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まずは書き始めましょう。

noteやブログでの発信を毎日する!と心に決めてもなかなか続かない。
書きたい気持ちはあるのに書けない、と思っていたのは私です。
でも、自分の伝えたいこと、書きたいことがあるならば、まずはやっぱり書き始めるしかありません。

書けない理由は「この人すごい」と思われたい気持ちがあるから…
お恥ずかしい。
でも誰かの目線があると、その目線を気にしてなかなか書けませんでした。

そこで、全く誰にも知られずに書き始めたら、本当に誰にも読まれない!
その気楽さよ。
もっと早くその事実を認識するためにさっさと書き始めれば良かったです。

誰の評価も関係なく、自分の伝えたいこと、書きたいことからまずは書き始めます。
最初は、まとまらない文章力、書き出しては止まる手、こんなの誰も読まないよ、と言う感情にため息が続くと思いますが、それでも書いてみるしかありません。

次の本は子供の受験に向けて買った本。子供に読ませる前に、書けないなら自分が読みなさいよ、ということで読了。

「中高生からの論文入門」小笠原喜康・片岡則夫著 講談社

「論文は、どうかこうかと考えるのはやめにして、ともかく書いてみることが大切です。書かないことには始まらない。というより、書くことによって書けるようになります。」

息子のために購入した本ですが、書けない私が読んで正解の本でした。
論文に限らず、noteだってブログだって書き始めなきゃ始まりません。
書きながら考える。
「まずはやってみる」とよく言われますが、その言葉たちが本を読むたびに目に留まりました。

「考えてから書くのではない、書くことによって考えるのである」

人間は頭だけでは深く考えられないそうです。
書き始めると、あーでもないこーでもないと悩み始めるのは、一生懸命に考えているからであって、そうして思考がまとまっていくからなのだと理解できました。

頭にあることを書きながらまとめていく、出来る限り短く、わかりやすく。
書きたい人は、どんなに短くてもいいので、書き始めましょう!
大丈夫、誰も見ていませんよ!

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