雫月那

表現者(月明かりが涙を照らすような詩・詩画、文章、油絵、絵本をかく✏,,,,,👩‍🎨) 自…

雫月那

表現者(月明かりが涙を照らすような詩・詩画、文章、油絵、絵本をかく✏,,,,,👩‍🎨) 自分を救うために美化された昨日の記憶を綴るnote。あなたのお守りになりますように。

最近の記事

積む!Alexandrosの歌詞のように

 24歳にして、地道に続ける楽しさを味わえている。「頑張らな」とかじゃなくて、「やりたい」。義務感じゃなくて、意志で創作してる宝物。大人になるにつれ、誰しも「好き」の取捨選択をして生きていて、類は友を呼んでいる。自分の行動でまわりの環境をつくる。上手くいかなくて、忙しいし才能がないとか言い訳して諦める人生でいいのだろうか。 「いいえ」私は、絶対に嫌だ。本当にわがままに、絵本作家になる!私が死んで、私を覚えてくれている人も星となったとき、絵本の中で生きたい。好きな絵と詩の世界で

    • 「人生について」

       人が生きる。大人になって分かったことがある。辛いことがある分、嬉しいことが増えるってこと。辛いことを乗り越えるために嬉しいことがあるってこと。大切な人が近くにいてくれるってこと。過酷なことがあった時ほど、空がきれいに見えるってこと。数日前、満月から涙が出て、その雫が滴る姿を想像しながら帰ってみた。個人的に、2024年は色々なことが変化している。新たな縁からできた仲間、昔からお世話になっている人々。その関係が色濃くなっている。自分自身も心身ともにより良い方へ変わろうとしている

      • #404美術館

        • magic heart

          一つの絵を切り取り、木の板に貼りました。木の板にはキャンバスの裏地である麻布を貼り付けてあります。継ぎ接ぎした布は、椿染したものです。布には油絵の具やアイシャドウを塗りました。大竹伸朗さんからインスピレーションを受けて制作しました。大学時代の卒業制作で、これまで自分が生み出した作品の中で最も気に入っています。よければのぞいてみてください😉 #404美術館

        積む!Alexandrosの歌詞のように

          涙花

          #404美術館

          「面白い人」

           昔から、「変わってるね」「面白いね」と意見をもらい生きてきた。その中で自分が嫌いで変えたいともがいて絵や詩や涙に変えてきた人生。10代の頃は狭いコミュニティ、世界で生きていたから人と違うことに劣等感を抱いて生きづらくて辛かった。自分を嫌いとも思ってしまったこともあったがその世界を超えて今は大好き。大学の時にこの生きづらさは何なのかと思い悩んだ。そこで行きついたのは社交的な繊細さんであるということ。でも私は社交的な繊細さんにカテゴライズすることで自分を肯定していた。今思えば自

          「面白い人」

          「何をどのように吸収する?」

           先日、学校で子どもが「はい。どうぞ」と言って折り紙で作った一輪の花をくれた。紙を細長く丸めて茎を作り、花びらをつけた花。その花は生花ではなかったけれど美しかった。私がその子に「これ何」と問うと照れながら「花だよ」と言って自分の教室に戻った。私はその花を教室に飾り1日を始めたのであるが、最近痛感していることがある。人生の中で、与えられるものや自ら欲して掴みに行くものをどのように吸収するかは自分次第であるってこと。そしてその幸福感度が人生を豊かにするってこと。私にとっての幸せは

          「何をどのように吸収する?」

          初めてのインプロ

           先日、渋谷で行われた即興実験学校に参加してきた。ベーシックコース、アドバンスコースともに2時間ずつであった。  私がインプロに触れるきっかけは演劇をしている同僚から勧められ、興味をもったからだ。詩や絵での表現を続けている中で、身体表現での3D作品として演技をしてみたいと思った。今思い返せば小学校時代から演技には興味はあったが演じる側に回る機会はあまりなかった。社会人になって上京し、学ぶ機会がある今教師として表現者としての幅を広げるために参加した。今回は演劇初心者として即興劇

          初めてのインプロ

          夢の続きの話をしよう。

           未来のためにできること。大それたことのように思うけど、今を生きていたら未来のことを考えるのは必然であろう。今と未来を生きる大人としてここで紡ぐことが少しでも未来につながればいい。昨日見たテレビで、絵本作家の五味太郎さんが子供は唯一今を生きている。大人は来週のこと、来月のことを考えて今を生きている。絵本を面白く読めるのは子供である。と言っていた。先に生まれただけの大人として未来に向けて私ができることを綴りたい。  私の職業は小学校教諭だ。趣味は詩や絵を描くこと。現在は自分を救

          夢の続きの話をしよう。

          すべての動機を自分から。

           誰かにこう見られたいから飾ること、思ってもないこと言ってる人がいてもその場で流すこと。歳を重ねるごとに上記のような社会で生きるための術を使っている。使ってしまっているのかもしれない。それで疲れるのは不毛だから、私は割り切ってことを成し遂げている。自分を救うためにかいている詩や絵。好きなことは趣味で伸ばしながら技術が伴ったときに大きくなればいいな。と願いながら趣味と仕事を両立させているつもりだ。  ある日、子供が「どうして靴下の色は同じじゃないといけないの」と私に質問した。私

          すべての動機を自分から。

          日曜の昼下がり

          皐月終わる 夏くるか。 昼下がりの 喫茶店で 温かい珈琲を 冷房の中、 味わう季節が 瞬間がやってきた。 君はこう言うだろう。 日曜は一瞬であると。 一瞬を長くするために 時間を捻出すれば 一つまた時間を 愛すことができるだろう。 珈琲ゼリーに乗った アイスクリームが 溶け出して 空が淡く頬色に 染まり始めた。 大好きな時間は いつも儚くて美しい。

          日曜の昼下がり

          【詩】あの日

          あの日 あの日 学校の近くに 埋めたもの 宝もの お金にしたら これっぽっちの 思い浮かぶは あの子たちの顔 かつて子供だった私 忘れちゃいけない あの宝ものの 価値 今日も子供たちに 教えてもらう。 世界の価値を ありったけ

          【詩】あの日

          不可視を表現する。

          会いたくてもすぐには会えない 親友(戦友)たちと言葉で今もつながっている。大切な人の紡ぐ言葉で今も支えられている。 旅の帰りに新幹線に乗車していたあの夜。送られてきたラインが懐かしかった。時間軸を超えて スマホ画面に送られてきた言葉。あの頃もあの子の言葉で支えられていたことを思い出して泣きそうだった。 言葉を紡ぐには、想像以上の根気と情熱と時間が必要で、それらをかけて言葉を送ってくれる友人たち。まさに、愛が言葉に変換され届けられているようで、愛が可視化されて綺麗だった。。。

          不可視を表現する。

          【詩画】ポップ

          【詩画】ポップ

          【詩画】no title

          【詩画】no title

          【詩画】成人式

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