにちは、TechBowlの三宮です。
ユーザーインタビュー第4段。今回はTechTrain経由ではありませんが、TechTrainを活用し、多くITサービスを運営されているR社から内定を獲得した平林さんにお話を伺いました。

〜インタビューされる人〜
平林 大典さん
名古屋の大学に在籍中。高校時代の文化祭で、動画編集を行った経験からパソコン・モノづくりに興味を持ち、大学ではコンピュータシステムを専攻。大学の成績は主席。2021年にR社に入社予定。

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まずはTechTrainを知ったきっかけを教えていただけますか?

同じ研究室の黒澤くんに紹介してもらったのが知ったきっかけです。登録したのは、2019年10月頃だったと思います。それまでは名古屋で就職しようと考えていたのですが、付き合っていた彼女と別れて(笑)、東京に出てもよいかなと思っていたので、その相談を小澤さんにしました。

小澤さんからは技術をアピールする材料がないことからMISSIONに取り組むようにアドバイスをもらい、自身の目指すエンジニア像についても相談させてもらいました。

TechTrainはどのような使い方をされてましたか?

小澤さん、三宮さんに就職活動のサポートをしていただきながら、サイボウズさんのMISSIONに取り組んでいました。

転職サポートでは、具体的な求人な紹介から面接対策やキャリアアドバイスなどお二人にたくさん支えていただきました。

MISSIONに関しては、大学でプログラミングを学んでいましたが、ゼロから何かを作る経験はなかったので、苦労しましたね。分からないことはすぐにメンターに相談するようにしていました。

MISSIONはどのような点で苦労しましたか?

まずは何から始めるのかを考えることに苦労しました。MISSIONは教科書があるわけではなく、本当に指示書程度だったので、どこから手をつけるのかを考えることが大変でした。

MISSIONは自由度が高いので、どんなプロダクトにするのか、どんな機能が必要なのかを考えることは面白かったですが、難しかったですね。

1つのプロダクトを作る上での道筋を考えることはよい勉強になったと思います。様々な視点で物事を考える力がつき、開発以外でも役に立っていると思います。

メンターとの相談はどんな時に使ってましたか?

MISSIONを取り組みながら分からないことがあれば、質問をするようにしていました。当時はメンターではなかったですが、黒澤くんにも質問をしてましたね。

三宅さんにもお世話になりました。具体的には、コードレビューをしていただき、実践的なコードの書き方を教えていただきました。なぜこのコードの書き方が良いのか、このコードがどこに影響してくるかなど、参考書などは書かれていない裏側のことをたくさん教えていただけました。

就職活動ではどんな企業を受けていましたか?

将来的にグローバルに活躍できる人材になれる環境を希望していました。エンジニアとして、しっかりと技術力を高めるだけでなく、キャリアアップして様々な環境で活躍できる人材になりたいと思ってました。

内定をいただいたR社は事業の幅が広いので、転職せずに様々な事業領域に関わることもできますし、公用語が英語なので、最適な環境だと思いました。

就職活動サポートにおけるTechTrainはどうでしたか?

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平林さんも参加されたTechTrainの逆求人イベント「Matching Bowl」の様子

自己応募の会社に決めて申し訳ないほど、お世話になりました。(笑)

小澤さんも三宮さんも、まずは僕の考えや意見を肯定していただけるので、すごく話しやすかったです。

その上で足りない部分を指摘してくださり、改善したらしっかり褒めてくれるのが嬉しかったです。僕自身、褒められて伸びるタイプだと思うので。(笑)

また小澤さんは新卒採用経験が長く、三宮さんはキャリアカウンセラーの経験が長く、それぞれの視点からアドバイスをいただけたのは面接においても学びになることが多かったですね。面接官視点、企業側視点でアドバイスをいただけたので、しっかりと用意して面接に臨むことができました。

印象に残っているアドバイスは何かありますか?

「隣の芝生は青く見えるよ」と言っていただいたのは印象的でした。僕が優柔不断なので、決めたことに対しても不安な気持ちになることが強いのですが、「自分で決めたことをどうやって正解にするか」が重要だと教えていただき、迷いが少なくなったと思います。

面談でも優柔不断過ぎて、お二人を困らせたと思います。(笑)

平林さんと言えば、内定獲得までの毎日のTwitter更新ですよね。実際にやってみてどうでしたか?
(アウトプットのトレーニングのために日々の学びをTwitterに投稿)

アウトプットが習慣化されたことは大きな効果があったと思います。アウトプットをするために日々の行動で学びを意識するようになりましたし、学んだことを簡潔にまとめて、日々意識することができるようになったと思います。

就職活動においても苦手なことを聞かれ、「結論から話すことが苦手だから、毎日Twitterで日々の学びを投稿し、結論から書くようにしている。」と具体的に行動していることを伝えることができ、評価していただけました。

最後に、TechTrainのユーザーに伝えたいことはありますか?

多くのメンターの方と面談してみてほしいと思います。メンターの方々は経験も豊富で自分では考えられないアイディアなども教えていただきました。

コードレビューも実践に基づいたアドバイスをいただけるのでは、本当に勉強になることばかりでした。

MISSIONも自分が学んだ技術やスキルが実際の開発で使えるのかを確認できますし、実務の開発を学べる場だと思うので、ぜひ挑戦していただければと思います。


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