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【涙と笑顔のあいだRadio8回目原稿】杉ちゃんは器用なのか? 不器用なのか? 考えてみた

ラジオトーク8回目

はい! みなさん、こんにちは。こんばんは。
「涙と笑顔のあいだラジオ」へ、ようこそ! WEBライターのみかです。

このラジオでは、日々の暮らしの中での気づきを話しています。

今日もね、バチェロレッテ関連の記事から「杉ちゃんは器用なのか? それとも不器用なのか?」について考えてみたいと思います。

昨日ね、とうとう「バチェラー・ジャパン公式」というツイッターが、バチェロレッテについての投稿を終わらせていましたね。

バチェロレッテの本編が、10/30に終わって寂しかったですが、その後、この公式のツイッターを中心に色々な記事が出て、後夜祭のように祭りがまだ続いている感じでね。盛り上がっていましたよね。

私なんか、本編終わった後の方が、杉ちゃんに対する憧れの気持ちとか尊敬の念とかでいっぱいになりましたし、たくさんね個人的にnote書いたり、Twitterで呟いたりして、とても充実した時間を過ごさせてもらいました。

こうしてね、ラジオまで始めちゃうくらいでしたからね。
いただいたエネルギーは果てしなかったです。
まあ、過去形ではなくね、今もそのエネルギーは続いていますがね。

公式に合わせて、バチェロレッテについて語るのを終わらせるという選択もあるかもしれないのですが、私は個人的に、まだ触れておきたいテーマというか、ワードがあるので、今日も懲りずにやります。

今日は、前にも紹介した記事「バチェロレッテが認めた男たちによる「令和のモテる男」対談」の前編の記事からヒントをいただきました。
バチェロレッテの司会の坂東工さんの発言から、「杉ちゃんは器用なのか? それとも不器用なのか?」について考えてみたいと思います。

この記事は、坂東さんがそこに集まった、杉ちゃん、こうこうさん、ローズ君に質問し、3人がそれに答える形の構成になっています。

で、その中で、「僕から見た皆さんの印象を言っていいですか?」と坂東さんがいうんですよね。

まずは杉ちゃんに対して、こう言っていました。

「この旅を総じて、杉田さんはTwitterとかで「成長したね」とか言われてますけど、僕は初めに「杉田さんは器用な人だな」と思ったんですね。
人をきちんと捉えて、自分をニュートラルにおいて、距離をちゃんと取れる人。
決して僕はコミュ障とかそういったイメージではなくて、自分が欲しいピースとか相手が思っているピースをきちんと仕分けできて整理ができる人という印象でした。その方との距離をきちんと見極められる人なんだなと思いましたね。

もしかしたら周りには「成長した」というように見えるのかもしれない。
ただ、杉田さんの人格というのは全く変わっていない。元からあるもの。それらがおそらく回を重ねるごとに繋がっていった、実家編でも垣間見えましたけど、点と点が線になっていったという感じだと思いますね。」と。

私これをみて、確かに、って思ったんですが、同時に、あれ? 私、杉ちゃんのこと「不器用って思っていなかったけ?」って思ったんですよ。

「成長した」という印象に関しては、私も、最初っていうか、この坂東さんのお話を聞く前から「成長」ではなく「元からあるものが表に現れていったんだ」と思っていたんですね。坂東さんの「繋がっていった」「点と点が線になっていった」という表現は思いつきませんでしたが。坂東さんの表現、素敵です

でもね、もうし分けないけど、杉ちゃんのこと、不器用だと思ってはいましたね。

これって、番組の構成に勘違いさせられていたのかな?とちょっと構成のせいにしてみたりして。

それとも、あの、最初のソファに不安そうに座っているシーンとか、なかなか話しかけられないのは、器用とか不器用とかの話じゃなくて、もっと純粋に「憧れの人がまぶしすぎて話しかけられず、挙動不審になるパターンだったのかな?それをみて、「不器用」って決めつけちゃったのかな?
なんか、私、人を見る目なしって感じで、反省ですね。

確かにね、器用とか不器用とか関係なくて、本当に好き、好きと言っても、神レベルで憧れちゃうと、挙動ってめちゃくちゃ不審になりますよね。

私も経験がありますね。

中学生の頃かな、好きすぎて、片思いの人にすごい変な人だと思われていたと思います。
全然話しかけないくせに、急に電話で告白したり、急に話しかけられてテンパってギャグみたいに転んだりしちゃいましたよね。

杉ちゃんは、それよりは挙動大丈夫だったけど、それでも、怖気付いたって言ってましたよね。

それを「不器用」って決めつけちゃったのかもしれず、反省です。ごめんなさい。

坂東さんの見解が聞けてよかったです。ありがとうございます!

で、反対に、黄さんのことは、
「逆に僕は「不器用な人だなぁ」ってずっと思っていました(笑)」
って言っていましたね。
杉ちゃんをみて杉ちゃんが持っていたエネルギーを見て「あ、自分が今まで積んできたものを減らさなければ太刀打ちできない」と考えて、「鎧を一枚一枚脱いでピュアになっていこう」ということをされたと思うんですね。
その勇気が、男としてすごいと思います。年齢もあるかもしれないですけど、ゼロになるのは簡単じゃない」
って話していましたね。

坂東さん、さすが、参加者の方の側でよくみていますね。素晴らしい。
坂東さんにそばで見守ってもらっているとなんか安心できそうですね。

ところで、「器用」「不器用」ってなんなんですかね。そもそもですが。

調べてみると
【器用】は
・物事、特に細かい仕事をうまくやってのけること。要領がよいこと。
ってありました。
反対に、
【不器用】は
手先でするわざがまずいこと。また一般に、器用でないこと。ぶきっちょ。 
とありました。

なるほど。

器用な人は、もしかすると、目的とか何か必要なものに絞って立ち回れるけれど、不器用な人は、「全部」に取り掛かるというか、何かに絞ることが難しいのかな?
どうだろう。

テーマにしながら、よくわからないですが、部分的に器用なものあるいは不器用なものってあるかもしれないし、必ずしも、「器用」がよくて「不器用」が悪いわけでもないですよね。

手先が不器用で、ものがうまく作れなくても、うまく人に助けを求めて助けてもらって、いいものが作れたら、器用ということかもしれないし。

完璧だと思っていたら、実は不器用で、そこにグッと来るかもしれないし。

ここで学んだのは、「この人はこんな人だ」ってどうしても、カテゴライズというか自分の中の印象を決めてしまいがちだけど、もちろん、相手を知る上で、ある程度の印象を自分の中に作るのは仕方ないけれど、なるべく決めつけないで、いろいろな顔があるんだろうなってふわっとしておくことが大切ってことですかね?

割と決めつける癖があるので、気をつけたいと思います。

ということで今日のラジオはここまでにします。
最後まで聞いてくださってありがとうございました!
では、また、さようなら。

(2020.11.18 配信)

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