5月7日のことわざ日記
5月7日の一言は、
「善は急げ」
ぜんはいそげ
という言葉です。
【意味】
良いと思ったことは、ためらわずただちに実行するべきだということ。
【詳しい解説】
良いと思ったことは、躊躇せずただちに取りかかるのがよい。
好機は逃がすべきじゃないという教え。
人は、そもそも悪いものに惹かれがちなので、良いことをしようと思ったらすぐに行動に移さないと悪いことに負けてしまう、ということを教えています。
「善は急げ、悪は延べよ」と続けてもいう。
【由来】
毛吹草と春秋左氏伝という説もある。
ただ、私は『ダンマパダ』という経典の教えに由来しているという説が、一番説得力があるように思いました。
『ダンマパダ』
善をなすのを急げ。悪を心から退けよ。
善をなすのにのろのろしたら、心は悪事を楽しむ。人がもし悪いことをしたならば、それを繰り返すな。悪事を心がけるな。
悪がつみかさなるのは苦しみである。
人がもし善いことをしたならば、それを繰り返せ。善いことを心がけよ。
善いことがつみ重なるのは楽しみである。
『「ブッダの真理のことば・感興のことば」第9章「悪」より(中村元訳)』
『ダンマパダ(Dhammapada)』は、パーリ語で書かれた原始仏典の一つで、日本では、『法句経(ほっくきょう)』と呼び、釈迦の教えを、語録、詩の形で伝えています。
「ダンマ」は、「法」や「真理」を意味し、「パダ」は「言葉」という意味で、合わせて「真理の言葉」と訳されています。
【類義】
旨い物は宵に食え
参考 故事ことわざ辞典、コトバの意味辞典より
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3月15日に「旨いものは宵に食え」の記事を書いていました。
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先日、善は急げ、と思い立ったが吉日、押し入れの中を片付けました。
滅多に使わないお客様用布団が邪魔で、毛布を干しても入る場所かがなかったんです。
別の押し入れの、端っこに布団を押し込みました。
気分がスッキリしました✨
これで毛布を安心して洗って干せるぞー🎵
(と思ったら、沖縄と九州南部は梅雨入り。今年の梅雨は早そうですね)
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人はそもそも悪いものに惹かれがちなので、良いことをしようと思ったら、すぐに行動に移さないと悪いことに負けてしまう。
という説明に、子どもの宿題を思います。
ここ1ヶ月、長女も次女も、テレビを見ながら宿題をやろうとします。私が部屋に行くとテレビを消して、誤魔化します。こそこそするってことは、悪いという自覚はあるんですよね。
すごく宿題をやり終えるのが遅いです。
私が注意しても耳に入らないなら、仕方ありません。パパの出番です。
子どもが、私の注意は聞かない(効かない)、これも母としてのモチベーション低下、気力が湧かない原因となっていたので、夫に現状を話しました。
私が最近ずっと、なんとなく不機嫌なことは、夫もとっくに気付いていたので、ゴールデンウィークを境に宿題のチェックは夫がしてくれるようになりました。
ぶっちゃけ、子どもとの関係が上手くいかないと、ストレスで心に余裕がないので、夫婦でいちゃいちゃする気分にもなれないんですよね。
夫はそれも寂しいようで、私の慢性不機嫌を解決すべく、今までノータッチだった子どもの宿題も見てくれるようになりました。
私もこのまま、子どもが私の注意は聞かないようだと、精神的に悪いので、言い方が悪いのか、ママは怖くないと思っているのか、子どもと真面目に一度話さないといけないと感じます。
子どもと話すのは「善」の行動ですよね?
"いつか"でなく、今日話そうと思います。
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7日の夜は夕食中、子どもに「実況ってどういう意味?」と聞かれました。
ネットでゲーム実況を見る影響かな?
なので、実況してあげました。
「今、ママの正面には長女がいます。
さあ、次は何を口に入れるのか?
悩んでいる、肉か?野菜を食べるのか?
今、肉を口に入れたぁー!
もぐもぐとよく噛んでいる。
あ!ご飯を一粒落としたぞ!
気付いているのか?!」
とこんな感じに。
かなりウケてました😆
実況は、今の状況を説明することだよ、と教えたけど、実況が気に入ったらしく、子ども3人の夕食を実況することになりました。
笑ってばかりで食事が進まないじゃないか😅となったけど、笑顔で食べるご飯は美味しいですね♪
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タイトル画像はことわざ通り、「善は急げ」で検索しました。
真っ直ぐ続く道が素敵な画像です✨
たく丸さんありがとうございました☺️
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今日も最後まで読んでいただけて、嬉しく思います😊
ありがとうございます💖