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#7 東京オリンピックのことを考えた話

(6月はFacebookの個人ページで友達に公開した文章をシェアします)

自分にはトライアスロンでオリンピックを真剣に目指していた過去がある(達成はならなかった)

両親に入学金を捻出してもらった大学院を中途退学し、単身渡米し、彼氏も友人も作らず(いや、作れず・・笑)トライアスロン漬けの10年という過去がある。

同級生の女子たちは次々に結婚し、子どもを産み育て「美里はトライアスロンなんかやってて大丈夫なの?早くしないと子ども産めなくなるよ」と言われたこともある。

そんな過去があったりして、後輩先輩、関係者の方々が「人生をかけて」競技に対峙していることや「大切なものを犠牲にしながら」過ごす日々のことを他者よりも生々しく想像することができる。

そんな中(例えば取引先の人や友人とかに)「政岡、東京オリンピックってぶっちゃけどう思う?」とまあまあ聞かれる。

延期、再延期!?無観客?マラソン北海道開催?選考問題、コロナの広がり・・・色々思いが重なって、とても悲しい気持ちになる。それでも五輪について聞かれたならば、

「東京五輪は早く中止した方がいいと思う」

と答えている。

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競技を引退して約10年が経った。スポーツコーチ(ときに健康運動指導士)として社会と関わりながら、数年前、姪っ子や甥っ子が誕生して世界の見え方が大きく変わった。

スポーツは素晴らしい!(のは自分が今でもスポーツに関係していることからも証明される)

運動もやったらいい!(人生100年時代の最強戦略)

だが、このままの日本では姪甥含む若者たち・子どもたちの未来は悲劇的な結末を迎えることになるだろう。

お金、人財、エネルギー、政治、外交、復興、教育、社会保障、医療福祉、環境問題、そして感染症。

まだまだ勉強不足で納得できる説明などはできないけれど、本当に「五輪を来年、東京でやるべきか」について強い疑問を抱いている。

頭の良い人や権力のある人へ。この状況をなんとかして欲しい。今の目先の利益を優先し、未来ある若者や子どもたちが不利益を被らない方法の選択を強く願う。

そしてそのために自分には何ができるか、これからも考え続け、実行しようと思っている。

(注)パラリンピックについては語れる知識も経験もないため言及していません。

(完)

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トライアスロンコーチとして活動しながら、健康経営プログラムの開発等をしております。趣味は陶器収集(萩焼と笠間焼)です。チームシリウスジャパン代表。https://teamsirius.jp
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